不動産屋の男性にストーカー行為をされた体験談

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ドア のぶ

不動産屋の男性にストーカー行為をされた体験談です。

この体験談を提供してくれたのは、大阪府大阪市在住、39歳、介護職の女性です。

ストーカー行為をされた時の年齢は25歳くらいの時だったようです。

部屋の紹介をしてくれた不動産屋の男性が、まさかのストーカー行為です。

不動産屋の男性にストーカー行為をされた体験談

不動産屋 男性 営業

物件探しのため、不動産屋を訪れる

結婚前の独身時代、25歳くらいのときの話です。

勤務時間もばらばらでハードな介護職をしていたのですが、自宅から職場が遠かったので、憧れの一人暮らしをしようとして、職場の近くの不動産屋に行きました。

そこで担当になったのは、当時でたぶん30代後半の男性でした。

なぜそういう話になったのかはわからないですが、もう結婚して子供もいると言っていました。

非常に熱心に物件を探してくれたのですが、そのころ付き合っていた彼氏と一緒に物件を見に行こうとなったときに「同棲は絶対に禁止ですから」と、かなりしつこく言われました。

その段階でかなり気持ち悪かったのですが、その人が見つけてきてくれた物件がかなりよくて、ここにしようと決定する寸前に、同じマンションでもっと広い部屋が空いたのでぜひ、といわれたのです。

確かにその部屋はとても広くて、理想のどんぴしゃで、即決定しました。

不動産屋の男性から何度もメールが来るようになる

契約を交わした後くらいに、メールで「このたびは契約ありがとうございました。お礼に食事でも」ときたのですが、そのときは深くも考えず、仕事も忙しかったので、お気持ちだけで結構です、と断りました。

すると、それでは気がすまないのでぜひ、と何度もメールが来るのです。

さすがに気持ち悪くて、二回ほど断った後は無視しました。

今思えば、この段階でその店の店長なり何なりに相談すればよかったなと思うのですが、そのときはそこまで考えていませんでした。

そうすると、あんなにいい部屋を紹介したのに、一度くらい食事してもいいんじゃないかというメールが来たのです。

ちなみに電話は着信拒否にしていました。

すごく怖かったのですが、無視したら余計に怖いことになるのではないかと思い、馬鹿正直に「仕事が忙しいので」と返事していたのです。

そして、私は介護職でしたので夜勤や遅出もあり、結構、他の人とは違う時間帯に家にいたり逆にいなかったりします。

不動産屋が家に来るようになる

ある日、夜勤の仕事に行こうと夕方に家を出て自転車をこいでいると、その不動産屋が車に乗って明らかに私の家のほうに向かっていました。

実はそのときまで、向こうが自分の家を知っているということを忘れていて、ものすごく怖くなりました。

しかし、偶然かもしれない、むこうはこちらに気付いていなかったので、見つからないように職場に向かいました。

その後、頻繁に家の周りで不動産屋を見るようになります。

メールも相変わらず来ていました。

しかも「今妻は実家に帰っていますからいつでもいいです」というような誘い方です。

家にいても落ち着かず、不動産屋だから家の鍵を持っているかもしれないと思うようになってからは、もう一人では家にいられず、頻繁に実家に帰っていました。

家に帰れないときは彼氏に来てもらっていました。

するとある日、「あのマンションは同棲禁止なのですが、誰かと住んでいませんよね」というメールが来ました。

どこかで見ていたのだと思います。

もうそのころはメールも無視していましたが、気にせずガンガン来ます。

不動産屋の車で家の回りもまわっていました。

むこうも自分の身元がわかっているせいか無茶はしてこなかったですが、一回私が不在で友人が留守番しているときにインターホンが鳴り、覗くとそれらしき男がいたと聞き、吐きそうになりました。

勝手に入ってきたら警察を呼ぼうと友達はしていたのですが、ドアノブをがちゃがちゃして帰っていったとのこと。

もうここは危ないよと散々周りから言われました。

当時はストーカー法もなかったですし、何かをされたわけでもなかったので通報するわけにもいきません。

でも怖くて仕方がなかったです。

警察官の男性と結婚するとメールで伝える

ですが、ある日またメールが来たときに、申し訳ないですがもう結婚しますので、他の方とは会えません、ちなみに相手は警察官です、と返信しました。

くだらない抵抗ですが、もう我慢できなかったのです。

するとその日からメールがなくなりました。

家の近くで見かけることもなくなりました。

盗み見していたであろう彼氏がむちゃくちゃがたいがよかったので、信じたのかもしれません。

半年ほどのことでしたが、本当に怖かったです。

管理人の解説

解説

不動産屋の男性がストーカー行為をしてきた場合、まずはその会社にクレームを入れるべきです。

チェーン店であれば、本部にもクレームを入れましょう。

それでもストーカー行為をやめないケースも考えれます。

それは、その不動産屋の男性の立場が上であったり、証拠がないためだったりします。

その場合、警察に相談に行きましょう。

しかしながら、証拠がない場合、警察もなかなか調査まではしてくれません。

そうである場合、探偵事務所にストーカー調査を依頼して、証拠を掴んでもらいましょう。

証拠さえあれば、警察も協力してくれますし、不動産会社のほうも動かざるを得ません。

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