単身赴任中というのは、旦那が不倫する確率が一緒に住んでいる時と比較して何倍にも膨れ上がります。
かと言って、全員の男性が単身赴任先で不倫している訳ではありません。
仕事のために家族と離れてまじめに働いているのに、妻や家族から不倫を疑われていてはかわいそうです。
それでは、単身赴任中の旦那の不倫調査を探偵・興信所に依頼するべきではないのでしょうか。
探偵・興信所に不倫調査を依頼するべきなのかどうかは、どれくらい怪しいかによります。
単身赴任している旦那が不倫している時には、特別な兆候が現れます。
それは、『夫や妻の浮気の兆候!実際にあった話を84人に聞いてみた』の記事内で夫や妻が同居している時に経験した浮気の兆候とは少し異なります。
その当別な浮気の兆候があなたの旦那にある場合、探偵・興信所に不倫調査を依頼するべきです。
ないのであれば、もう少し様子を見ましょう。
単身赴任中の旦那の不倫の兆候!ここをチェック!
下記では、単身赴任中の旦那の不倫の兆候を紹介しますので、是非、チェックしてみてください。
単身赴任先から帰ってくるペースが遅くなる
旦那が不倫を始めると、単身赴任先から帰ってくるペースが遅くなることがあります。
各自の状況によって帰ってくるペースに差がありますので、1か月に何回以上帰って来なければ不倫していると言うことはできません。
ポイントは、以前と比較してどうなのかということです。
例えば、1週間に1度は帰省していたのが、2週間に1度、1か月に1度となったら、それは不倫の兆候かもしれません。
なぜなら、仕事が休みの日は不倫相手と過ごしるから帰省できない可能性があるからです。
イベントのある日の週に単身赴任先から帰省しない
イベントとはクリスマス、バレンタイン・ホワイトデー、旦那や妻の誕生日、結婚記念日のような夫婦で過ごしたい日のことを指します。
そのような日がある週に単身赴任先から帰省しないということは、何か予定が入っているということです。
仕事で帰れないということであっても、イベントのある日の週のうちのどれかであれば休日があるはずです。
それなのに帰って来れないということは、旦那は不倫をしている可能性があります。
特にクリスマス、バレンタイン・ホワイトデーのようなカップルのイベントのある日は不倫相手の方が一緒に過ごしたいと旦那に言っていることも考えられます。
連休に単身赴任先から帰って来ない
連休とは年末年始の正月休み、ゴールデンウィーク、お盆休み、シルバーウィークなどを指します。
そのような連休であれば、単身赴任先から帰省できるはずです。
それなのに、帰省しないということは仕事以外の予定が入っているということです。
それが不倫であるとは限りませんが、そうでないとも言い切れません。
もし一昨年、去年には単身赴任先から帰って来ていたのに、今年は帰って来ないということであれば怪しいです。
連休には不倫相手と旅行するというカップルも多いですので、注意してください。
単身赴任先に行くことを全力で断られる
旦那が不倫している場合、単身赴任先に家族や妻が行くことを全力で断られることがあります。
妻と一緒に暮らしていては不倫相手を家に招くことはできませんが、別居していたら話は別です。
仕事終わりや休日に、自由に女性を部屋に連れ込むことができます。
そうなると、部屋には女性が来た様々な証拠が残ってしまうのです。
ですので、旦那からしたら妻や家族を絶対に単身赴任先に呼びたくありません。
全力で来ることを拒否するでしょう。
帰省すると旦那の下着の趣味が変化していた
不倫すると女性の下着の趣味が変化することは知られていますが、男性でも同じ傾向があります。
トランクスやブリーフしか着用していなかった旦那がボクサーパンツやTバック、ソング、タンガ、Gストロング、ジョックストラップのようなセクシーなものに変化していることもあるようです。
さすがにそこまで大胆な下着をはいて単身赴任先から帰省する旦那は少ないですが、色が少し派手になったり、ちょっと高級なブランド品をはいて帰ってくることはよくあります。
帰ってくる頻度が低いと、下着まで警戒すことを忘れてしまう旦那もいるため要チェックです。
【参考】ファッションや下着の調査から夫や妻の浮気を見抜く方法
旦那が痩せて、筋肉質になって帰ってきた
探偵で言う不倫とは肉体関係を意味しますので、身体を女性に見られます。
男性の心理で、だらしない身体を見られたくないという人もいます。
20代の頃は新陳代謝がいいので、そこまで気を付けている男性は少ないですが、30代以降は違います。
何もしていないと、お腹が出てきてしまうのが一般的です。
そのため、30代以降の男性では不倫するとダイエットを始めたり、筋トレを始めます。
単身赴任で長い間旦那と会っていない場合、見た目の変化が顕著にわかりますので、一発で違いがわかることが多いです。
ただ、旦那が痩せて、身体が引き締まって嬉しいと思っていてはダメかもしれません。
その裏事情には、不倫という影があるかもしれません。
電話がなかなかつながらない時が増えた
単身赴任中の旦那の不倫の兆候として、電話がなかなかつながらない時が増えたということがあります。
これは説明しなくてもわかると思いますが、理由は不倫相手と一緒にいるからです。
たとえつながったとしても、『今は忙しいから、また後でかけ直す!』、『いちいち電話してくるな!』とすぐに電話を切られてしまうことも多いです。
そのように逆ギレぎみに旦那が返答してきたら、高確率で不倫していると思ってください。
【関連】夫が単身赴任で浮気!探偵に依頼して証拠を押さえた体験談
メールやLINEの返信が遅い
これも電話と同じで、不倫相手と一緒にいるためメールやLINEの返信が遅いことが考えられます。
たとえ返ってきても、一文だったり、スタンプだけだったりします。
返信が遅くても、長い文章だったら安心ということでもありません。
不倫している旦那にとって一番面倒なのが、メールやLINEのラリーが続くことです。
そうならないために長い文章で返して、質問や会話が続かないようにすることもあります。
突然、プレゼントを買って帰って来たり、やさしくなる
不倫をすると妻に対して冷たくなったり、関心がなくなったりする旦那がいる一方で、突然、プレゼントを買って帰って来たり、やさしくなる人もいます。
普段、単身赴任で会えなくて申し訳ないからと言ったりします。
ですが、それは言い訳で不倫に対する後ろめたさから、そのような行動を取ることがあります。
ですので、旦那が妙にやさしかったり、気を遣っている感じでしたら不倫を疑ったほうがいいかもしれません。
車の走行距離が異常に増えている
もし旦那が自家用車を持っている場合、走行距離メーターを見れば不倫しているどうかわかるかもしれません。
単身赴任で家に帰るのに車を使っていたとしても、1か月に数回であれば異常に増えているということはないはずです。
しかしながら、単身赴任先で不倫相手とどこかに頻繁に出掛けている場合は別です。
走行距離が異常に増えているということがあります。
助手席のシートの位置が変化している
単身赴任先で不倫相手を助手席に乗せている場合、シートの位置が変化している可能性もあります。
スペースを空けるために後ろにしたり、身長に合わせて前にしたりすることがあるからです。
旦那が車を所有している場合、走行距離メーターと一緒にシートの位置もチェックしてみてください。
預金通帳からの引き出しが増える
旦那が不倫した場合、大抵デート代を支払うのは男性側です。
不倫にはお金がかなり掛りますので、預金通帳からの引き出し回数や額が増えることがあります。
単身赴任で旦那を直接見れる回数は少なくなりますが、通帳さえ手元にあればお金の流れは掴むことができます。
使用しているのがネット銀行であれば、通帳がなくてもいくら引き出したのか調査できます。
通帳以外にはクレジットカードの明細書から不倫の兆候が見つかる可能性もあります。
クレジットカードの明細書もオンラインで確認できることがほとんどですので、調査してみてください。
単身赴任中に夫に浮気された妻15人に聞いた兆候
下記のページでは、実際に単身赴任中に夫に浮気された妻15人に聞いた浮気の兆候を紹介します。
当事者の声ですので、リアリティがあり、とても参考になると思います。
単身赴任中に旦那が不倫する理由
妻と別居することで寂しいから
単身赴任先では、誰も知っている人がいない土地に住むのですから、男性でも寂しいと感じる人もいます。
その寂しさを埋めるために、不倫に走ってしまうことがあるのです。
何かかわいそうだと思ってしまいがちですが、妻も単身赴任で離れて暮らすのは寂しいのです。
それなのに、女性を支えるべき男性が不倫するのは同情の余地はありません。
海外に単身赴任しているケース
特に海外に単身赴任しているケースでは、寂しいという理由で不倫に走ってしまう男性も多いようです。
韓国、中国(香港、上海)、台湾、シンガポール、フィリピン、インドネシア、インド、ベトナム、タイ、マレーシアのようなアジアであれば、まだすぐに帰って来られる距離であればマシです。
ですが、アメリカ、カナダ、ブラジル、メキシコ、イギリス、ロシア、ドイツ、オーストラリア、フランス、スイス、オランダ、イタリア、パナマのように遠ければ遠いほど寂しさは増します。
その場合、特に旦那の不倫に注意したほうがいいでしょう。
【関連】海外に単身赴任中の妻の浮気調査は可能?まずは無料相談を!
セックスレスになるから
単身赴任していることで、当然、夫婦間での性交渉はほぼなくなります。
1か月や数ヶ月に数回会えたとしても、疲れて帰省することが多く、セックスレスになりがちです。
すると、男性も女性も欲求不満に陥ってしまいます。
その結果、単身赴任先にいる女性と不倫関係になり、欲求を満たそうとします。
もしくは風俗やキャバクラ、クラブにハマる男性もいます。
そこで欲求不満を解消しているのです。
それが不倫ではなかったとしても、妻としては当然許すことはできない行動です。
【参考】探偵興信所Q&A/旦那が風俗?!調査して真実を知るのが怖い
不倫相手に旦那が既婚者だとバレないから
単身赴任先であれば、男性の一人暮らしですので、女性側からすると旦那が既婚者だとはわかりません。
結婚指輪を外し、家族の写真を隠せば、完全に独身男性です。
そうなると、女性も不倫しているとは知らずに、旦那と付き合うということがあります。
悪いのは、旦那一人です。
不倫していた女性も騙された被害者です。
ただ、単身赴任先ということで、不倫相手に旦那が既婚者だとバレないことも多いようです。
もし旦那が既婚者だと気づいてもまだ不倫関係をつづけた場合、最初は事実を知らなくても、女性は慰謝料請求される可能性が高いです。
妻に不倫をしていることがバレないから
単身赴任先で不倫しても妻にバレることは、一緒に住んでいる時と比較して圧倒的に少ないです。
一緒に住んでいれば怪しいと疑いを持つことができるのですが、たまに会うだけだと、その変化に気づけたとしても不倫を疑うことができないことがあります。
単身赴任先で環境が変わったから、こうなったんだと解釈してしまうのです。
少し怪しいと思ったとしても、すぐに離れ離れになってしまうので、浮気調査もできません。
バレるというところまでいかないのです。
それを知っているため、旦那は不倫をします。
独身時代に戻ったと勘違いするから
単身赴任先で一人暮らしを始めると、まるで独身時代に戻ったかのような錯覚に陥ることがあります。
客観的には既婚者だとわかっているけれど、主観的に独身者だと感じている状態です。
そうなると、自由な恋愛を楽しみたいと思うようです。
独身時代のように積極的に女性にアプローチしたり、時には女性の誘いに乗ったりして恋愛を楽しみます。
もちろん、デートだけではありません。
アバンチュールな夜を楽しんだり、それだけでは終わらず単身赴任先で不倫相手と同棲するような輩もいます。
同棲するケースでは、旦那が既婚者だと知っている場合と知っていない場合と両方あります。
単身赴任先には新たな出会いがあるから
不倫の始まりは、異性との出会いからです。
同じ場所に住んで、同じような毎日を過ごしていては、なかなか出会いはありません。
しかしながら、住む場所が変わり、職場が変われば違います。
そこには新たな出会いがあるのです。
まず考えられるのは、職場での不倫です。
単身赴任先の職場には新たな部下、同僚、上司、取引先の異性との出会いがあります。
そして、住んでいる部屋の隣や近所の人と知り合いになる可能性もあります。
はたまた、積極的に新しい場所で行動した結果、それ以外の場所でも異性と出会う機会は増えます。
その結果、不倫関係になる女性も現れるということです。
【関連】2位は出会い系・ネットゲーム!不倫相手と出会った場所~統計・データ~
職場が変わりストレスが溜まるから
単身赴任することで、一緒に仕事をする人や仕事内容が変わります。
すると、ストレスが溜まることがあります。
それをスポーツや他の趣味で発散することができればいいのですが、不倫に走ってしまう男性もいます。
性欲を発散させるというよりも、癒しを求めて不倫してしまうようです。
性欲であれば、まだ割り切った関係で済む可能性が高いですが、癒しを求めてとなると危険です。
不倫が本気になってしまう可能性があるからです。
そうなる前に旦那の不倫調査をして、決定的な証拠を掴んだほうがいいでしょう。
単身赴任先の不倫調査の探偵・興信所選び
もし旦那に不倫の疑いがあれば、探偵・興信所に調査を依頼するべきです。
その時の探偵・興信所選びについて書きます。
旦那の単身赴任先が県外や遠くであった場合、地元か単身赴任先の探偵・興信所で悩むと思います。
そのような時に便利なのが、全国に事務所のある大手の探偵・興信所です。
相談は近くにある事務所でできて、不倫調査するのは単身赴任先の調査員とすることで出張費も掛かりません。
もし地元にある探偵・興信所に不倫調査を依頼するとなると、現地まで行く交通費、宿泊費など様々な費用がプラスで掛ってしまいます。
もし単身赴任先の探偵・興信所に不倫調査を依頼するとなると、面談するために地元まで来てもらうのに費用が掛かってしまいます。
それらのことを考えると、やはり全国に事務所のある大手に依頼するのがオススメです。
単身赴任中の旦那の不倫防止対策
まだ旦那に不倫の疑いがないけれど、これからするのではないかと不安な方は、以下の不倫防止対策をオススメします。
完全に離れた旦那の不倫を防止するというのは難しいですが、不倫する確率は少しでも下げられるはずです。
定期的に電話やLINEをする
やっている方も多いと思いますが、まずは基本的な連絡を取るということです。
定期的に電話やLINEをすることで、旦那の寂しさを埋め、さらには不倫する時間を少しでも削ることもできます。
ただし、電話内容にも注意が必要です。
例えば、家族や仕事の愚痴ばかりだと、旦那のストレスが溜まってきます。
そうなると、そのストレスの解消で不倫に走ったり、夫婦喧嘩に発展してしまう確率が高くなってしまいます。
そうならないためにも、単身赴任先で仕事を頑張ってくれている旦那の癒しとなれる存在になれるようにつとめましょう。
定期的に旦那に会いにくいく
これは定期的に電話やLINEするのと同じ意味もありますし、直接会うことで、旦那に一緒に暮らしていた頃を思い出させることができ、夫婦としての絆を確かめる機会となります。
それに定期的に会いにいくことで、旦那が警戒して不倫しづらくなるということも考えられます。
旦那が単身赴任中に実践していた妻19人の浮気防止策
下記のページでは、旦那が単身赴任中に実践していた妻19人の浮気防止対策のアンケート調査をした結果を紹介しております。
皆さんが、実際にどのように対策を講じているのか知ることができますので、是非、チェックしてみてください。