常連客に最寄駅で待ち伏せされるなどのストーカー被害を受けた

記事内に広告が含まれています。

京都 駅

常連客に最寄駅で待ち伏せされるなどのストーカー被害を受けた体験談です。

この体験談を提供してくれたのは、京都市伏見区在住、25歳、OLの女性です。

常連客がストーカーになる典型的な被害でした。

教えてもいない最寄駅を把握され、待ち伏せされるなんて、本当に恐いです。

常連客に最寄駅で待ち伏せされるなどのストーカー被害を受けた

冬 夜 雪

当時の状況

私が昔、ショップで働いていた時のお話です。

働いていたショップは、ほとんど常連さんが固定客となっていて、店主と友達のような関係を築いているというアットホームなお店でした。

スタッフの人数も少ないということもあり、常連さんには、スタッフの顔や名前もすぐに覚えてもらえて、店員とお客さんが仲良く、距離が近いという感じでした。

BBQや忘年会など、お店主催でイベントなども行っており、そういったイベントの際にも、スタッフとお客さんの距離が縮まります。

クリスマスパーティーの開催

お店主催のクリスマスパーティーを開催した際には、店主と常連さんたちはまるで友人同士の集まりのような盛り上がりで、そういった空気で、店主の気さくな人柄から楽しいクリスマスパーティーになりました。

立派なクリスマスケーキが出てきたり、トナカイのツノやサンタさんの帽子といった小道具まで用意されていたこともあり、パーティーの最中、みんながたくさんの写メを撮っていたので、その写メをみんなで共有しようということで、店主がパーティー参加者全員のグループLINEを作成されました。

個人的に常連客からLINEが送られてくる

そのグループLINEで私のアカウントを知った常連さんの一人から、個人的にLINEが送られてきました。

私としては、一応お客さんなので、ここで無視をするわけには行かず、また、お店に来られた際にも気まずくなるのが嫌で、あくまでも店員として、敬語であまり親密な感じが出さないような当たり障りのない文面で返事を返すことにしました。

それから、プライベートな内容でLINEが送られてくるようになっても、あまり会話は続けずにスタンプだけで返したりしていましたが、正直、迷惑だなと感じていました。

そして、食事にも誘われるようになったのですが、私のショップの終わりの時間を把握されているので、ちょうど帰る時間に、最寄駅にいるから今からご飯に行こうという内容や、ついでに家まで送っていこうかという内容が送られてくるようになったのです。

それでも、お誘いには応じずに避けていたのですが、数日後に衝撃的な内容の連絡がきました。

家の最寄駅を把握され、待ち伏せされるようになる

なんと、私の家の最寄駅まで把握した内容が送られてきたのです。

今までは、お店の最寄駅にいるからという内容の誘い文句だったのですが、それが、私の家の最寄駅に用事があって来ているとか、私の家の最寄駅に今ちょうどいるんだけど、といった内容の誘いが来るようになりました。

しかも、前までは偶然そこにいるというニュアンスだったのが、次第に、待っているという内容に変わってきたのです。

こうして、ショップの最寄駅か、家の最寄駅で待ち伏せされるようになってしまいました。

ここまでされると、そのうち、自分の家の場所まで特定されるのではないかと怖くなり、連絡がしつこいというだけならまだしも、待ち伏せまで行くと、ストーカー行為にあたるのではないかと思いました。

ショップを辞め、常連客に警告する

それで思い切って、店主に相談しましたが、すごく悩んだ末、勇気を出して相談したにも関わらず、店主は友達のような関係を築いている仲の良い常連さんということで、店主からは強くは言えないし、個人的なことだから口出しもできないというように、全く掛け合ってくれませんでした。

私も、相手がお客さんだから、きっぱりと断りづらいということがあり、また、店主のこの対応にも不信感を抱いてしまい、そのようなことから、そのショップでの仕事を辞めることにしました。

そして、キッパリともう連絡してこないでほしい旨を伝え、念のために、これ以上駅で待ち伏せをされると、警察に言いにいきますとも警告したので、さすがに警察というワードに恐れをなしたのか、わかったっと言う一文が返ってきて、それから全く連絡も取らず、会うこともなく過ごせています。

管理人の解説

解説

最寄駅を知られ、待ち伏せされているというのに、常連客ということで、点主に相談しても相手にされなかったということです。

このような店主の下で働きたくないですが、ストーカー被害の証拠なしでは、難しかった現実もあります。

不幸中の幸いだったのは、警察というワードを出すことで、ストーカーの男性がそれ以上の行動を起こさなかったことです。

運が悪ければ、逆上したり、ストーカー行為がエスカレートする可能性もあったため、その点だけはよかったと思います。

もちろん、それ以外は最悪です。

もしも自分がこのような被害に遭ってしまったら、どうすればいいのでしょうか?

一つの方法としては、警察に相談することです。

ですが、ストーカー被害の証拠なしでは、なかなか警察も動いてくれません。

そこで、もう一つの方法として、探偵事務所にストーカー行為を立証してもらう方法があります。

証拠があれば、警察も動かざるを得ません。

最寄駅を知られてしまっているのは、大変、危険です。

さらなる被害に遭う前に、即急の行動をすることをオススメします。

原一探偵事務所(公式ホームページ)

(詳しい情報→原一探偵事務所の口コミ・評判・特徴、費用

ストーカーの統計

💡ストーカーの相談件数や被害者と加害者の関係性の統計

タイトルとURLをコピーしました