不倫している人は、1ヶ月の間でどれくらいの頻度で不倫相手に会うのでしょうか。
この疑問は、夫や妻の不倫を疑っている人も、不倫している人も気になることだと思います。
なぜなら、そのような統計・データはあまりないですし、知人、友人に聞くわけにもいきません。
そこで、『探偵事務所・興信所調査の浮気スナイパー』では、10~70代の現在不倫している男女100人にアンケート調査を実施しました。
『2位は出会い系・ネットゲーム!不倫相手と出会った場所~統計・データ~』でアンケートを取った人達と同じ100人です。
実施日や調査方法は以下の通りです。
調査実施日:2017年02月16日~2017年02月18日
調査方法:インターネット調査
実施者:探偵事務所・興信所調査の浮気スナイパー
男女比は以下の通りです。
女性が59人と、男性よりも多い結果となりました。
探偵事務所・興信所に浮気調査を依頼する男女の割合は、この逆ですので、妻の不倫のほうが夫と比較してバレていないということかもしれません。
続いて、アンケートに答えてくれた年齢です。
20~40代で約9割を占めています。
これは、インターネット調査というアンケート方法によるところが大きいと思います。
実際は、50歳以上でも不倫している男女はもっといるはずです。
ですので、50歳以上の人をもっと統計に入れると、また違った結果となる可能性があります。
1ヶ月の間で不倫相手に会う頻度、回数
それでは、本題の1ヶ月の間で不倫相手に会う頻度、回数です。
以下のような結果となりました。
1回未満(16/100)
1ヶ月で不倫相手に会う頻度が1回未満の方は、100人中16人でした。
未満ですので、1ヶ月で1回も会うわないことがあるということです。
これは、出張先や地元に不倫相手がいるので気軽に会えなかったり、気づかれることを警戒して会う回数を減らしていることが考えられます。
1~2回(44/100)
1ヶ月で不倫相手に会う頻度が1~2回なのは、100人中44人で、最多でした。
やはり、このぐらいの頻度で会うのが、丁度いいのでしょう。
マンネリ化せず、一定期間は常に刺激がある状態です。
このぐらいの頻度だと、夫や妻が不倫しているのか気づきづらいかもしれません。
3~4回(25/100)
1ヶ月に3~4回不倫相手に会う人も25人いました。
1週間に1回ぐらいの頻度です。
これだけ会っていれば、帰りが遅くなったり、休日はいつも出かけていたりと、不自然な行動が目立つはずです。
5~9回(6/100)
1ヶ月の間に5~9回の頻度で会っている人も6人いました。
かなりの頻度です。
1ヶ月に1回は朝帰りしているぐらいの回数です。
ここまでくると、夫や妻の不倫が確信に変わっている人もいるはずです。
一刻も早く、浮気調査を探偵事務所・興信所に依頼した方がいいでしょう。
10~19回(5/100)
1ヶ月の半分ほど不倫相手に会っている人もいました。
回数は10~19回です。
ここまでくると、恋人や夫婦と変わりありません。
20回以上(4/100)
20回以上不倫相手と会っていると回答した方は、仕事場で会っているのもカウントしているかもしれません。
そうでないと、ここまで多くの頻度で不倫相手と会うのは、考えにくいです。
例外的に、単身赴任で夫や妻と別居している場合は、毎日のように会うことができます。
そのパターンかもしれません。
不倫相手と会う時間帯
不倫相手と会う時間帯も質問しました。
結果は、以下の通りです。
1日中
1日中会っていると答えた人は、全体の5%しかいませんでした。
やはり、この辺りが恋人や夫婦とは違う点だと思いました。
たとえ遊びに行ったとしても、1日中、家を空けるとなると、不審に思われてしまう可能性があります。
そのため、1日中会うのは、リスクだと考えているのでしょう。
決まっていない
不倫相手と会う時間帯は、決まっていない人は33%いました。
この数字は、意外と多いなというのが私の印象です。
お互いに都合がつく時間をその都度、決めているのでしょう。
自営業や会社役員、フリーター、職人、専業主婦などは、比較的、時間を自由に決められる方が多いです。
その場合は、不倫相手と会う時間帯は決まっていない方が多いようです。
午前中
午前中に会っている方も、8%いました。
これは、先ほど書いた比較的、時間を自由に決められる職業に就いている方や夜勤などの方のケースです。
夫や妻が仕事に出ているので、怪しまれる可能性も低いです。
昼から夕方
昼から夕方に不倫相手と会う人の割合は、21%とかなり多い結果ではないでしょうか。
会社員をイメージすると、この時間帯に会うことはできませんが、自営業や会社役員、フリーター、職人、専業主婦などであれば可能です。
もしくは、会社員でも休日であれば昼から夕方の時間帯に会うことができます。
夜を避ける理由は、やはり、夫や妻に怪しまれる可能性があるからだと推測されます。
夜
夜に不倫相手と会うとアンケートに答えてくれた方の割合は、33%でした。
これは、かなり意外な結果ではないでしょうか。
やはり、夜遅くなったり、朝帰りになってしまって、夫や妻に怪しまれるのを警戒していることが窺えます。
「不倫相手に会う頻度・回数・時間帯の統計」のまとめ
会う頻度・回数と時間帯のアンケート結果を見て、意外と不倫相手と会う頻度・回数は少ないということと、夜に会う人は意外と少ないということがわかりました。
夫や妻に怪しまれないように、このようなところでも注意を払っていることがわかります。
ですので、『うちの夫(妻)は夜遅く帰らないから絶対に浮気はしていない!』、『夫(妻)に生活習慣に変化はないから大丈夫!』と安心してはいられません。
当たり前ですが、夫や妻には気づかれないように不倫しているのです。
何もないのに必要以上に不安になることはないですが、楽観的過ぎるのもよくないかもしれません。
不倫している人は長続きする工夫をしている
不倫している人は、長く一緒にいるために様々な工夫をしています。
その一つが、不倫相手に会う頻度や回数です。
あまりに会う頻度や回数が多いと、マンネリしてしまうというのもありますが、怪しまれることによって家庭が上手くいかなくなり、不倫を楽しみたいといった人には不都合な状態になってしまいます。
不倫相手に会う頻度以外にも、メールやLINEの回数というのも自制している人も多いです。
なぜなら、メールやLINEを頻繁にしていると、配偶者にバレてしまうからというのもありますし、何度も返信を要求するような束縛は、長続きしないことがわかっているからです。
このように不倫をいつまでも楽しめるように工夫しているのです。
【関連】不倫がバレないために実際にしたアリバイ工作を8人に聞いてみた
夫や妻の不倫は外出頻度や回数ではなく兆候から判断する
上記のアンケート結果から、夫や妻の不倫は、外出頻度や回数では判断が難しいことがわかりました。
それでは、どのように夫や妻の不倫を見抜くことができるのでしょうか?
それは、不倫の兆候です。
例えば、スマホにロックを掛けるようになったとか、急に外見を気にする様になったとか、行動の変化によって判断できる可能性が高いです。
『夫や妻の浮気の兆候!実際にあった話を84人に聞いてみた』の記事では、実際にあった話をまとめていますので、同じような兆候がないかチェックしてみてください。
夫や妻の不倫は、外出頻度や回数では判断が難しいと書きましたが、例外はあります。
それは、急に外出頻度や回数が変化した時です。
今までは夜19時には家に帰って来ていたのに、急に仕事が忙しくなったといって帰宅時間が夜22時以降になったり、休日出勤が増えたりしたら、とりあえず疑ってください。
その後、給与明細をチェックして、その分、給料が増えているか確認してください。
パートナーが自営業や会社経営をしている場合、この方法では調査できませんので、違った方法で確かめてみてください。
【参考】