パートナーが浮気がバレることを警戒してる場合、浮気調査は難易度が高いです。
浮気が発覚してしまうと、慰謝料請求や離婚などの社会的制裁があるため、バレないかある程度、警戒するのは当然です。
しかしながら、必要以上にバレないかと警戒している人もいます。
それでは、なぜそのようになってしまうのでしょうか。
まずは、パートナーが必要以上に警戒してしまう原因から解説します。
浮気がバレることを警戒するようになる原因
浮気している人でもその期間が続けば、その環境に慣れ油断することが多くなってきます。
浮気相手からもらったプレゼントを机の上に置きっぱなしにしたり、堂々とパートナーの前でメールやLINEで連絡を取り合ったりする人もいます。
しかしながら、警戒することを怠らない人もいます。
もともと、注意深い性格であるということもありますが、そうでない人でも警戒するようになることがあります。
いったんそうなってしまうと、浮気調査の難易度はとても高くなってしまいます。
そうなる前に、やってはいけないパートナーが警戒してしまう原因について説明します。
パートナーを疑っていることをほのめしてしまう
直接、『浮気していない?』と聞くことはしていないまでも、『なんで昨日、帰るのが遅くなったの?同僚のなんて名前の男性と一緒にいたの?』と浮気を疑っているような聞き方は警戒してしまう原因です。
他には、気付いた変化を口に出してしまうのも危険です。
例えば、『最近、携帯を肌身離さず持ち歩いていない?』、『私の前で電話に出ないようになっていない?』、『仕事から帰ったらスグにお風呂に入るようなったね!』などです。
たとえ浮気を疑って言ったのではないにしても、相手は疑われていると警戒してしまいます。
警戒されないためには、変化に気づいても口に出して言わないようにしましょう。
問い詰めてしまう
これは、警戒されないためには一番やってはいけません。
浮気をしているのではないかと問い詰めて白状すればまだいいですが、そうでない場合証拠を完全に隠滅される可能性も高いです。
『朝帰りばっかりして、浮気しているんじゃない!?』、『お風呂間にまで携帯を持っていって見られたくメールでもあるの?!(怒)』のように感情的になって、問い詰めても言いことは何もありません。
怒りが込み上げてくるのをぐっと我慢してください。
自分で浮気調査しているのがパートナーにバレた
このサイトでも自分で浮気調査する方法を書いてきましたし、少しの調査であれば自分でやってみるのも効果的です。
ですが、パートナーにバレてはいけません。
バレるぐらいであれば、探偵・興信所にすべて任せたほうがいいです。
例えば、パートナーの携帯電話をチェックや車内捜索をしている瞬間を見られたり、領収書が財布からなくなっていることに気づいたりしてバレることがあります。
これでバレてしまったら、問い詰めてしまった時以上に警戒されるのは間違いありません。
探偵・興信所の調査員に尾行されていたのをバレた
上の3つであれば、警戒するのは主に家の中だけです。
ですが、探偵・興信所に浮気調査を依頼して、その尾行がバレてしまったら外でも常に警戒されてしまいます。
プロとして、このような事態になることだけは避けなければいけませんが、調査力が弱かったり、偶然に偶然が重なった場合、絶対にバレないとは言い切れません。
警戒してる浮気調査の難易度
どのくらい警戒しているかによって、浮気調査の難易度も変わってきます。
難易度が高くなれば、慎重に調査しなければならいため日数が長くなったり、バレないために調査の数を増やしたりしなければいけません。
当然、その分調査費用は高くなります。
費用は高くなるのに、成功確率も高くならないという最悪の状況です。
ですが、浮気調査をしなければ証拠を掴むことはできません。
ジレンマに陥ってしまいます。
そのような時の探偵・興信所選びの前に、パートナーがどのような警戒レベルにいるのか見ていきましょう。
警戒レベル0
自分が浮気していることが疑われているとはまったく思っていない状態です。
性格的にも不用心で、まったく警戒しないタイプの人だけがレベル0です。
平然と朝帰りしたり、帰るのが頻繁に遅くなっても平然としています。
探偵・興信所に浮気調査を依頼してもスムーズに解決に向かうことが多いです。
警戒レベル1
何とくなくですけど疑われる可能性があると、警戒しているレベルです。
通常は、警戒レベル0という人はほとんどいません。
結婚しているのですから、常識人であれば浮気がバレたらどうなるのかわかっているはずです。
携帯やスマホにロックをかけ始めたり、お風呂場まで持っていったりします。
他にはパートナーの前で電話に出ない、飲み会が増え、言い訳も用意しています。
このレベルに浮気をしている人の多くが属しています。
この段階ではまだ自分が浮気を疑われているとは思っていませんので、探偵・興信所に依頼するのであればベストです。
警戒レベル2
ひょっとして、パートナーに疑われていると思い始める段階です。
休日出勤や帰りが遅いことについて詳しく聞かれたり、疑っていることをほのめかしてしまうことによってこのレベルに到達してしまいます。
携帯やスマホを肌身離さず持ち歩くのはもちろん、自宅では電源を切ったり、マナーモードにして音が鳴らないようにする人もいます。
証拠となるようなメールやLINEの履歴もその都度消去して、バレないような工夫をします。
この段階に入ると、自分で浮気調査をするのはリスクが高いです。
相手の懐に潜りこまないと証拠を掴むことができないため、バレる可能性が高いです。
ですが、外での警戒はまだまだですので、探偵・興信所に依頼しても何の問題もなく調査はスムーズに進むことが多いです。
警戒レベル3
浮気を問い詰めたり、自分で調査しているのを気づかれた場合、警戒レベルはさらに上がり、3の段階に入ります。
いつ調査されるのかわからないという緊張感すら持っているレベルでもあります。
見られてはまずい、携帯・スマホの管理を警戒レベル2以上にします。
例えば、携帯・スマホの2台持ちです。
浮気相手と連絡を取る1台は車、職場、通っている教室のロッカーに隠して、パートナーには絶対に見られないようにします。
しかも、プリペイド携帯・スマホにすることで明細書や引き落としでバレないように工夫します。
ここまで警戒されると、逆に浮気をしているのかわからなくなってしまうかもしれません。
何の証拠も入っていないもう1台の携帯やスマホも警戒します。
監視アプリを入れたり、髪の毛を置いたり、携帯やスマホを置いた向きを正確に記録してパートナーに調査されていないか確認します。
パートナーの調査がなくなるまで、浮気相手と会わないようにしたり、パートナーの機嫌を取るためにプレゼントをしたりすることもあります。
この段階なら、まだすんなりと探偵・興信所に浮気調査を依頼できます。
まさか、プロを雇って尾行をしている人がいるとは思っていないことが多いからです。
もちろん、中には外でも警戒している人も出てきますが、まだそこまでではありません。
最低でも、この段階までには探偵・興信所に浮気調査を依頼してください。
警戒レベル4
警戒レベルマックスの段階です。
実際に前に探偵・興信所の尾行に気づいたり、依頼者のメールや電話の履歴から浮気調査を依頼していることに気づかれた場合にこのレベルに達します。
外でも後ろを何度も振り返り、急に走ったりして調査員の尾行をまこうとします。
他には幹線道路で急にタクシーに乗ったり、赤信号を無視して突っ込んだり、電車が発車する直前で降りて、尾行する人がいないかチェックしたりもします。
この警戒レベルになると、そうそう浮気の証拠を掴むことはできません。
探偵・興信所によっては浮気調査を断られてしまうケースも大いにあります。
通常は、この段階になる前に証拠を押さえておきたいところです。
そのために大事なことは、最初の探偵・興信所選びに失敗しないことと、相談した後に依頼者からバレることに細心の注意を払うことです。
そうすれば、警戒レベル4のこの状況に陥ることはないでしょう。
もしも、この状況に陥ってしまっても諦めてはダメです。
調査員の数を増やし、長い期間で調査をすれば浮気の証拠を掴むことは可能です。
その際、しっかりと訓練を受けて、調査力がとても高い探偵・興信所に依頼することは絶対条件です。