通話記録、LINE、レシートから浮気を立証し、慰謝料請求

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通話記録、LINE、レシートから浮気を立証し、慰謝料請求した体験談です。

この体験談を提供してくれたのは、長野県佐久市在住、39歳の女性です。

この女性は、通話履歴、LINE、レシートから証拠を集め、浮気を立証し、慰謝料請求しましたが、これだけでは不十分なケースが多いです。

というのも、この女性の夫は浮気を自白していましたので、慰謝料を取ることができましたが、否認している場合、ラブホテルの出入りの写真のようなもっと決定的な不貞行為を立証する証拠が必要です。

【参考】慰謝料請求や離婚裁判で使える7つの浮気の証拠の集め方

その辺りも考慮に入れて、この体験談を読み進めてください。

通話記録、LINE、レシートから浮気を立証し、慰謝料請求

ペン ノート

最初の浮気発覚

第2子を妊娠中やたら帰宅が遅くなり、今までは携帯電話を持ってトイレに行くなんて事はなかったのに必ずトイレに持って行くようになりました。

怪しいなあと思いつついると、ある朝、充電中の携帯電話に一通のメールがきました。

ふと出来心で見ると、相手の方からのラブメッセージが沢山書かれたメールでした。

そのまま主人に成りすまして返信をし、主人に問い詰めるとあっさりと認めました。

ものすごいショックでしたが、妊娠中の為、十分な夫婦生活もできなかったので私にも非があったのかなと仲直りをし無事出産。

二度としないと誓い、再び家族として夫婦として頑張ろうと仕切り直しました。

2度目の浮気の兆候

しかし、その9年後、第4子を妊娠時にまたも浮気をしたのです。

妊娠初期に中絶を勧めてきたり、一旦帰宅してもすぐに出かけてしまい、私たちが就寝するまで帰宅をしなかったり、結婚して10年毎朝の行事と化していたいってらっしゃいのキスを拒否するようになったり、子供達の誕生日や家族としてのイベントを拒否するようになりました。

子供達と「いよいよ怪しいね」と、話をしていたのです。

そして、運命の時は着実にやってきました。

2男3男の小学校の運動会の当日、翌日

その日は2男3男の小学校の運動会があった翌日でした。

運動会では席取りもせず、来ても寝てるだけで、写真やビデオも撮ってくれませんでした。

4男をおんぶしながら運動会に参加し、くたくたの私を横目に、帰宅後、やはりどこかへ出かけて行ったのです。

少しの間尾行をしてみました。

が、さすがに子供がいてはテレビドラマのようにスムーズに尾行などできるわけもなく、すごすごと帰宅しました。

翌日も朝からどこかへ出かけて行きました。

携帯電話にラブメッセージ

その時、毎日、朝から晩まで肌身離さず持っていた携帯電話を置いて行っていたのです。

2男が「お母さん、見て見て~!凄いものが出てきたよ!!」と、興奮して私に携帯電話を見せてくれました。

主人は勝手に見られないようにロックしてあったのに、なんと子供が一発で解除してLINEを開き、調べてくれていたのです。

主人が携帯電話のロックを解除する時に指の動きをジッと見、覚えていたらしいのです。

そして、見せてもらったLINEには、複数の女性とのラブメッセージが沢山ありました。

問い詰めると、離婚を切り出される

最近、冷たくなったよな、それでもパパの事が好きだな、などと思っていた私は主人が帰って来た時に問い詰めました。

今回もあっさりと認めましたが、前回と違ったのは「離婚」の2文字を言われた事です。

あまりのショックに訳が分からなくなってしまって、子供達がいるのに泣きながら、なぜそう思ったのかどうして別れなければいけないのかなどと主人に懇願しました。

通話記録、LINE、レシートの浮気の証拠を集め、慰謝料請求

それでも主人の気持ちは変わらず、出歩く事も減らなかったので、隙を見てはLINEのやり取りを写真に撮り証拠集めをしました。

また、主人が平然と出してくる洗濯物や主人の部屋のごみ箱からレシートを集め、日付と人数、場所のチェック及びLINEの内容との照合を行って証拠を集めました。

やはり、パートナーの浮気の証拠が押さえられるのは実体験上、1番携帯電話が多いです。

画面ロックは数字の並びを覚え、パートナーの指の動きをよく注意して見て見ると案外簡単にロック解除ができます。

また、レシートは確実に回収するのが良いです。

明らかにパートナーが友達と行くには似つかわしくないお店に、2人で行っているレシートが必ず出てきます。

本来ならばそこで相手と食事やデート、ホテルから出てくる所の写真が撮れれば完璧なのですが、私の場合、集めたレシートやよく外泊する曜日が固定していたので、その2つから張り込みをしてみましたが、なかなか現れず、子供達が飽きてしまい、写真は撮れませんでした。

それでも携帯電話の通話記録の写真や、LINEのトーク内容の写真、レシートのおかげで、無事、慰謝料をもらえるまでにこぎつけられました。

管理人の解説

解説

この女性の夫の浮気は、二度とも妻が妊娠中の時でした。

妊娠中の浮気というのは、本当に多いですね。

当サイトの体験談でも、これだけの女性が被害に遭っています。

もし自分も同じ目に遭ってしまったら、不貞行為を立証する証拠を押さえることが大切です。

この女性も最初からそれができていれば、2度目の浮気は防げていたかもしれません。

というのも、口約束で、もう2度浮気しないと誓わせるのは効果が薄いのです。

ですので、書面で、できれば公正証書で誓約書を作成したほうがいいでしょう。

そのためには、不貞行為を立証する証拠を押さえる必要があります。

通話記録、LINE、レシートから浮気の証拠を集めることも大切ですが、それだけでは不十分です。

本人が不貞行為を認めているのであれば、問題ないですが、そう簡単に自白する人はいません。

そこで、オススメなのは探偵事務所に浮気調査を依頼することです。

不貞行為を立証する証拠を押さえてくれるのはもちろんですが、誓約書作成、慰謝料請求などのアフターフォローも提携している専門家につなげてくれます。

つまり、浮気問題の最初の入り口が探偵事務所ということです。

まだ探偵事務所に相談するには早いと思う方は、通話記録、LINE、レシートなどから不貞行為を立証するための補助証拠を集めることです。

当サイト(探偵事務所・興信所調査の浮気スナイパー)では、様々な浮気調査の方法を掲載していますので、参考にしてみてください。

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