結婚3年目に大手企業勤務の夫が浮気したのに対して、自分で調査して証拠を掴んだ体験談です。
この体験談を提供してくれたのは、北海道在住、27歳、専業主婦の女性です。
夫の年齢は32歳で、大手企業勤務、金融業の営業をしているとのことです。
結婚3年目ともなると、倦怠期であったり、子育てで忙しかったりで、夫とのすれ違いが出てくる時期です。
あなたの夫と照らし合わせて、次の体験談のような浮気の兆候がないか、確認してみてください。
結婚3年目に大手企業勤務の夫が浮気!自分で調査して証拠を掴む
浮気の兆候
もしかして浮気してる?と感づいたのは結婚3年目のことでした。
当時、私は25歳の子供がいない専業主婦で、夫は大手企業に勤務する30歳のサラリーマンです。
結婚してから1年ぐらいは夫婦仲も良く、休日は一緒にデートをするし、平日もなるべく早く帰ってきて一緒にごはん食べるようにしていたんです。
しかし、2年目を過ぎたあたりから帰りが遅くなり、休日は基本外出するようになりました。
それでも私は夫の「仕事が忙しくなってきた」という言葉を信じていたので、何も疑いませんでした。
浮気に感づいた日は、夫がお休みの日でした。
夫がトイレに行っているタイミングで夫の携帯が鳴ったんです。
仕事の電話だったら困るなと思った私は、ディスプレイを見て誰からの電話かを確認しました。
そうしたら「みさと」という女性の名前が出ていたんです。
「え、誰?」と思って少し固まっていたら、着信音に気づいた夫が慌てた様子でリビングにかえってきました。
そして、急いで携帯をもって部屋から出て行ったんです。
この夫の慌てっぷりをみて浮気を疑い始めました。
その後、夫は同じ過ちを繰り返さないよう、携帯をどこにでも持っていくようになります。
トイレにもお風呂にも肌身離さず。
さらに着信が来てもディスプレイにでないように設定までしたようです。
浮気確定だなと思いました。
自分で証拠集めを開始する
浮気を疑ってからの私はなぜかとても冷静で、夫に問い詰めたりすることもなく、まずは離婚裁判になっても大丈夫なように証拠を集めようと思いました。
そこでまずネットで探偵事務所を調べます。
しかし、思ったよりも料金が高かったため探偵はやめることにしました。
そうなると自分で証拠を集めるしかありませんが、ネットで調べると自分で集めた証拠はほとんど裁判では役に立たないことがわかりました。
なので、裁判用ではなく、夫に浮気を認めさせる用に証拠を集めることにしました。
携帯は厳重に守られているので、私はお財布をチェックすることにしました。
夫がお風呂に入っている間にカバンからお財布を取り出し、レシートを確認します。
夫は片付けとか嫌いなタイプなので、いつもお財布はレシートでパンパンです。
そこから怪しいレシートを探すと「高級フレンチ」「おしゃれな個室イタリアン」「ホテルの領収書」等々、証拠となりそうなものがたくさん見つかりました。
とりあえず全部写真を撮っておきます。
出てきたレシートをチェックしていると、浮気相手と会っているのはほとんど休日のお昼で、大体職場の近くが多いことがわかりました。
夫の尾行して、証拠写真を押さえる
できれば現場も撮っておきたかったので、今度、夫の休日がきたらその辺で張り込みすることにしました。
夫が休みの日、早速どこかへ外出したのであとを付けてみます。
一応ばれないように、いつもと違う若い感じの服装やウイッグを付けて変装。
JRで移動してくれたので、追いかけやすくて助かりました。
夫は職場の最寄り駅につくと、待ち合わせしているようで、5分ほど駅構内のスタバ前で立っていました。
すると夫の前に浮気相手と思われる明るい茶髪で、若そうなスタイルの良い女性が現れました。
とりあえずばれないように写真を1枚。
2人はそのまま駅を出て、3分ほど歩いたところにあるイタリアンレストランへ入っていきました。
私はレストランの出入り口が見える場所で待機し、2人が出てきたところを写真におさめます。
そして、そこからはホテル街へ向かって歩いていき、ラブホへ入っていきました。
私はまた入口が見える場所で待機して、入っていく写真と出ていく写真を撮ることに成功。
証拠がそろったので、そのあとはさっさと帰宅しました。
家に帰ってからは、証拠写真をクラウド上に保管して、消されても大丈夫なように準備しました。
その後
その後、帰ってきた夫に証拠を突き付けると、夫は浮気を認めました。
離婚するか悩みましたが、夫が「出来心だった。もう絶対しない。別れたくない」と泣き喚いたので、可哀想になってしまい今回の浮気は許してあげることに・・・。
二度としないと約束させて、今は結婚5年目夫婦仲良く暮らしています。
管理人の解説
中小企業よりも大手企業勤務の男性のほうが浮気しやすい傾向にあります。
というのも、給料に余裕があるケースが多いからです。
また、金融の営業ということで、その可能性はさらに高くなります。
時期としては、結婚して3年目。
丁度、夫婦のすれ違いが起こりうる時期です。
この女性のすごいところは、自分で浮気調査して、ラブホテルの出入りの写真も押さえていることです。
身内で顔バレしているため、気づかれずに尾行・張り込みする難易度は非常に高いですし、写真を押さえるのも困難です。
それを成し遂げているのは、本当にすごいです。
ただ、この方法はオススメしません。
というのも、バレたら大変ですし、素人が自分で尾行調査して、うまく証拠写真を押さえられる可能性はほぼありません。
探偵の浮気調査の費用が気になる場合、安い探偵・興信所に依頼すればいいのです。
それでも払えない場合、コツコツと自分のできることをするしかありません。
当サイトで紹介している探偵・興信所は、相談無料ですので、まずは話を聞いてもらうことをオススメします。
その後、プロの意見を参考に、どうやって浮気問題を解決していけばいいのか決めればいいのです。