ラインのトーク履歴を撮影して浮気の証拠として使った女性の体験談です。
この体験談を提供してくれたのは、31歳、静岡県富士市在住の主婦の女性です。
夫は金融業で働く、同じ年齢の31歳とのことです。
この女性曰く、自身が嫉妬深い性格とのことで、結婚前から夫のスマホをコッソリ見ることがあったそうです。
【参考】旦那が大好き過ぎてすぐに嫉妬!辛い思いを解消する方法7選
しかしながら、結婚後は子育てに追われ、そのような行動をすることはなくなりました。
ただ、その日だけは違いました。
女の勘が働いたと言っています。
スマホを開いて、ラインのトーク履歴をコッソリ見たのです。
すると、そこには何とも怪しいラインのトーク履歴がありました。
ラインのトーク履歴を撮影して浮気の証拠として使った体験談
浮気の兆候
これは1年前の出来事です。
その頃、主人は家の中でも常にスマホを肌身離さず持って歩いました。
お風呂に入るときも、お風呂場の入り口まで持って行っていました。
私は元々嫉妬深い性格で、結婚する前から主人のスマホをこっそり見ることがありました。
ロックの番号は本人から聞いていて、ゲームを借りたりすることもあったので、すきさえあればメールやラインもいつでも見ることができました。
夫のラインをチェック
しかし、結婚して1年ちょっと経ち、子供を出産してからは、気づけば主人のスマホをこっそり見る余裕などなくなっていました。
子育てに追われ、愛しくて可愛くてたまらない子供に必要とされる幸せを感じ、主人のスマホを気にも留めなくなりました。
その頃、まだ子供が夜泣きをするため、主人は一人だけ別の部屋で寝ていました。
1年前のある朝、主人が普段は部屋のカーテンを開けてきてくれるのですが、主人はトイレに入っているのにカーテンが開いていないことに気づきました。
カーテンを開けようと部屋に入ると、ベッドの上に主人のスマホが置いてありました。
トイレにスマホを持っていかないなんて珍しいなぁと思い、その瞬間、女の勘が働きました。
私はロックを解除し、ラインを開きました。
特に怪しい行動があったわけではありません。
なぜかわかりませんが、久しぶりに見ようと思ったのです。
何かあるなんて思っていません。
しかし、ラインの履歴の一番上には女性の名前がありました。
仕事で女性とラインをすることもあります。
しかし、なぜか胸騒ぎがして、そのトークを開きました。
一瞬、私の時間は止まりました。
「手つないだらまた甘えちゃうかも…」、「職場旅行楽しみだね!」、「今日はどうする?」どう考えてもクロとしか考えられないライン履歴が残っているのです。
心臓はバクバクして、何を考えたらいいのか、どうしたらいいのかわかりませんでした。
しかし、証拠を残さなければならないと思いました。
トーク履歴を消されてしまっては、言い逃れされてしまいます。
そこで、私は主人がまだトイレにいることを確認し、自分のスマホを取りに行きました。
そして3日分くらいしか残っていませんでしたが、ライントークを全て自分のスマホで写真に撮りました。
この間、おそらく数分の出来事だったと思います。
とりあえず、この日は泳がせることにしました。
金曜日の夜中、夫との話し合い
金曜日だったのですが、金曜日は職場の飲み会などでいない日が多く、この日も22時頃まで何も連絡がありませんでした。
そして、やっと連絡がきたと思ったら、「職場旅行の打ち合わせがあるので夕飯いりません」とのこと。
怪しすぎます。
子供の具合が悪いので、救急に行きたいから帰ってきてほしいと電話をして帰らせました。
そして開口一番、スマホを見せろといいました。
逆ギレしながらもスマホを渡した主人。
早速ラインをチェックすると、案の定、ラインの履歴は残っていません。
この時点で怒りマックスだった私は、朝撮った証拠を突きつけました。
すると主人は青ざめ、座り込みました。
血の気が引くとはこういうことかと、私は冷静に考えていました。
さらにラインをチェックしていると、主人も削除したと思っていたトークが出てきました。
どうやら間違えて削除ではなく「非表示」を選んでいたために、消されていなかったのです。
そして、その日の朝からもお花畑のようなラインのやり取りをしていました。
もちろん、それも私のスマホで撮影しました。
そのあとは、それはもうすごい修羅場でした。
証拠があるため、私優位です。
言い逃れはさせません。
まとめ
その後、2日間かかってこの件は解決をするのですが、浮気される方にとって証拠は味方になるということを実感しました。
ライントークを自分のスマホで撮影するなんて、よく一瞬で思いついたなと我ながら感心します。
管理人の解説
慰謝料請求や離婚を考えているのであれば、ラインのトーク履歴だけでは浮気の証拠としては弱いです。
話し合いで、優位に事を進めることができるのかも怪しいです。
もちろん、この体験談の女性のようにうまくいく可能性もありますが、真似をするべきではありません。
もっと決定的な浮気の証拠を押さえたほうがいいです。
具体的に言えば、ラブホテルの出入りの写真などです。
そのような証拠写真があれば、決して言い逃れはできません。
慰謝料請求や離婚にも使うことができます。
その時に、ラインのトーク履歴や他の状況証拠もあったほうがいいです。
ですので、浮気相手とのライン履歴等があった場合、この体験談の女性のように写真に押さえておくようにしましょう。