コンビニの常連の女性客からストーカー被害を受けた体験談

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深夜 コンビニ

コンビニの常連の女性客からストーカー被害を受けた体験談です。

この体験談を提供してくれたのは、神奈川県横須賀市在住、40歳、グラフィックデザイナーの男性です。

学生時代の体験談で、女性客の年齢は当時、40歳手前ぐらいだったようです。

男女関わらず、コンビニ店員が常連客からストーカー被害を受けることは多いです。

それは昔も今も変わりません。

今回の体験談の被害者は男性ですが、どのようなストーカー被害を受けたのか見ていきましょう。

コンビニの常連の女性客からストーカー被害を受けた体験談

女性 夜 暗闇

あれは、私が学生時代にコンビニでアルバイトをしている時のことです。

コンビニのバイトは時給が高い方が良かったこともあり、深夜の勤務をしていました。

バイトを始めて数ヶ月ほど、経った時でした。

一人の女性客がコンビニにやってくる

一人の女性がコンビニにやってきたのです。

見た目は、とても物静かな雰囲気の方で、レジでのお会計時にも、少し照れたような感じで、控えめな印象を受けました。

その女性は、私の想像では40歳手前くらいではないかと思います。

それからというもの、よくその女性は来店されました。

購入して行くものは決まって、シュークリームを1個お買い上げしていかれました。

バイト仲間内でも話題になり、なぜ深夜にシュークリームを1個買いにくるのだろうという話題で持ちきりでした。

私がシフトに入っていない日にも、何度か来店されているらしく、合計すると週に5日は来店していることが分かりました。

しかし、数週間すると、来店する日に変化が出てきたのです。

自分がシフトに入っている曜日にだけ来店するようになる

それは、私がシフトで入っている曜日にだけ、ほとんど来店するようになったのです。

バイト仲間内でも、これは少しおかしいということになりましたが、私は単なる偶然だろうと不思議に思うことはありませんでした。

というよりも、そんなことを想像したくなかったというのが本音です。

しかし、その想像通りの事が起こってしまいました。

携帯番号の書いた紙を渡してくる

案の定、私が勤務している時にその女性が来店されたのですが、レジで会計をされる時に、お釣りを渡した私の手に紙切れを握らせたのです。

私は、驚き「これは何でしょうか?」とその女性に聞きました。

女性は「私の携帯の番号です。掛けてきてくださいね。」と言われたのです。

私は、当然「このような物はお受け取りできない決まりですので、申し訳ありません。」と、その紙切れを女性に返しました。

その女性は、うつむきそのままお店を出て行きました。

もう完全に、私が目当てだと確定してしまったのです。

しかし、きっぱりとお断りをしたので、もう大丈夫だろうと思ったのが大きな間違いでした。

その後、何もなかったかのように普通にシュークリーム1個を買いにきたのです。

買い物に来店されるのは、非常に有り難いことであり、何の問題はありません。

しかし、案の定、他の問題が発生しました。

再度、紙切れを渡してくる

再度、紙切れを私に渡してきたのです。

今度は、私に投げるようして渡し、その女性は走り去って行きました。

紙切れは手元に残ったままで、返すこともできない状態に本当に困ってしましました。

紙切れを開いてみると、そこには名前を電話番号がしっかりと記載されおり、掛けてきてと一言だけ添えられていました。

その後、オーナーにも相談をし、何もアクションを起こさないで、そのまま普通にしていれば良いと指示を受けました。

それからというもの、その女性はばったりと来店しなくなりました。

私もバイト仲間も連絡をしなければ、もう来店することもないだろうという結論を出していました。

その女性客に遠くから見られる

数週間後、私がコンビニの外のゴミを集めていたところ、広い駐車場の一番隅からその女性が私の方を見ていることに気付きました。

これは完全にストーカーだなと恐怖を覚えましたが、しかし、見ているだけで接してくることはなかったため、私は軽く考えていました。

このストーカー行動は、しばらくの間続きました。

突然、その女性客が現れる

そして、紙切れを渡されてから約2ヶ月位した時です。

とんでもないことが起こります!

私は車でバイトに通勤していたのですが、勤務が終わり、帰ろうと駐車場の自分の車に行きました。

そして、車の鍵を開け、ドアを開こうとドアノブに手を掛けた瞬間でした。

私の車の後ろから、その女性が「バァー!!」と突然出てきたのです!

私は、あまりの恐怖に大きな声を上げました。

その女性は、「連絡は!?」と詰め寄ってきました。

私は「なにやってんだ!こんな気持ちの悪いことするような女に連絡なんかするわけないだろ!」と非常に強い口調で言うと、女性は走り去って行きました。

それからというもの、その女性は私の前には姿を見せなくなりました。

真っ暗の駐車場での「バァー!!」は、恐怖のストーカー体験でした。

管理人の解説

解説

お客さんが、コンビニ店員に携帯電話の番号が書かれた紙やラブレターを渡したりすることはよくあることです。

そこまでは、ケースバイケースですが、恋愛と見ることもできそうです。

ですが、その後の断っているにも関わらず、携帯電話の番号が書かれた紙を渡してきたり、つきまとったりするのはストーカー行為です。

やっている本人は恋愛だと思っていても、男性の方が恐怖を覚えている訳ですから、やってはいけません。

今回のケースでは被害者が男性だったので、強い口調で警告することができましたが、女性だったり、気が弱い男性だったら対応に困ると思います。

対応に困るぐらいだったらまだしも、恐怖に怯えて生活するのは耐えられないのではないでしょうか?

そのような時、警察に相談するのが第一です。

ただ、ストーカー被害の証拠なしでは、なかなか警察が動いてくれないのも事実です。

そのような時は、探偵事務所に相談するのがオススメです。

ストーカー行為を立証し、提携している弁護士に示談交渉をしてもらったり、法的措置などの対策を取ってもらうことも可能です。

一人で悩んでいても問題は解決されません。

プロに依頼して、ストーカー被害の恐怖から逃れましょう。

原一探偵事務所(公式ホームページ)

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