出産後に夫の態度が変化!浮気しており、証拠を掴んで離婚

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出産後に夫の態度が変化することは、よくあります。

その理由は、様々あるのですが、今回のケースでは浮気していたとのことです。

今回の体験談を提供してくれたのは、30歳、奈良県奈良市在住、ピアノ講師の女性です。

前夫の年齢は38歳で、製薬会社勤務だったとのことです。

現在は離婚しており、子供に会わせることはなく、養育費のみ支払いしてもらっているようです。

出産後に夫の態度が変化!浮気しており、証拠を掴んで離婚

夫婦 議論 喧嘩 口論

夫の浮気を疑ったのは、結婚をして4年目のことでした。

夫とは友人を介して出会い、お付き合いから結婚と、トントン拍子に進んでいきました。

夫は8歳年上でとても優しく頼りになる人でした。

わたしも夫もおっとりとした性格なので争いは好まず、喧嘩はほとんどしたことがありません。

妊娠が発覚

結婚をして3年が経ち、私に妊娠が発覚しました。

そろそろ赤ちゃんが欲しいねと言い合っていた矢先だったので、2人で大喜びでした。

つわりはあまり酷くなく、夫も私のことをすごく気遣ってくれたので夫婦関係も良好でした。

しかし出産を機に、少しずつ夫婦関係に溝が出来始めていきます。

私は産後1ヶ月ほど実家へ帰省させてもらい、その間夫は週末の休みに、こちらへ赤ちゃんを見に来るような感じでした。

赤ちゃんは女の子で、夫は既に可愛い可愛いとデレデレ状態でした。

そんな夫を見て私も嬉しくなりました。

自宅へ戻ってから私たちの生活は一変しました。

子育てで忙しくなる

子供ができると当たり前のことですが、自分の想像をはるかに超えて忙しくなりました。

今まで実母にしてもらっていたことを、これからは育児をしながら私がしていかなければなりません。

キビキビと動くのが苦手な私は、家事がなかなかはかどりませんでした。

更に我が子はよく泣く赤ちゃんで、夜は一睡もできない時もありました。

背中スイッチがあるのかと思うくらい、布団の上に少しでも置こうものならすぐに目を覚ましシクシク泣きはじめるのでした。

今まで週末にしか赤ちゃんと対面していなかった夫も、この現実に少し戸惑っているようでした。

仕事から疲れて帰宅しても、赤ちゃんの泣き叫ぶ声が聞こえたら疲れは更に増すでしょう。

そのことも私はわかっていたので、出来るだけ泣かさないように外へ出てあやしたり、抱っこ紐を使えば泣くのもだいぶおさまるので、部屋では常に抱っこ紐をしていました。

食事は簡単なものしか作れず、同じようなメニューになってしまうこともありました。

夫の態度が変化

夫は何も言いませんが、以前より態度が少しずつふてぶてしくなったように感じられました。

赤ちゃんが泣いて、私があやしていても代わりに抱っこしてくれることもありません。

自分の食べた食器くらい洗って欲しいのに、食べたままほったらかしです。

私がてんてこ舞いしている横でスマホをいじったり、テレビを見て笑っていたりするので私はため息しか出ませんでした。

そんな私を見て夫は一言「他の家はもっとしっかりやってるよ。」と言い放ったのです。

また、忙しくて化粧もろくに出来ないでいる私に「もっと綺麗にしろよ。」と言われた時には夫に対しての愛情がなくなりました。

それだけではなく、夫は仕事が休みの日にもよく出掛けるようになりました。

今までなら行き先を告げていくのに、何も言わず出て行くようになりました。

帰宅した夫にどこへ行っていたのか聞いても、友人と飲んでいたとしか言いません。

私に対しての態度が変わったことで、私は浮気を疑いました。

スマホをチェック

そんなある日、夫がリビングにスマホを忘れたままお風呂へ入っていました。

最近は肌身離さずスマホを持ち歩いていたので、怪しいなと感じていたのです。

そして、たまたまその時誰かからラインが来たようでした。

音が鳴ったので何気なく画面をちらっと見ると女性の名前が表記された横に「今日は気持ちよかった」とハートマーク付きで送られてきたのです。

浮気は疑ってはいましたが、まさか現実になるとは思わず、私は全身が震えました。

その場に崩れ落ちそうになった時、抱っこしていた我が子が私の服をキュッと握ったのです。

その瞬間、私は「この子を守らなければ」と思いました。

そして、その画面を写真撮影しました。

財布に入っているレシートをチェック

そして彼の財布を探りレシートを確認しました。

するとホテルのレシートが入っていました。

今すぐでも大泣きしたい気持ちでしたが、我慢してレシートを自分のポケットへ入れました。

私は浮気を許せるほど懐は広くなかったので、証拠集めをして別れるつもりで動き始めました。

夫を尾行し、ビデオカメラで証拠映像を取る

実母に全てを打ち明け、ある日子供を実母に預けて夫を尾行することにしました。

毎日帰宅が遅い夫が何をしているのかを知るため、会社まで行き、夫が出てくるのを待ちました。

ほどなくして夫が出てきましたが一人でした。

しばらく後をつけると、夫は駅とは間逆の方向へ歩き、しばらくすると手を上げて誰かに合図をしていました。

こっそりその相手を見ると、若い女性がニコニコと彼に手を振っていました。

そして、慣れたように彼の腕へ手を回し、ホテルへ入って行きました。

その一部始終を私はビデオカメラにおさめました。

そして二人が出てくるまで待ち、出てきた瞬間をカメラにおさめました。

驚いた夫と浮気相手の女性に近づき私は言いました。

「社会的制裁を受けてもらいます。」私はそう言ってそのまま実家へ帰宅しました。

その後

その後、夫の職場にこのことを話しました。

相手の女性は同じ職場の方のようでした。

夫は話し合いたいと懇願しているようでしたが、私は弁護士を立てて一切会うことはありませんでした。

二人から慰謝料を支払ってもらい、夫とは離婚しました。

今も子供に会わせることはなく、養育費のみ支払ってもらっています。

管理人の解説

解説

出産後、夫、もしくは妻の態度が変化し、夫婦仲が悪くなってしまうケースは非常に多いです。

「産後クライシス」や「産後離婚」といった言葉もあるぐらいです。

そうなってしまうと、夫は家に帰るのが嫌になり、浮気に走る確率も高くなってしまいます。

今回のケースは、まさしくそれでした。

ただ、子育てで忙しく、夫にかまってやれないからといって、浮気に走るのは現実逃避です。

夫婦ですので、他の女性と性交渉するようなことがあれば、それは不貞行為ですので、やってはいけないことです。

情状酌量の余地はありません。

もしも夫が浮気しているようなことがあれば、きつい制裁を準備するべきです。

その制裁とは、慰謝料請求や離婚です。

ただ、慰謝料請求はするとしても、離婚は難しいこともあると思います。

その場合、二度と不貞行為をさせないためにも、誓約書を作成するのがオススメです。

どの選択をするにしても、まずは浮気の証拠を掴むのが先決です。

この女性のように夫を尾行してビデオカメラで撮影する方法もありますが、あまりにもリスキーですので、オススメしません。

やはり、探偵事務所に浮気調査を依頼することです。

プロに依頼して、決定的な浮気の証拠を掴み、探偵事務所と提携している有能な弁護士に依頼し、慰謝料請求しましょう。

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