あだ名はバコボン!公務員夫の浮気を尾行で暴いた体験談

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家計簿 領収書 浮気発覚

公務員夫の浮気を尾行で暴いた体験談を教えてくれたのは、大阪市在住の35歳、主婦の女性です。

その女性は、毎月のように家計簿をつけているので、夫からレシートを渡されるのですが、ある時期から領収書に変わり、そこにキャバクラの領収書があったことが怪しいと思ったきっかけのようです。

そして、夫の職場まで行き、車で尾行し、写真まで押さえたようです。

探偵顔負けの行動力です。

その一部始終をご覧ください。

あだ名はバコボン!公務員夫の浮気を尾行で暴いた体験談

夫 尾行

私は夫からお給料の額より一部を引いて、生活費として30万円毎月いただいています。

残りの額もお給料の全額も知りません。

夫のおこずかいがおよそ5万円と聞いていますが、おもに飲食代に消えているようです。

キャバクラの領収書を発見

毎月のように家計簿をつけているので、レシートを渡されるのですが、ある時期から領収書に変わりました。

キャバクラの領収書を見て、問い詰めたら、会社でのおつきあいと夫はいいます。

夫は公務員、上司や同僚とキャバクラに行くでしょうか。

私は真面目な夫が、本当にキャバクラへ通っているのかどうか確かめようと決意しました。

夫の尾行を開始

夫の帰宅は深夜11時です。

仕事は17時には終了しているはずです。

私は、夫の就業先に向かい、17時に職場から出てくるのかどうかを確認することにしたんです。

夫は17時30分に退勤してきました。

夫は一人で車を走らせたのです。

もちろん、尾行しました。

夫は一軒のパブのような酒場に入って行きました。

おそらく、夜な夜な通っているパブのようでした。

車の中で待つこと2時間後に、夫は中年女性と出てきたのです。

夫と女性はふたりして、夫の車に乗り込み発進しました。

どうやら、ふたりはラブホテルへと入って行きました。

もちろん、尾行してホテルへも入りました。

浮気の証拠写真を撮影

駐車場にいるふたりに向かって乗り込んでいくこともできましたが、写真を撮影することに留めたんです。

携帯でも手軽に写真が撮れる便利な世の中になったものです。

家へ帰宅

ふたりはラブホテルへと入り、夫の素行を確認できた私は一人で先に家へと帰宅しました。

どうしてやろうかと、心中考えながら運転し、いつの間にか家路についていたのです。

二時間後、すでに深夜の11時近いころ、夫が帰宅しました。

私はなにも知らぬふりで迎えて、翌朝仕事へ送り出したのです。

夫への復讐

夫からは生活には困らない生活費をもらっていましたが、女ごころとしては裏切られた気分でした。

そこで、まず節約をやめることにしました。

お肉は夫は豚のバラ肉、私は牛のヒレを食べています。

生活費の一部を、ちょっとした贅沢に使用して、お買い物帰りにはお寿司などを食べています。

安くて美味しくない野菜は、夫の食事に利用し、私は割高のお野菜をいただきます。

こうして、カードを小出しにしていつか、大きな証拠を叩きつけようという小さな仕返しです。

法律を破り、騙していた夫への復讐としてはかわいいものです。

あるとき、友人が海外旅行へ行ったので羨ましくなり、せがんでみました。

一人で30万円ほどの旅行です。

一流ホテルに宿泊するプラン、エステつき。

でも、夫は一緒に行ってくれないといって、冷たくあしらうので、浮気の証拠を掴んでいると告白しました。

慌てふためく夫は、どこかいつも抜けているので領収書を私に渡すから、こうなるのです。

償いのために、旅行へ連れていけと主張し、ようやく堪忍した夫でした。

もともと結婚したときから夫のことは、愛さないようにほどほどに心がけていたので、傷が小さくて助かりました。

浮気相手との感情などどうでもよく、慰謝料のお金さえあればノシをつけて差し上げるくらいでした。

夫は自分のことを自分でもよくわかっておらず、あだ名はバコボンと言います。

夫に初めて会ったときに、この人は変わっていると思い、心を通わせないように注意していました。

そんな夫は、母親ほどの中年女性とホテルに行くなんて、やはりどこかおかしいのです。

結局、仕事のために体裁があるので離婚したくないという彼は、今では私の言いなりです。

浮気はオッケイ、でも私のワガママは聞いてねという約束です。

掃除、洗濯、夕食と朝食作りは彼の仕事、ゴミ捨てや草引き、その他の雑用もこなしています。

休日はバーベキュー、お肉祭りです。

贅沢なようですが両者ともさほど幸せではないということで、公平な結婚生活が成立しています。

管理人の解説

解説

探偵に浮気調査を依頼せず、自分で尾行までする一般人はほとんどいません。

この女性の行動力は、とても素晴らしいです。

それに夫にバレずに、ラブホテルに入る写真も押さえることができています。

ただ、決定的な浮気の証拠を押さえるためには、ここで家に帰宅するべきではありませんでした。

なぜなら、慰謝料請求や離婚裁判で使える浮気の証拠にするためには、入る写真だけでなく、出る写真も必要だからです。

それがいつになるかわかりませんが、車内でずっと二人が出てくる瞬間を待つべきでした。

もちろん、慰謝料請求や離婚裁判をしないというのであれば、その写真だけでも十分かもしれません。

実際に、この女性は浮気の証拠を掴んでいると夫に告白することで、浮気を認めさせることに成功しています。

それにしても、この女性の復讐は本当にかわいいものですね。

結婚当初から夫のことを愛していなかったので、この程度の復讐で済んでいるんでしょうね。

それはそれで、よかったと言えるのかは疑問ですが…。

【参考】夫や妻に浮気されて復讐した体験談を29人に聞いてみた

それと、あだ名のバコボンには思わず笑ってしまいました。

おそらく天才バカボンから来ていると思うのですが、このネーミングセンスは素晴らしいですね。

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