鮎釣りに出掛けた伯父が行方不明になり、捜索した体験談

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川 釣り

鮎釣りに出掛けた伯父が行方不明になり、捜索した体験談です。

この体験談を提供してくれたのは、栃木県鹿沼市在住、36歳の男性です。

この出来事があったのは20年ほど前とのことで、当時はまだ10代の青年だったとのことです。

原一探偵事務所

鮎釣りに出掛けた伯父が行方不明になり、捜索した体験談

渓流 自然 川

苦手だった伯父

20年ほど前のことですが、鮎釣りが大好きな伯父がいました。

シーズンになると休日の日は、早朝から日が暮れるまで川に入り浸っている程のめり込んでいる程はまっていました。

しかし、自分はこの伯父が苦手で普段の付き合いもできるだけ避けてきました。

厳格な人で、礼儀作法、声の大きさ、服装、髪型等会うたびに何かにつけて説教を受けていたのを覚えています。

そんな伯父も釣りシーズンが来ればご機嫌で、その年もアユ釣り解禁初日から早速お気に入りのポイントで釣りをする姿が見られました。

伯父が釣りから戻らないとの連絡が入る

それから一ヶ月ほどしたときのこと、いつものように日が昇る前から出掛け、いつもなら既に帰ってきている時間になっても伯父が戻らないと奥さんから連絡がありました。

夢中になっているのでは?という声もありましたが、時間にも正確な人だったので毎回決まった時間にぴたっと釣りをやめ、家に戻るというのが釣りを始めてからその日まで続いていたので時間を忘れるというのはありえないこと。

当時、携帯電話もまだ普及率が低く、伯父も持ってはおらず連絡も取れない状況。

警察に捜索願を出し、自分たちでも捜索する

その後、1時間ほど待っても帰ってくる気配がないため、警察に連絡し捜索願を出し、自分たちも探すことになりました。

完全に日が暮れていて、草木が生い茂り、川まで結構な高さのある場所のため、自分たちにも危険があるため、警察の方の指示の下、比較的安全な場所での捜索。

その後、2時間ほど伯父が釣りをしていたとされる場所から下流まで下って行きつつの捜索を続けましたが、伯父は見つけられず、痕跡すら発見できませんでした。

時間も22:00を回っており、捜索場所もそれ以上進むとさらに川も深くなり、流れも急なため、非常に危険ということでその日の捜索はそこで断念となり、翌早朝から再開となりました。

母は泣き続ける奥さんをケアするため、その日は伯父の家に泊まり、自分たちは家に戻って捜索に備え体を休めました。

そこで気付いたのですが、1時間ほどしか水には触れていなかったはずなのに、恐ろしく体が冷えていることと足場の悪い川沿い等を歩き回ったせいかかなりの疲労感じ、1日中、川に入り歩き回っている伯父はどれほどの負担がかかっていたのか?と考えたときに最悪の結果を考えてしまい、中々寝付けない夜でした。

翌早朝、前日の捜索員のほかに新たに増員され、少数はまた上流から前日の捜索漏れがないかを確認しつつのスタート。

残りは前日の続きの場所から開始。

夜だったので全然気付きませんでしたが、想像以上の流れの速さで驚きました。

そこは釣り人の間でも敬遠されがちな場所として有名ではあるのですが、同時に体格のいい鮎が集まる場所ともされ注目のポイントでもありました。

伯父が釣りのとき持参する水筒を発見する

そのポイントに向かう途中で、伯父が釣りのとき必ず持参する水筒が浮いているのが見つかり、伯父が流された、と言う可能性が濃厚になってきました。

この時点で警察の方から話があり、内容的には「川の速さ深さ、川沿いの状態や行方不明となった瞬間からの経過時間を考えると、経験上、ここからは最悪の事態を覚悟してくれ」との事でした。

自分はまだ10代だったので、もしもの場合精神的に耐えられない可能性がある、と引き帰る様にも提案されましたが、捜索続行を強く願い出たらもう何も言われることはなかったです。

伯父が見つかる

その後、程なくして伯父は見つかり、当初の予定にあった通り最も流れが速く最も深い鮎がたくさん集まるスポットからやや下流で上半身のみ沈んだ状態で発見されました。

釣りをする場合、ウェットスーツを着て体を冷やさないようにして釣るのですが、当時のスーツは空気が中に溜まりやすい作りで、場合によってはかなりの浮力が発生する物が多かったようで、伯父のスーツもその類の物のようで、下半身のスーツが膨らんで浮き袋のようになっていました。

鮎を追ううちに流れの速いポイントに入ってしまい足を取られ転倒、起き上がろうとするもウェットスーツに入った空気が足元まで行き渡り、浮力が生じ、逆さまの状態のままで流され窒息したとの見解でしたが、呆然とし良くそのときの話を覚えてないほど放心してたのをかすかに覚えています。

その後

ようやく実感したのは、家で静かに眠る伯父と対面したときでした。

あれだけ疎ましかった伯父。

しかし、横たわる伯父を見て、あの喪失感は忘れたくても忘れることはこれからもできそうにありません。

管理人の解説

解説

釣りに出掛けて帰ってこない、連絡が取れない場合、事件や事故に巻き込まれている可能性があります。

ですので、直ちに警察に行方不明者届を提出したほうがいいでしょう。

それと同時に、探偵にも依頼することで、より早く見つけることができる可能性が高まります。

というのも、警察で事件や事故だと判断されない場合、捜査がなかなか始まらない可能性があるからです。

そんな時に探偵に人探しを依頼していれば、確実に行方不明者を探してくれるプロはいる訳です。

釣りに出掛けて行方不明になるということは、川に流されたり、海でおぼれたり、森や山で遭難していることが考えられます。

一刻を争う事態です。

命に係わる出来事ですので、すぐさま行動に移しましょう。

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