携帯のGPS機能を使って元旦那の浮気調査をした体験談です。
この体験談を提供してくれたのは、京都府在住、28歳の女性です。
元旦那の年齢は35歳で、会社員とのことです。
この男性は結婚した時、すでにバツイチ、子持ちでしたので、この女性と離婚してバツニになったようです。
携帯のGPS機能を使って元旦那の浮気調査をした体験談
元旦那は、個人企業に勤める会社員。
私と結婚する前にはもう一人奥さんと子供が二人いた、いわゆるバツイチさんでした。
私は初婚で、交際7ヶ月というスピード婚をし、新婚生活をスタートさせたのですが、元旦那の帰りはいつも夜の11時ごろでした。
毎日遅くまで一人で家で待っていると、いらぬ心配ばかりしてしまうのです。
携帯をチェックするとメールが削除されていることに気づく
元々からの心配性のせいなのか、束縛行動なのか、私は元旦那の携帯をチェックするようになりました。
いつもは何もなくそのまま終わるのですが、最初の気になった点はメールボックスのメール件数が3件と少ないことでした。
それは、メールを消した、という事でした。
メールを消してもゴミ箱から消したメールを見れるのを知らなかったのか、メールボックスのゴミ箱の中にはきっちり消されたメールが残っていました。
問い詰めると、言い訳のオンパレード
そのことを問い詰めると、案の定、言い訳のオンパレードでした。
「彼女とはなんでもない。」なんて、よく聞く言い訳の定番です。
「浮気はどこから?」とよく議題になりますが、私にとって浮気とはその漢字の通り「気が浮ついたら」なのです。
なので、キスすらしていないとか、ホテルには行ってない、などそんな行為で決まるものでは無いのです。
メールを消すという行為はやましいと思ったり、見られては困ると思うから、メールを消すという行動に出るわけですから、十分私にとっては浮気なのです。
さらなる浮気の兆候
メールの件はその日のうちに話がついたのですが、元旦那も私の束縛に窮屈さを感じだしたようで、帰りはどんどん遅くなるばかりでした。
会社の人たちとの付き合いだ、と言われ、電話にも会社の人を電話越しに出させる徹底したアリバイでした。
しかし、少し抜けているのか、SNS上で顔写真付きの元旦那のページを見つけてしまいました。
そこには、既婚者ということも書かれておらず、それどころか、出会いを求めるような文章が書かれていたのです。
そのことを元旦那に問い詰めると、これは前の奥さんと離婚してから私と再婚するまでの間に書いた文章だと、またもや言い逃れされてしまったのです。
周りからまだ結婚は早いと言われたのも無視して、結婚に踏み出してしまった自分も悪いもですが、元旦那がなぜ前の奥さんとの結婚生活も2年と持たなかったのかが、その時ようやく理解できました。
携帯のGPS機能で元旦那の位置を確認
それからは、私の監視ももっと酷くなり、仕事の夜勤で帰りが次の日になると言われた時には、GPS機能で元旦那がどこにいるのかを確認しました。
GPSで調べた住所をインターネットの地図で調べて、どこのなんの建物なのか調べました。
そして、ついに取引先でもない、接待のキャバクラでもない、れっきとしたラブホテルがインターネット上の地図に映し出された時、私の結婚生活は終止符を打ちました。
これにはどんな言い訳も通用しません。
仕事でラブホテルに行くような事は100%ないのですから。
私の中では、気が浮ついたら浮気なのだと言いましたが、やはり、離婚となると、逃げ場のないきっちりとした証拠が必要になります。
毎日、元旦那の顔を見るだけでも吐き気がしました。
子供の体調が悪くても、私の体調が悪くても、平気な顔をして外に出て行きました。
旦那との離婚
元旦那は決定的証拠を突きつけられた時でも、これ以上バツをつけたくなかったからなのか、意味のわからない言い訳を永遠と言い続けましたが、私が実家に帰ったのをきっかけにどんどん私にも、子供にも関心がなくなったようで、別居から2年ようやく離婚届けにハンを押してくれました。
今は子供を抱えて、必死に働いていますが、浮気を繰り返すような人と一緒にいても、いい家庭は築けません。
私は子供のためにも私がした行動は浮気調査も、離婚も間違いではなかったと、今でも思います。
今は携帯にGPSが付いているので、家にいても簡単に相手の居場所がわかるので、世の男性も浮気がしづらくなったでしょうね。(笑)
管理人の解説
今は携帯のGPS機能を使って、旦那の位置情報を調べて、浮気しているか判断している人も増えています。
携帯のGPS機能を使えれば、費用は掛かりませんので、大変嬉しいことではあります。
ですが、GPS機能では正確な位置を把握できないことがありますし、そもそも浮気の証拠にはなりません。
ですので、簡易的に旦那の調査をしたい人向けだと言えます。
この女性の元旦那も、結局、言い訳をして、慰謝料請求もできなかったようです。
しかしながら、探偵に浮気調査を依頼して、証拠を掴んでもらえていれば、状況は異なっていたでしょう。
浮気相手から慰謝料も取れたでしょうし、旦那に有無を言わせずに、離婚もできました。
やはり、GPSの状況証拠だけでは弱いのです。
旦那に言い訳されて、混沌とした状況に陥らないためにも、探偵に浮気調査を依頼することをオススメします。