浮気した夫に制裁した体験談を募集しました。
今回、回答してくれたのは、三重県在住の27歳、専業主婦の方です。
夫の職業はサラリーマンで、浮気が発覚したのは、結婚2年目の新婚の期間だったようです。
浮気の制裁に関してだけでなく、夫を疑い始めたきっかけやどのように真実を明らかにしたのかまで、赤裸々に答えてくれました。
現在、夫の浮気で悩んでいる方は参考になることがいっぱいあると思います。
他人の体験談として捉えるだけでなく、自分の状況と重ね合わせて読んでみてください。
浮気した夫に制裁した体験談~相手女性を呼び出して~
夫の浮気を疑うきっかけ
浮気を旦那が浮気をしたのは、結婚して2年目でした。
結婚する前に付き合いも長く、同棲もしていた為、結婚しても特に生活リズムが変わったとかは一切ありませんでした。
2人で決めていた事ですが、結婚するまでは同棲をしていても、後々、結婚をするからとかは関係なく、絶対に子どもを作らないと決めていました。
できちゃった結婚という事実が嫌だったからです。
それまでは絶対避妊をしていたし、子どもができる事もなかったのですが、結婚後もなかなか子どもが授からず悩んでいました。
そんな悩んでいる時に、旦那が浮気をしたのです。
今まで基本的に、電話や用事がない時以外は、家に帰ってきたらスマホはほったらかしでした。
だから旦那のスマホを見ようとも思った事もないし、プライバシーだから見たくもありませんでした。
ですが、会社の飲み会があった翌日から、頻繁にスマホを気にするようになりました。
ただ、その時は大事な連絡がくるのかな?としか最初は思いませんでした。
なので、特に問いただす、事もなく普通に生活を送っていました。
それから、定時の17時で終わるはずの旦那の帰りがだんだん遅くなりはじめました。
残業、飲み会、友達と遊びに行ってくる、といった理由で帰りが遅くなりました。
付き合いも大事だしと許していましたが、あまりにも頻繁なのでその時は浮気というより、結婚したのにちょっと自由すぎないか?と思うようになりました。
早く帰ってきてもスマホをずっといじっているし、だんだんと会話も減ってきていました。
その事を、私の友人に話したら『浮気の心配はないの?』と言われてしまいました。
まさか、浮気なんてしていないと思っていましたが思い出せば思い当たる節もあるし、全然スマホを家ではいじらなかった人がトイレにまで持ち込むようになったりと、だんだん不安になってきました。
けど、旦那に直球で『浮気してるの?』なんて聞いても、絶対返事はしないに決まってるし、ここは自分で調べようと思い、初めて旦那の浮気を疑うようになりました。
ただ、最初は自分のどこかで旦那は浮気なんてしないって決めつけて、ほとんど疑ってはいませんでしたし、していないと信じたかった気持ちが大きかったです。
自分で浮気調査
それから、毎日朝から仕事が終わって、帰ってきて、寝るまでの行動をよく観察しました。
やっぱり、今までと違ってスマホもずっと持ち歩き、早く家に帰ってきても夜中出かけたりと不自然な行動が多々ありました。
ルール違反ではありますが、旦那がお風呂中にスマホを見てしまいました。
そしたら、やっぱりある特定の女の子と連絡をとっていました。
内容も、カップルみたいなラブラブな会話ばかり。
夫への追及
正直に旦那にスマホを見た事、浮気相手の事を追求しました。
最初は、浮気を否定していましたが、途中で観念しすべて正直に話始めました。会社の後輩が浮気相手でした。
飲み会の時に意気投合し、彼女から近寄ってきたとの事でした。毎晩仕事が終わったら会っていて、性行為もしていたとの事でした。
夫と浮気相手への制裁
私が子どもができず悩んでいる時に、浮気をしていた旦那と浮気相手に腹が立ち、浮気相手を家に呼び出しました。
旦那は遊びだったと言っていたので、私の目の前で彼女に気持ちがなく遊びだった事を言わせ、私からは彼女には会社を辞めて欲しいと言いました。
近寄ってきたのは彼女だったと本人も認めたので、訴えられたくなければ仕事を辞めてと言ったら、ビビったらしく、翌月会社を辞めると言いました。
旦那も私がここまでするとは思っていなかったようで、かなり反省した様子でした。
私が悩んでいる時に、裏切り行為をして傷つけた事、相手から近寄ってきたとはいえ、彼女が会社を辞めなければならなくなった事、自分がした事の重大差を感じてほしかったのです。
それからは旦那も反省し浮気をしていません。
やり過ぎかなとは思いましたが、旦那にも彼女にも仕返しができてスッキリした気分になりました。
管理人の解説
会社の飲み会があった後から、夫の行動に変化がありました。
例えば、スマホを気にするようになったり、帰りが遅くなったり、頻繁に出掛けるようになったりが、その変化です。
この場合、飲み会が原因となり浮気に繋がっていくのですが、現実にはもっと様々なイベントがあります。
挙げれば切りがありませんが、合コン、新年会、忘年会、同窓会、PTAの集まり、趣味の教室・スクールでの旅行などです。
そのようなイベントの後、急にパートナーの行動に変化があったら、浮気を疑ったほうがいいかもしれません。
今回のケースでは、運よくスマホを見て、証拠を掴み、追及することで夫の浮気を認めさせることができました。
ただ、スマホのやりとりは浮気している本人が最も気を付けていることですので、履歴を消去している可能性が高いです。
それに、実はスマホの証拠はそこまで強くはなく、これだけでは裁判になった時に戦うことは難しいです。
パートナーに白を切られた場合、こちら側が不利になってしまうケースもあります。
今回の場合のように、運よく自白させることができればいいですが、ハイリスクな方法です。
ですので、探偵事務所に浮気調査を依頼して、決定的な証拠を掴んでもらうことをオススメします。
少し話が逸れましたが、夫への浮気の制裁は相手女性を呼び出して、遊びだったことを言わせ、彼女には会社を辞めて欲しいと言ったことです。
夫には精神的な制裁をして、女性には社会的な制裁をしました。
この方法は法的にリスクがありますので、あまりオススメしません。
ですが、浮気した本人達に制裁をしたい気持ちはよくわかります。
それでは、どうしたらいいのかですが、経済的な制裁をすることをオススメします。
具体的には、慰謝料請求です。
金銭を払わせることで、自分のした事の重大さをわからせるのです。
決定的な浮気の証拠さえあれば、『払いたくない!』なんて言い逃れることはできません。
最終的には、裁判を起こすことで慰謝料を支払ってもらいます。
この制裁で満足できるかはわかりませんが、これだけはやっておくべきこととして、紹介しました。
あなたはパートナーが浮気したら、どんな制裁をしますか?