バスケットに行くと嘘を付き、浮気していた夫と映画館で遭遇した女性の体験談です。
この体験談を紹介してくれたのは、茨城県在住の26歳の専業主婦の女性です。
偶然にも、バスケットに行くと嘘を付き出掛けていた夫と女性が映画館で一緒にいる現場に遭遇してしまったようです。
茨城県のどこかはわかりませんが、地方に行くと、遊ぶ場所も限られるため、このように浮気現場に遭遇してしまうこともあるようです。
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バスケットに行くと嘘を付き、浮気していた主人と映画館で遭遇
バスケットが趣味の主人
主人の帰りが最近遅くて、趣味のバスケットをしてくるという理由でいつも遅く帰ってきていました。
主人は地元でバスケットチームを作っていて、しかも男女混合チームです。
以前、バスケットチームの飲み会に奥さんもどうぞということで、よばれたので参加しました。
女の人は私より年上の人が多くて、OLで独身の人が多くて、皆綺麗な人たちでした。
私は、主人は絶対に浮気するタイプでは無い真面目な人だと思って結婚しましたが、帰りが遅いという事に腹を立てていました。
主人がバスケットで帰りが遅いとのことで、映画を観に行くと…
あるとき、主人がバスケットだからという理由で帰りが遅いと言われたので気晴らしに映画を観に行こうと思い、映画館に行きました。
映画が終わり映画館を出ると、目の前に主人がいました。
声をかけようと思ったら、トイレから出てきた女性がいて、その女性はバスケットチームにいた人でした。
まさかと思い、しかも「2人ではなくて集団で来てるよね?」と何度も目を疑いました。
ですが、あきらかに2人なので、私は心臓がバクバクしてきて、こういう浮気現場を見てしまった事に後悔しました。
見なければよかったってこともありますよね。
私は、勇気を振り絞って、主人に「何してるの?」と話しかけました。
「え?・・・・・」と固まっていました。
隣の女性も、「こ、こんばんは・・・」みたいな感じで、二人して「・・・・・・」という感じでした。
もうこの状態からして確実に浮気だと思いました。
私は、「あなたの両親に説明をします」と言って二人の写真をその場で撮り、その場から立ち去りました。
主人は追いかけても来なくて、しかも、その日帰ってもきませんでした。
主人が帰宅
翌日、主人の両親に連絡をしようと思っていたところ、主人がのそのそ帰ってきました。
いてもたってもいられなくて、私は無言でした。
怒りすらなくて、浮気されるとこういう感じなんだというのと、浮気は絶対しないと思っていたので、裏切られたのと、もう整理ができなくて困惑状態でした。
主人は土下座して、「もうしません」と言いました。
その「もうしません」という言葉にもとても傷つきました。
もうしないということは、浮気をしていたという事を認めたことですよね。
浮気相手の女性を呼び出す
とりあえず、その女性を今からここに呼ぶようにに言って二人とも目の前で連絡先を消すことと、二度と会わないことと、主人はバスケットチームを抜けることを誓ったら浮気は許そうと思っていました。
女性が家にきて、「本当に傷つけてごめんなさい。特に好きとかいう感情ではなく、友達として一緒にいたかった」と言い訳をしてきて、既婚者で私の事も知っていて、よくその行動ができたなと。
主人は私にバスケットだと嘘をついたということは、片方がどう思ってたとかではなく、二人でそうしたんだから完全に浮気だという事です。
そのまま二人に話したら、「ごめんなさい。」とあやまってばかりでした。
その二人から、「ごめんなさい」と口をそろえて言われることもつらかったです。
間違いは認めているけど、二人から同時に言われると、この二人が浮気していたんだなと実感して余計に辛い気持ちになりました。
まとめ
主人の間には子供がいませんので、離婚も考えました。
もちろん、主人の親と私の親両方に、浮気の件は伝えて写真も見せました。
私は、そこまでしました。
「いいよ。」と許すわけではありません。
女も女ですが、主人に裏切られたことの方が大きいです。
見なければよかったのかもしれませんが、逆に見なかったらもやもやがずっと取れなかったと思いますし、見れたから主人はこういう人なんだと知ることができました。
主人の浮気は私のせいでもありますとかいう人がいますが、そんなことは私はみじんも思いませんでした。
浮気をするに踏み込んだのは主人自身で、主人が自分で決めたことです。
私は一生許しません。
主人はその後、バスケットチームを辞めて、毎日家に早めに帰宅するようになりました。
とりあえず、現状維持してもらいたいです。
管理人の解説
バスケットに限らず、夫に趣味がある場合、それを口実に浮気に出掛けることはよくあります。
特に外出して行う趣味であれば、妻にバレるリスクが少ないため、恰好の言い訳となっています。
具体的には、ゴルフ、釣り、バスケット、テニス、登山、サイクリング、サッカー、フットサル、ボルダリング、サーフィン、スノーボード、スキー、バードウォッチング、サバイバルゲーム、カヌー、写真、トレッキングなどが考えられます。
アウトドアの趣味であれば、大抵は浮気の言い訳に使われる可能性があると考えられます。
だからといって、ゲームのようなインドアなものが趣味であれば、安心感だとは限りません。
ネットゲームが趣味であれば、オフ会などに参加する可能性があるからです。
そのような時は、友達と飲み会に行くと言って、浮気に出掛ける可能性があります。
話を体験談に戻しますが、映画館で二人でいる現場を写真に押さえても、浮気の証拠としての価値はほとんどありません。
つまり、慰謝料請求できるレベルの証拠ではないということです。
もしも慰謝料請求を考えていたり、離婚したい場合は、その現場に遭遇しても、グッと堪えて出て行くべきではありません。
もっと決定的な浮気の証拠を押さえるべきです。