ケータイ(ガラケー)のメールを見たり、自力の浮気調査の体験談

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家 浮気調査

ケータイ(ガラケー)のメールを見たり、ツールでの自力の浮気調査の体験談を教えてくれたのは、福井県在住の43歳、女性の方です。

旦那様に違和感を覚え、自力で浮気調査をしたようです。

慰謝料請求をしたかったり、決定的な浮気の証拠を掴むためには探偵事務所を利用することをオススメしますが、自力でなんとかしようと思っている方には参考になると思います。

ケータイ(ガラケー)のメールを見たり、自力の浮気調査の体験談

携帯電話

いつもその辺にケータイ(ガラケー)を放りっぱなしにしていたダンナ。

もちろんロックもかけず、子供がオモチャにして遊んだら、ゲームやテレビを勝手に見ていても平気な様子でした。

ある頃から、会社帰りに雑用で遅くなる事が増えてきたなあとは思っていましたが、それでも何も気づきませんでした。

遅くなる時も、電話がちゃんとありましたし。

ダンナの様子に違和感を覚え始める

ところが、だんだんと連絡無しに遅くなる事がふえて、今までは「〇〇へ寄ってきた」と言っていたのも言わなくなり、何だか変だぞと気づきました。

その時に、いつもケータイを持ち歩いている事に気づきました。

トイレも、お風呂場も、布団の中にまで持ち込んでいました。

もともとメール不精な人なのに、おかしいなあと思ったら、ケータイの中身が気になりだしました。

【関連】トイレに携帯(スマホ)を持っていく妻の浮気調査するべき?

ケータイをチェック

ある日、ダンナがお風呂に入っている時に、充電器に繋いであったケータイをこっそり開けて、メールの履歴をみてしまいました。

そこには、明らかに特定の女性、それも私も知っている女性とのやり取りがずらずらと並んでいました。

会話も「可愛いよ」とか「会いたいなあ」とか、どう考えても浮気だろー!というものばかりでした。

そして、「この間みたいに待ち合わせをしよう」とあったので、2人で会っているのも間違いありません。

待ち合わせのメール、日付を見ると、それは「遅くなる」と言っていた日にピッタリと合致していました。

ただどこで会っていたのかは分かりませんでした。

【参考】浮気を証明する証拠はラブラブなメールやLINEだけでOK?!

ケータイのロックを解除

それから何回か、ケータイをこっそり見るチャンスはあり、何回か勝手に見ていたのですが、ダンナも警戒し始めたのか、ロックがかけられてしまいました。

パスワードを解明させようと、わざと携帯が行方不明になったフリをして、「ちょっとどこにあるかわからないから、私のケータイにかけてみて」と、目の前で電話をかけてもらい、その時にロックを解除する指の動きをさりげなく観察しました。

正確にはわからなかったのですが、大体分かったので、何回か試してみたらロックは解除出来ました。

「嫁の態度が最近違う気がする、怪しまれてるかもしれないから、ロックかけたよー。これで大丈夫だから」とメールしていました(爆笑)でもすでにお見通しだよーと心の中でツッコミながら、それからも監視をしつづけました。

浮気の証拠を掴むために、ツールを購入

そして、もっと証拠を押さえようと、ネット通販で「携帯電話が盗聴器に早変わり!」というツールを購入しました。

そのために新しいケータイを新規で購入しました。

ケータイにツール(マイクのようなもので、着信音をさせずに自動着信して、音を集音マイクで拾うというもの)を繋いで、ダンナのクルマのマットの下に隠しました。

ただ、隠したせいか音声は悪く、会話などは聞けませんでした。

ダンナを問い詰める

そのうちに朝帰りをするようになり、さすがにもう開き直ったかと思われたので、直接帰ってきたところを問い詰めましたが、ダンナは証拠(ケータイのメールのやり取りを転送してプリントアウトした)があるなどとは思っておらず、すっとぼけ&逆ギレしていましたので、私も呆れて離婚する事に決めました。

私も子供も知ってる女性が相手だった事、逆ギレの内容(おまえが悪いから浮気したんだ!)など、単なる浮気と済ますにはちょっと無理だと思いましたので。

離婚調停での浮気の証拠の活用

ちなみに証拠は、その後の離婚調停の時に活用しました。

決定的な証拠とは言えないとは言われましたが、調停の行方にはある程度役にはたちました。

浮気相手の女性からダンナ(今は元ダンナ)に「何か家に送られてきたり、電話がかかってきたらどうしよう」と、心配するメールも送られていましたが、それもぜーんぶ筒抜けでした。

今はネットで簡単にやり取りできるぶん、証拠を掴む機器や、方法も進化していると思います。

【参考】慰謝料請求のための『浮気の証拠となるもの』は何?

管理人の解説

解説

この女性の元旦那様は、典型的な浮気の兆候を見せていたことがわかります。

それは、ケータイ電話をどこに行っても手放さくなるということです。

なぜなら、浮気相手と連絡する手段がケータイであった場合、妻には見られたくない情報がそこには詰まっているからです。

その後、警戒し始めるとロックを掛けるようになりました。

ですが、この旦那様の行動は、一般的には遅いぐらいです。

ふつうは、浮気し始めるのと同時にケータイにロックを掛けるようになることが多いです。

その後、女性はツールを使ったり、問い詰めたりして旦那様の浮気の証拠を掴もうとしました。

ですが、どの方法も決定的な浮気の証拠を掴むことができる方法ではありませんでした。

離婚調停の行方には、ある程度役立ったかもしれませんが、慰謝料を取ったり、確実に離婚できる材料はなかったように思います。

もしもあなたが、浮気相手や旦那様に慰謝料請求をしたかったり、確実に離婚したい場合は探偵事務所に調査を依頼することをオススメします。

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