旦那の携帯を覗き見すると、浮気の状況証拠が続々と出てきた話を提供してくれたのは、22歳の女性です。
二人ともIT関係の会社に勤めており、職場結婚だったようです。
不審に思い始めたのは、旦那が携帯を手放さくなったことがきっかけです。
これは、典型的な浮気の兆候で、携帯に妻には見られたくない内容のやりとりがあるからこそ、手元に置いて覗き見されないようにします。
しかしながら、この女性は旦那がお風呂に入っている間に携帯を覗き見することに成功して、浮気の状況証拠を掴みました。
その後、この夫婦はどうなったのか続きをお読みください。
旦那の携帯を覗き見すると、浮気の状況証拠が続々と出てきた話
旦那とは職場結婚で楽しい時間を過ごしていた
旦那とは職場で知り合い、結婚しました。
当時はとても優しく、受け身な性格で、沢山話す私と比べて聞き上手だった旦那にひかれました。
年が離れていますが、話すことにも困らず、結婚した後も楽しい時間を過ごしていました。
旦那はまじめで、職場にも女性がほとんど居なかった為、浮気の心配は全くしていませんでした。
結婚して2年で、すれ違いの生活が続く
結婚して2年程たつと、お互いすれ違う生活が続くようになりました。
旦那の仕事が忙しく、日付を超えてしまうこともしばしばあり、夫婦の会話が減っていきました。
それでも休日になるとどこかでかけたり、家でのんびりしたりと、仲の良さは変わっていませんでした。
旦那の行動に変化
ある時から、旦那が携帯を頻繁に見るようになりました。
家でご飯を食べているときも、二人で出かけた時も、いつにもまして携帯を見る頻度があがっていることに気が付きました。
初めはゲームでもしているのではと思っていたのですが、さすがに食事中までずっと携帯を弄られるのは嫌だったため、旦那に何をしているのか尋ねました。
旦那は最近職場で仲良くなった人と、ラインで会話していると伝えてきました。
詳しく聞くと、自分より2つ年上の男性で、自分と気が合い最近は仲良くしてもらっているとのことでした。
ラインの画面も見せてきたのですが、名前の部分には「山本さん(仮名)」とあり、内容もいたって普通の会話だったため、その時は仲いい人ができてよかったねという軽い気持ちでした。
しかし、日に日に携帯を手放さなくなっていき、少しづつ不信感を覚え始めました。
いくら仲の良い同僚でも、毎日、一日中連絡を取り合うのかと疑問が浮かんできました。
旦那の携帯を覗き見
そこからは浮気しているんじゃないかという気持ちが一気に強くなり、ある日、旦那がお風呂に入っている間に携帯を覗き見してしまいました。
山本さんとのラインをみていると、明らかに女性の名前で呼んでいること、内容はハートマークを多用し、今度二人で遊びに行こうというものや、二人でキスをしている写真などもでてきました。
本当に浮気しているとは思っていなかったため、ショックで頭が真っ白になりましたが、すぐにスクリーンショットを取って自分の携帯に転送しました。
旦那に真実を聞く
そして、旦那がお風呂から上がったとき、真実を聞くことにしました。
すると旦那はひどく動揺した後、ほかに好きな人ができたと言ってきました。
その言葉を聞いた途端、怒りが沸き上がってきました。
今まで平然と私との関係を持っていたのに、その好きな人とも交友関係を深めていたなんて信じられませんでした。
そして、あまりの身勝手さ、幼稚さにとてもあきれました。
旦那は真実を打ち明けたからか、なぜか開き直っており、子供もいないし別れてくれと言ってきました。
ここまで最低な人間だとは思っていませんでした。
浮気相手の女性と会う
一度、浮気相手と話し合いの場が設けられましたが、浮気相手の性格もひどいもので、結婚の重大さをわかっていないようでした。
特に修羅場にすらならず、怒りを通り越して終始あきれながら彼女の話を聞いていました。
もちろん、事前にもっていたボイスレコーダーにもきっちりと二人の浮気を認めている証言が録音されていました。
旦那の両親に報告し、離婚
私もこのまま黙ってはいられなかったので、速攻、旦那の両親に報告し経緯を説明しました。
彼のやったことに対し誠意をもって謝ってくれましたが、彼のやったことは許せなかったので、証拠を持って弁護士に離婚手続きの相談に行きました。
まさか私がここまでするとは思っていなかった旦那は、後から必死に謝ってきましたが、慰謝料を請求し、そうそうに離婚しました。
その後
後日、彼がどうなったのかと周りから聞くと、浮気相手と少し付き合った後、お互いの性格が合わず別れ、今でも独身だそうです。
私は今現在お付き合いしている彼がおり、いづれ結婚を考えています。
一度痛い目を見たので、今度の相手は慎重に選ぼうと肝に銘じました。
管理人の解説
結婚前や新婚の時は上手くいっていた夫婦関係も、2年、3年と経つとすれ違いの生活になってしまうことはよくあることです。
それは、様々な要因でそうなってしまうのですが、仕方がないことも多いです。
そんな時に、浮気は起きます。
配偶者では満たされていない心を埋めるために、他の異性と関係を持ってしまうのです。
そうなると、大小ありますが、必ずどこかしらに変化が生まれます。
今回のケースで言えば、携帯を手放さくなったことが、それです。
携帯には、浮気の状況証拠が残っている可能性が高いため、防衛本能が働いて、手放さくなるのです。
しかしながら、チャンスはあります。
お風呂に入っている間や寝静まった後です。
暗証番号や指紋認証の問題はありますが、それが解決できれば、浮気の状況証拠を掴むことができます。
今回の女性は、上手くいきました。
ハートマークやキス写真が残っており、浮気が確定しました。
ですが、慰謝料請求や離婚を考える場合、実はそれらだけでは不十分です。
その後、自白を引き出し、ボイスレコーダーに録音することができれば問題ありませんが、浮気を否定した場合は厄介です。
ハートマークやキス写真は冗談だったと言われてしまえば、慰謝料請求や離婚は困難です。
ですので、もっと決定的な浮気の証拠を押さえる必要があります。
配偶者に自白させる相当の自信がない限り、問い詰めないほうが無難です。