不倫がバレないために、実際にしたアリバイ工作を8人の経験者に聞いてみました。
不倫が配偶者にバレると家庭崩壊の危機ですので、細心の注意を払っていることが一般的です。
そのため、配偶者が不倫しているにも関わらず、まったく気づかない人も多いです。
もちろん、何かしらの行動の変化はありますので、勘がいい人であれば、すぐに気づくこともあります。
配偶者の不倫が疑われる場合、『夫や妻の浮気の兆候!実際にあった話を84人に聞いてみた』も参考にしてみてください。
さて、話しは戻りまして、不倫をしている人達は、どのようなアリバイ工作をしているのでしょうか?
ちなみに、アンケート調査は、以下のように実施しました。
回答して頂いた方、誠にありがとうございます。
それでは、早速、アンケート結果を見て行きましょう。
不倫がバレないために実際にしたアリバイ工作を8人に聞いてみた結果
※以下の()は、(回答者の性別/回答者の年齢/配偶者の年齢/住所/回答者の職業/配偶者の職業)です。
会社の後輩に頼んで不倫のアリバイ工作
会社の後輩と朝まで飲んでくるというアリバイを作るために、前日に後輩から嫁に連絡をしてもらいました。
飲み屋の予約もわざと嫁がいる前で、大人数で予約をしました。
もちろん、その飲み会は決行ではなかったので、すぐにキャンセルをしています。
また、嫁が私のSNSを閲覧していることは知っていたので、別日に撮影した写真ではありましたが、不倫をしている日にわざとアップしました。
コメントをしてくれている人にも、すぐにコメント返しをしてまさに今楽しんでいますというような雰囲気を出すのに必死でした。
極め付きには、その日の飲み会のレシートをさりげなく嫁に見せることができるように、友達から居酒屋のレシートを貰って財布に入れておきました。
(男性/40/35/長崎県佐世保市/金融の事務/看護師)
事前に買っておいた旦那の好物を買って帰る
私共夫婦は共働きなのですが、私の不倫相手は私の職場の同僚だったので、私は私が仕事が終わる時間に夫に「今日はちょっと残業していくことになったよ。」とメールをし、不倫相手と1時間程会っていました。
家に帰り、極力私は残業理由を言わないのですが、旦那になぜ遅くなったか聞かれた際には、「職員との引き継ぎが簡単に終わらなくて遅くなった。」や「利用者さんの調子が悪くなって対応に追われていた。」などと言っていました。
その他にも残業とは言わずに「遅くなるよ。」とだけ言っておいて、家に帰った際には事前に買っておいた旦那の好物の食べ物を用意し、「これを買っていたから遅くなった。」と言ってご機嫌とりをする時もありました。
(女性/31/32/静岡県静岡市/介護の介護士/テレフォンオペレーターのシステム管理)
あらかじめ用事を済ましておいて不倫のアリバイ工作
「○○ちゃんの家に行って、約束していた学校行事のDVDをもらってくるね。」と言って、でかけました。
でもその前の日に実際はその子の家に受け取りに行き、自分の車に隠しておきました。
その友人と主人は面識もなく、もちろん、連絡先も知らないのでバレる心配はありませんでした。
そして、その子の家に行くふりをして、不倫相手のもとへ。
3時間ほどの密会をしました。
帰って主人には「遅かったな」と言われましたが、「その子の家でDVDの確認をするために一緒にみていた」とウソをついて、逃げました。
そして前の日に受け取っていたDVDをさも、さっき受け取りましたという顔をして、「また一緒にみよう」といって渡しました。
あらかじめ用事をすませておいて、実際は不倫相手に会いに行くということはよくありました。
(女性/31/30/広島県広島市/専業主婦/不動産業の営業)
パチンコに行くと言って不倫相手からお金をもらって帰宅
昼間に相手と会う場合は、『パチスロでARTが長引いていて終わりそうにない。』と言って、日中からパチンコ店が閉まる23時過ぎまでの時間に一緒に過ごし、不倫相手から少しだけお金をもらって帰宅していた。
夜に会う場合は、『職場の従業員さんと会食』とか、『子どもの学校の役員の懇親会』もよく使いましたし、他に理由がなくなってくると、私は宿泊業なので、『常連の宿泊のお客様の接待』と言って会っていました。
まれに、一緒に泊まりで旅行に行くときは、疑われないように夜になるとテレビ電話をかけて、『今日は一日ずっと研修で椅子に座りっぱなしで疲れた。』と言って安心させるようにしていました。
とにかく、まめに自分の家族に連絡をとっておくことがバレない方法でした。
(女性/45/47/鳥取県鳥取市/宿泊業/建築士)
本当に友人と飲み会に行った時の写真を送る不倫のアリバイ工作
信頼された友人(配偶者も知っている)と飲みに行くという理由で、出かけるのは日常茶飯事。
スポーツもやっているので、遠征やらなんやらで泊まりがけになるとか、遅くなる、というのもあります。
それだけだと怪しまれたり、言い訳などを考えるのもかなり大変になってきますので、家の掃除やら洗濯、家事などを全てこなした上で出かけたりします。
遅くなるとか飲みに行く時には、実家に帰らせることが多いので、ほぼほぼ自由には動けます。
あとはこまめに連絡をとる(LINEなどで)こと。
必要に応じて本当に友人と飲み会に行った時(飲み会の後に不倫相手と会う場合)の写真などを送りつけたり、その時に出た話題などの連絡をとり続けるということです。
(男性/33/33/新潟県三条市/製造業/商社事務)
出張先の写真で不倫のアリバイ工作
私の場合は不倫相手が鉄道オタクだったので、思い切って列車の旅にでかけました。
1泊でしたが、この時ついたら嘘は、私は社会福祉施設に勤めているので、介護関係の学会の出張にいくと嘘をつきました。
実際に学会のやってる地域が観光地で温泉もある場所なので、彼との旅行の行き先もここにしました。
写真はほとんどが景色ばかり撮って、あとは私がひとりで写っているものばかりにしときました。
それと疑われないように、夫には定期的に電話を入れて、わざと周りがざわめく観光地や人が多い場所からかけて、「今からごはんいくからー」とか「もう切るねー」って感じで短時間で済むようにしていました。
帰宅した際も「あぁ〜疲れた」と、いかにも学会に参加したかのように振る舞いました。
(女性/43/41/大阪府/専業主婦/会社員)
ラインの不倫相手の名前を変える工作
私は不倫がバレないように、ラインの不倫相手の名前を変えています。
具体的には、仕事用ということで主人に伝えて、「クラウドワークス」であったり「ポイントタウン」であったりと、仕事上使うようの名前に変えています。
そして、相手の方も理解しているので、映しだされる画像がそういったたぐいのような画像にしてもらっています。
ですので、万が一スマホを覗き見されても、バレないようにやり取りをしています。
やり取り後の文字は全て消してしまいますので、徹底的に証拠がなくなります。
後電話ですが、電話もそういった感じで仕事関係からくる電話、という形で登録しています。(専業主婦なので在宅ワークの依頼だよ、という感じで伝えています。)
(女性/31/30/東京都北区/専業主婦/建設業)
アリバイ工作ではないけど、不倫がバレないためにしたこと
不倫がバレないためにしたことは、まず連絡を取るときには必ず電話のみにすることです。
メールでのやり取りは万が一削除しても、うっかりゴミ箱を消し忘れたりして、お互いの結婚相手に見つかってしまう可能性があるからです。
電話のみにしておき、連絡を取り合った後はすぐに履歴を消去してしまいます。
また、密会については、人があまり来ないような田舎っぽい場所に行き、必ずどちらかの車の中で行います。
お店などに行ってしまうと、お互いの結婚相手に見つからなかったとしても、もしかしたら誰か知り合いの人に見られてバレてしまう可能性があるからです。
少しでもバレる可能性のあることは、絶対にしないようにします。
また、お互いの結婚相手と仲良くなることもバレにくくなる秘策です。
あえてお互いに紹介しあって家族ぐるみで付き合い、お互いの結婚相手とも仲良くなっておくと、万が一バレそうになったとしても「自分の友達でもあるあの人がまさか自分の結婚相手と不倫するわけがない。」という信じる気持ちが芽生えているからです。
これらのことで、不倫がバレにくくなる可能性が高くなります。
(女性/38/30/鳥取県鳥取市/会社員/飲食店勤務)
まとめ
不倫がバレないために実際にしたアリバイ工作を8人に聞いてみた結果を見てきましたが、いかがだったでしょうか?
かなり入念にアリバイ工作をしている方や、アリバイ工作とまでは言えず、バレないように気を付けている程度の方までいました。
確かに、妻の不倫であれば男性が気づくことは、あまりありません。
ですので、そこまでアリバイ工作をしっかりしていれば、バレる可能性は低いでしょう。
逆に夫の不倫の場合は、どこまでアリバイ工作をしても女の勘で、妻にバレる可能性は高いです。
そもそもアリバイ工作以外のところの行動の変化で、妻は気づきます。
現在、配偶者の不倫を疑っており、何かおかしいけれど、アリバイはあるのでそこまで疑うことができないという場合、もしかしたら上記のようなアリバイ工作をしている可能性はあります。
当サイトでは、様々な不倫を見抜くための方法を提供していますので、是非、参考にしてみてください。
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