今でも女性は不倫しないと思っている男性も多くいます。
ですが、それは真実ではありません。
女性も平気で不倫する時代なのです。
今回の体験談は、34歳、専業主婦の不倫です。
この体験談を提供してくれたのは、神奈川県在住の食品会社で営業をしている38歳の男性です。
妻は昼間、女子会でランチに行くと言って、家を空けることが多くなったようです。
それに、洗濯物に今までは見たことがない派手な下着も見つけたようです。
しかしながら、この男性は妻を疑うことはまったくありませんでした。
なぜなら、家事を完璧にこなしていたのと、大きな喧嘩もなく、夫婦仲がいい方だと思っていたからです。
不倫が発覚した後であれば、おかしいとわかることも、その事実を知るまでは案外わからないものです。
特に男性は、女性の不倫に気づくことはほとんどありません。
それでは、この男性はどのように妻の不倫を知ったのでしょうか?
前書きが長くなりましたが、体験談を読んでいくことにしましょう。
女子会でランチに行くと言っていた妻が実は昔の男と不倫していた
結婚五年目、子供はいません。
大きな喧嘩もなく、仲はいい方だと思ってました。
妻は専業主婦で家にいます。
根っから家事が好きなようで、掃除や料理等、完璧だと思います。
ある時期から女子会でランチに行くことが多くなった妻
ある時期、昼間電話するると出ていることが多く、学生時代からの悪友たちとよくランチなんかをしにいっているようでした。
私の母が昼間家に電話をしても留守ばかりで、何をしているのだろうと私に聞いてきたりしてきました。
まあ友達とランチしたり買い物に行ったりするのは、家事もきちんとこなしているのでなんとも思っていませんでした。
赤や黒の派手な下着を発見
ある休みの日、妻が出ていたので洗濯ものを取り込んであげました。
すると、妻の赤や黒の派手な下着がたくさん干してありました。
最近、夜の営みは以前からするとめっきり減ってはいましたが、あんなに派手な下着は見たことがありませんでした。
しかし、色々好みが変わったのだろうと気にもしていませんでした。
飲み会で夜出かける回数も増えた妻
昼間、女子会と言ってよくランチに行ってましたが、飲み会もちょくちょく行くようになりました。
誰とどこになど、詳しく聞いたりはしなかったですが、以前より夜出かける回数は多くなってきていました。
遊び心で妻を尾行
ある日、ランチと飲み会をするんで遅くなるからと朝に言ってきました。
昼間、営業で家の近くまで来たのでちょっとした遊び心で妻がどこにいくのか尾行してみようと思い家の近くで潜んで待っていました。
昼前にオシャレをした妻が行動を開始しました。
歩いて駅の近くまで行くと、待っていた車の助手席に乗り込みました。
運転席には顔ははっきり確認できなかったのですが、間違いなく男でした。
慌ててタクシーを拾い、尾行してみると、コンビニに寄って買い物をし、ラブホテルに入っていきました。
もう頭の中は真っ白になり、開いた口が閉じれなくなり、腰がぬけてしまいました。
この状況をどうしていいのかさえも分からず、道端に座りこんだまま動くことができませんでした。
しばらくして、やっと動くことができ、妻に電話をかけてみました。
出たら何をどう話せばいいのかもわかりませんでしたが、結局、出なかったのでホテルの前で張り込みを続けました。
2時間後、妻の乗った車は出てきましたが、もう追うことすらできませんでした。
妻に今日見た一部始終を話す
会社に戻り、頭の中を整理し、善後策を考えましたが何も浮かばず早退して帰宅しました。
勿論、妻は帰っておらず、23時すぎに帰ってきました。
何事もなかったように、友達とランチしたことや飲んだことなどの作り話を、全て知っている私に楽しそうにしていました。
しばらくして、私が今日見た一部始終を話しました。
もうどうあがいても否定することもできず泣き出しました。
私ももっと激しく罵るかと自分では思っていましたが、いたって冷静に説明を求めていました。
今日の男は昔付き合っていた男で、数か月前、町で偶然再会したとのことでした。
男にも妻子はいるとのことでしたが、なつかしさからついそういう関係になったそうでした。
自営業らしく昼間が自由なので会っていたようで、女子会はほとんど嘘でこの不倫をしていたようでした。
私自信も全くやましいことがないと言えば嘘になりますが、お互い様というレベルには達せず、とにかくショックでショックで裏切られた悔しさがこみあげてきて、この先自分で何を言い出すかわからなかったので、妻を実家へ帰えらせました。
その後
妻がいない間、離婚について考えましたが、出逢って8年の歴史は簡単に捨てられないと考え、ちゃんと謝罪するのならば許すことにしました。
5日後、妻はご両親と一緒に帰ってきて深く謝罪、義父も畳に額をこすりつけ謝罪され許して欲しいと懇願されました。
妻は両親に話すことは辛かったと思いますが、ことの重大さに反省していたようです。
私も尾行したりしなければこの件を知らなくて済んだのかもしれないと後悔しましたが、悪い膿は出して、ほんとの仲のいい夫婦になるにはよかったと考えを変えました。
管理人の解説
この男性は遊び心で、営業中に妻を尾行したからこそ、真実を知ることができました。
ですが、それがなければ当分は妻の不倫に気づくことはなかったことでしょう。
感の鋭い男性であれば、派手な下着を発見した時点で少しは疑うはずですが、まったくそのようなことはありませんでした。
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それだけ妻を信用していたということですから、素晴らしいことですが、だからこそ事実は違ったということが悲しく思えてきます。
不倫妻がよく言うセリフに「女子会でランチに行ってくる!」がありますが、これには男性を安心させる2つのポイントがあります。
それは、「女子」という言葉と「ランチ」という言葉です。
会う人は女性だと伝えることで男性は安心しますし、ランチは昼間だから何となく大丈夫だろうと無意識に思ってしまいます。
しかしながら、これが罠なのです。
「会うのは女性」と口では何とでも言えますし、ランチの時間に不倫しないとは限りません。
『1ヶ月の間で不倫相手に会う頻度、回数を100人に聞いてみた』のアンケート調査でもわかるように、昼間に不倫している人は少なくありません。
この男性が言っているように、悪い膿はすべて出してしまったほうがいいです。
もし妻の不倫を疑っているのであれば、徹底的に調査してみてはいかがでしょうか?