結婚して倦怠期になり、妻に浮気されたエピソードです。
このエピソードを提供してくれたのは、長野県塩尻市在住、31歳、製造業で技術職の男性です。
妻の年齢は34歳で、同じく製造業で、技術職の女性です。
同じ会社の社員で、最初は先輩、後輩の関係だったようです。
そこから交際が始まり、同棲、結婚までは幸せな日々でした。
しかしながら、結婚後に倦怠期が訪れます。
倦怠期になり、そこから妻の浮気が始まるのです。
結婚して倦怠期になり、妻に浮気されたエピソード
妻との馴れ初め
これは5年ほど前の話になりますが、私は10年ほど前に今の会社に入社しました。
初めての就職で、社会人になるプレッシャーや緊張感から入社したばかりの頃はとにかく必死で、教わったことをとにかく覚えたり、技術職で機械なども使うため、ケガや事故にも繋がり、最悪死亡事故も起こり得るという事もあり緊張感をもって毎日を過ごしていました。
配属先も決まり、何ヶ月か経つとある程度余裕が出て来て、先輩の社員と仕事のコミュニケーションがてら世間話をしたりと徐々に会社に溶け込んで来ていました。
そんな中、出会ったのが後に妻になる3歳年上で入社も3年上の先輩でした。
最初は特に会話もできず、朝と帰りの挨拶程度でしたが、他の男の先輩からある時に週末暇か聞かれ、暇なら飲みにでも行こうと誘われました。
その会話の中でその男の先輩から、後に妻になる先輩がお前のことを誘って欲しいとうるさくて…と言っていました。
好意を持たれてるのか、ただの興味本位なのか、でもなんだか嬉しくてうかれながらOKしました。
それがきっかけで、初めてまともな会話をして、お酒の力もあり、お互いに今までの恋愛やいろんな価値観の話をしたら、なんだかとても気になる存在になっていました。
ケータイの連絡先も交換したりして、それからしばらくやり取りしたり、会社で話したりして、いつの間にか2人で会って遊んだりするようになっていました。
そして、出会ってから2ヶ月後くらいに付き合い始めました。
後から聞いた話では、やはり向こうから結構好意を持たれていたみたいで、男の先輩に頼み、誘ってもらったみたいです。
過去の恋愛ではいつも私から好意を持ち、アプローチをかけて…というパターンばかりだったので相手から好意をもたれて始まった恋愛というのが、浮気など考えられないほど安心感がありました。
そして、1年後に同棲を初めて、2年後に結婚することになりました。
お互いに信頼関係も出来、幸せな結婚だと思っていました。
結婚後、倦怠期になる
しかし、結婚してからはなんだか喧嘩も増え、くだらない事でお互いに突っかかったり、旅行や買い物で遠出する度に大げんかする、まさに倦怠期のような状態になってしまいました。
当然、夜愛し合ったりとか、イチャイチャしたり、手を繋いで歩いたり、キスしたりといった夫婦なら当たり前のこともほとんどなくなっていきました。
妻の浮気の兆候
そんな中、妻が突然、月末辺りに同期の女友達と名古屋の方に旅行に行くといい出しました。
「同期の女友達なら別にいいよ!」と言って、特に深くは考えませんでした。
その週末くらいに寝室のクローゼットの片付けをしていると、袋に入った新品の真っ赤のなかなか刺激的な下着が出て来ました。
もしや私との関係に危機感を感じて、妻なりに考えて、タイミングを見てこの下着で誘ったりしてくるつもりだったのかな、なんて思いました。
なんだか、そう考えるとこっちも嬉しくなり、妻が愛おしく感じました。
しかし、現実は違っていました。
その翌週、妻の仲良い同期の女の子たちが話をしてるのが通り掛かりに聞こえて来ました。
私は特別仲良いわけではないので、何方かと言えば先輩たちってかんじで会話に入れるような感じではなかったですが、内容が月末の妻が旅行に行くと言っていた日に仕事になっちゃって…まぁ、たまたま何にも予定ないし稼ぐかぁ〜みたいな話をしていました。
あれ?予定ない??おかしいなと思いました。
なんだか急に胸騒ぎもして来ました。
明らかに妻は嘘を付いています。
そうなって来ると…不倫?あの下着は俺ではなく不倫相手の為に?
短時間でいろんな考えが回り疲れてしまいましたが、まだ確定したわけでもなく、独りよがりだ、落ち着いて考えようと思いました。
その日は少し残業してから帰ると、妻は風呂に入っていました。
寝室にはもう荷造りを始めたようで、トランクにタオルや着替えが入っていました。
その奥に見覚えある袋が。
そうあの下着です。
しっかり奥に入れてありました。
メールを見る
ちょうどベッドの枕元に充電中の妻の携帯があり、ダメだとは思いながらも中を見てしまいました。
メールを開くと、男とのやりとり、しかも私も知っている男です。
やはり、旅行はこの男と行くようです。
ホテルのベッドはセミダブルになっちゃうけど、密着度上がるからいいか〜みたいな事言ったり、お互いに好きとか愛してるとか、私にいつ告げるかと言った話までしていました。
ハンマーで殴られたような衝撃…。
妻を問い詰める
もう無理で、風呂に入ってる妻を呼び出し問い詰めました。
妻は携帯見たことをまず怒りましたが、俺がそれ以上の怒りをぶつけると好きになってしまった…と一言。
その男も許せなく、男のとこに行くと言うと全力で止めて来ました。
そのまま妻の両親を呼び出し、話をしました。
なんだかこうなる前は倦怠期もあり、どうでもいいような存在になりかけていた妻が、誰かに取られそうになっている事に気付いた瞬間、絶対に渡したくない存在になっていました。
管理人の解説
倦怠期になると、配偶者が浮気する確率は非常に高まります。
倦怠期とは、配偶者に飽きてしまい、嫌になる時期の事ですので、浮気に走ってしまう可能性が高いのです。
ですが、夫婦である以上、それは許されないことです。
浮気ではなく、乗り越えるために話し合いをしたり、冷却期間を置くのであれば、再び元に戻る可能性はあります。
それをせず、他の異性に目移りしてしまうのは、あってはならないことです。
もしも妻に浮気の疑いがあれば、まずは証拠を固めることが先決です。
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早まって問い詰めるのは、やってはいけないことです。
証拠がない問い詰めは、逆にこちら側が不利になってしまうことが多いです。
かと言って、放置するのもよくないです。
必ず物的証拠を押さえて、妻が言い逃れできないようにする必要があります。
特に離婚や慰謝料請求を考えている場合、法的に有効な決定的な浮気の証拠を押さることが大切です。