妊娠中に夫が女友達のSAと浮気!旅行の計画も立てる

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妊娠中 女性

妊娠中に夫が女友達のSAと浮気、旅行の計画も立てており、その一部始終の体験談です。

この体験談を提供してくれたのは、長崎県大村市在住、23歳の主婦の女性です。

夫の年齢は26歳で、販売員として働いているとのことです。

この女友達のSAとは、夫の携帯に入っていたSNSアプリのメッセージに登録されていた名前です。

SAですので、「さ」で始まる名前だと、この女性は考えたようです。

この体験談は小説のようですが、実体験として募集したものですので、本当にあった出来事です。

現に、今までも以下のような妻が妊娠中の夫の浮気の体験談がありました。

時間がある方は、それぞれの体験談を読んで、妻が妊娠中の夫の行動をチェックしてみてください。

妊娠中に夫が女友達のSAと浮気!旅行の計画も立てる

花 女性

私は現在23歳主婦で、主人は26歳会社員です。

結婚してから3年になり、現在2歳になる息子がいます。

幸せな結婚生活の中で、主人が一度だけ浮気をしたことがありました。

世界で一番の味方だった主人が、死ぬほど憎い敵に一瞬で姿を変えた出来事でした。

あとひと月で臨月に入るといった時期

あれはまだ息子がお腹にいて、あとひと月で臨月に入るといった時期でした。

私はいわゆるマタニティブルーで毎日気分は憂鬱で、変わりゆく自分の容姿や思うようにならない身体に日々頭を悩ませておりました。

私は主人と高校時代に出会い、それからずっと友達どうしでしたが、進学で他県にいていた主人が就職の際、地元に戻ってきていたことがきっかけで交際を始めていました。

そして、私が短大を卒業したと同時に、お腹に主人との子供が宿っていることがわかりました。

主人の収入が安定してきていた時期で、私も短大を卒業し就活していた時期だったので、ナイスタイミングだ!と思い、結婚を決意するのに時間はかかりませんでした。

その頃、私も主人も、お互いがお互いの友人関係を熟知しあっておりました。

私は主人の女友達も男友達も大体は把握していましたし、逆もまた然り、といった感じでした。

主人には特に仲の良い女友達が2人いて、1人はサエさんといって、なんというか女らしくなく、化粧っ気のない素朴な感じの人でした。

人懐っこく、私もすぐに仲良くなりました。

もう1人はサナエさんという方で、モデルを目指していて一言でいうとお高くとまっている細身長身の美人さんでした。

この方は男関係がだらしないと地元でもっぱらの噂で、私にもあまり好意的な態度ではなく、ハッキリ言ってあまり好きではありませんでした。

何より後者の方は、主人が高校時代2年間交際をしていたいわゆる元カノでした。

対照的な2人ですが、主人は男友達のように仲良くしていました。

その関係は結婚してからも変わらず、両者ともよく飲みにいったり遊んだりしていました。

始めは何も気にならなかったのですが、私は妊娠によりかなり太り、友達にも会いたくなくて引きこもっているのに、そんな時主人が外で飲んで夜留守にして、ましてや友達とはいえ女と会っているのはいい気がしませんでした。

私はいろんなことに過敏になっていて、主人のひとつひとつの行動が目につきました。

夫の態度が一変する

そして、ある日飲みにいった日から、主人の態度が一変しました。

あきらかに携帯を隠して使っていたり、タバコといって外に出て1時間くらい外で電話をしていたり、休みの日に朝からでかけたり、残業といってありえない時間に仕事から帰ってきたりしていました。

携帯を見ようともしましたが、携帯にはがっちりロックがかかっていて、ロックナンバーもわかりませんでした。

問い詰めても言うはずもありませんし、身重の体で行動を監視することもできず、1人悶々とする日々をおくっていました。

携帯をチェックすると

ですが、ある日、再生時間の長いYouTubeを再生したまま、主人が寝落ちしていた時がありました。

私はとっさに携帯を寝ている主人の手から奪い、履歴を確認しました。

すると、SNSアプリのメッセージにSAと登録された人物がいました。

ほとんどのやりとりが消去されていましたが、「来月の一泊二日ほんとに大丈夫?奥さんにばれない?」とSAという人物からきていて、「大丈夫。大型会議で一泊するっていってある。」といったやりとりが最後に残っていました。

私は驚きと確信と同時に、思いっきり涙がこみ上げてきました。

急いでその画面を自分の携帯で写真をとって、見た記録を消して元の画面に戻しました。

手足が冷たくなって身体が震えました。

私はお腹の子にさわると思い、お風呂にお湯をためて湯船の中で大泣きしました。

お腹の胎動に励まされる気持ちと、お風呂の中に響く自分の声で頭がおかしくなりそうでした。

それからしばらくは何も考えないようにして、主人にも当たり障りのない態度をとり過ごしました。

この時が一番の地獄でした。

陣痛が来る

あと2日で主人がSAと旅行にいくという日に差し掛かった時、ついに陣痛がきました。

少し予定より早かったですが、私は40時間かけて初めての我が子を腕に抱きました。

さすがに主人は「出張はなくなった」といって、ずっと私達の側についていてくれました。

あんな事実が嘘のように感じた数日でした。

突然、サナエさんがお見舞いに来る

生後4日目に体調も整い、明日にひかえた退院の準備をしていたころ…。

私の部屋にお見舞い客がきました。

それはモデル志望で遊び人のサナエさんでした。

私が主人の浮気相手であると、心の中でほぼ決定づけていた人物でした。

花を抱えて入ってきた彼女は、いつにもまして恐ろしいほど美しく感じました。

産後ですっぴん、髪ボサボサでブヨブヨの体にパジャマ姿の自分が、急に死ぬほど恥ずかしくなりました。

「おめでとう…」とだけ彼女は言って、机に花をおきました。

私は何も言わず、目を剥いて彼女を見つめました。

「今日はあなたに言う事があってきたの。座っても?」と言って、ソファを指さしました。

「…どうぞ。」とだけしぼりだして、私は口にしました。

サナエさんは腰掛けると少し大きな声を出して言いました。

「おめでたいこの時に言うべきでないと思うの。でも私とあなたが2人で話せる機会もそうないし、こんな時だから言わせてもらうわね。」

私は息をのみました。

「旦那さんと、別れてくれる?私旦那さんと付き合ってるの。」

その言葉がサナエさんの口からでるのを待ちました。

サナエさんはあまり唇をうごかさず、「あなたの旦那、サエと浮気してるわ。」とハッキリ言いました。

私は予想外のセリフに、「は?」と間抜けな声を出してしまいました。

混乱する私をよそに、サナエさんは小さなショルダーバッグから数枚の写真を出しました。

写真の内容はサエさんと主人が腕を組んで駅のホームにいる写真。

2人が公園でキスをしている写真。

2人がラブホテルから出てくる車にのっている写真…。

化粧っ気のなかったサエさんが、可愛いらしく、あどけない薄化粧をして写真の中で主人を見つめていました。

SAは”サナエ”じゃなくて”サエ”のSA…だったのです。

「この写真、ちょっとしたプロにとってもらったの。日付けも入ってるわ。好きに使ってよ。」

サナエさんはそう言いました。

「どうして…」

私は涙をこらえながら尋ねました。

「私もサエに婚約者を横取りされた事があるの。嫌いなのあの女、ブスのくせに!」

サナエさんはそう言うと、出産祝いとかかれたピンクの封筒を置いて帰りました。

後で確認しましたが、封筒の中身は写真のネガとお金と、「何かあったらここまで。」と走り書きされたサナエさんの携帯番号でした。

私はサナエさんのおかげでホントの浮気相手を知り、証拠をおさえることができたのです。

少しでも彼女を疑った自分を恥じました。

人は見かけによりませんよね。

その翌日

その翌日、子供と一緒に退院し、主人に迎えにきてもらいました。

私は写真を主人の前に並べて、妹に取りにいかせた離婚届を叩きつけました。

主人は土下座して「魔がさした。今回だけは許してほしい。」と泣いてすがってきました。

私はあえてサエさんではなくサエさんの実家の両親に電話をして、両親とサエさんに私の両親、主人の家族の前で土下座をさせました。

二度と主人には近づかない誓約書もかかせました。

最初はむすっとした表情で入ってきたサエさんでしたが、サエさんのご両親が私に土下座して謝った時、涙を流して「私が悪かったの、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい。」と絶叫していました。

その後

それから私はサナエさんと仲良くなり、彼女がインストラクターを務めるヨガ教室に通い、元の体型を取り戻しました。

育児も板についてきて、主人ともなんとかうまくやっています。笑

管理人の解説

解説

サナエさんは、夫の元彼女であり、男関係がだらしないとの噂だったようなので、SAという名前が出てきた時、サナエさんが浮気相手だと思いました。

なぜなら浮気相手として、元彼女を選ぶ男性は多いからです。

ですが、実際の夫の浮気相手はサエさんでした。

人は見た目である程度判断されますが、それが絶対ということはないのだと改めて思いました。

それにしても、妊娠中に浮気し、旅行の計画まで立てていた二人には呆れるばかりです。

一体、誰の子供を産もうとしているのか、世の中の浮気する男性はわかっているのでしょうか?

それにしても、サナエさんが夫の浮気の証拠を掴んでくれて、この女性は助かりました。

サナエさんが持ってきてくれた浮気の証拠はどれも決定的であり、裁判をしても、不貞行為で慰謝料も取れるものでした。

ここで疑問に思うのは、サナエさんが言っていたちょっとしたプロの存在です。

通常、探偵事務所は親族、配偶者でない依頼者からの浮気調査の依頼は受けません。

つまり、このちょっとしたプロとは、探偵でない可能性が高いです。

ですが、浮気調査の依頼を受けられるのは、探偵・興信所だけですので、もしかしたらさなえさんの友達が元探偵で依頼したりしたのかもしれませんが、真相はわかりません。

いずれにせよ、決定的な浮気の証拠があったおかげで、誓約書にサインさせ、謝罪させることもできました。

夫の浮気疑惑がある場合、まず大切なのは決定的な証拠を掴むことです。

それが、問題解決の一番の近道です。

探偵に依頼することを考えているのあれば、まずはメリット・デメリットを知り、勉強してみましょう。

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