浮気相手に夢中になり、縁を切れない夫を母親のお墓参りに

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浮気相手に夢中になり、縁を切れない夫を母親のお墓参りに連れて行った女性の体験談です。

この体験談を提供してくれたのは、埼玉県在住、32歳の女性です。

夫の年齢は35歳で、サービス業で働く会社員とのことです。

一度、浮気をすると、相手に夢中になり、縁を切れない男女がいます。

その縁を切るための最も一般的な方法は、浮気の証拠を掴んで、慰謝料請求したり、もう二度と会わないと誓わせる契約書を作成することです。

ただ、この女性が行った方法は、別でした。

小学生の時に亡くなった夫の母親のお墓参りに行ったのです。

そこで諭すことによって、自分の過ちに気づかせたのです。

浮気相手に夢中になり、縁を切れない夫を母親のお墓参りに

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当時の状況

あれは私が産後三ヶ月で、子供を保育園へ預け働き始めた頃の話です。

まだマンションを購入したばかりで私が専業主婦になる金銭的な余裕はなく、仕方なく産後三ヶ月で働き始めました。

主人もちょうどその頃昇進し、今までいたお店ではなく家からかなり近い場所へと異動しました。

私と主人の休みは週に1回は会うようにしていましたが、お互い働いているため、その他の休みの日はたまに主人が子供を見てくれたりすることもありましたが、夜勤明けの日は可哀想だなと思い、休みだけど保育園に預けるようにしていました。

夫の行動に疑問を持ち始め、携帯電話をチェック

私が主人の行動に疑問を持ち始めたのは、だんだん私に対する態度が変化してきたからです。

そこで、まさか主人が浮気するはずないと思いつつ、主人が寝た後に携帯電話をチェックしてみました。

するとある一人の女性と何回もメールのやり取りをしていることに気づき、メールの内容を確認してみました。

その時はまだ私の愚痴や、相手の女性との世間話的なものだけだったんですが何だか親身になりすぎてるなと思い、後日またチェックしてみようと思いました。

後日、主人がお風呂に入る前に「なんか最近様子がおかしくない?」と意味ありげな台詞を言って、それから主人がお風呂に入ってる間にまた携帯をチェックしてみたところビンゴだったんです。

前回のやり取りのメールが消されていて、明らかにメールの受信件数が減っていました。

ただ、主人は保存していたメールをそのままにしていたため、「愛してる」と文面に入ってるメールが残っていたのです。

私は自分の携帯で写メを撮り証拠として残しました。

夫を問い詰めるも失敗

そして、すぐに主人を問い詰めてしまったのです。

ここですぐ問い詰めてしまったため、今後、主人はより一層携帯をチェックされてもいいように証拠を残さないようにしてしまいました。

しかも、この時点で主人はこの女性とは同じお店ではなく、また異動していたため会わずにやり取りをずっと続けていたのです。

さらにこの年は東日本大震災があった年で、主人はその日休みで子供を見てもらっていたのですが、子供を連れてお店を見に行くと言い、その女性がいるお店へ行っていたのです。

もちろん、職場だから心配で行ったのはわかりますが、本当にそれだけだったのか今となってはわかりません。

この後も、メールを消し忘れてることがあったので、その都度、写メをして証拠を集めていきました。

何より許せなかったのが、夜勤明けで疲れてると思って子供を預けてた休みの日に、この女性と会っていたことです。

メールのやり取りだけでは一線を越えたかどうかがわからなかったのですが、ずっとメールの中では「好き」だの「愛してる」だの送りあっていました。

浮気相手の女性にメールするも…

私は耐えられなくなり、その女性にメールでもう主人と連絡を取らないで欲しいと伝えました。

すると、主人が怒りだし、何でそんなことしたんだと言われ、浮気相手の女性を庇ったんです。

シングルマザーらしく、一人で子供を育てていて可哀想なんだとか、頑張ってて○○(私)より偉いんだとかとても言われたのを覚えています。

私は、離婚したら私も同じ立場になることを言っても、この時の主人は、所謂、お花畑状態で何を言っても聞く耳をもってくれませんでした。

この後、私宛に浮気相手の女性から屈辱的なメールを送られてきたりもしましたが、主人は変わってはくれませんでした。

浮気相手に夢中になり、縁を切れない夫を母親のお墓参りに

どんな言葉を言ってもわからない主人に対し、私は主人の母親のお墓参りに行こうと誘いました。

主人が小学生のときに亡くなられていて、毎年お彼岸と命日には行ってたので二人で行きました。

そこで私は「お母さんが今の状況を知ったら悲しむんじゃない?」と主人に言うと、さすがにこれは堪えたのか黙ってしまいました。

そして暫くして頭が冷えたのか、浮気相手の女性とメールすることなく、いつの間にか元の生活に戻っていました。

私はこの時の出来事を実名ではやってないですが、blogに詳細をupし、証拠として今もそのまま残しています。

管理人の解説

解説

浮気相手に夢中になり、縁を切れない男女は多くいます。

この女性の夫のように、浮気相手を庇ったり、妻の事をないがしろにしてしまうこともあります。

そのような時、選択肢としては、大別して二つあります。

一つは、浮気相手との縁を完全に切り、夫婦関係をやり直すことです。

そして、もう一つは離婚して、新しい人生を歩むことです。

どちらが正解ということはありません。

お互い、子供、(義)両親、世間など、多くの事を考えて、総合的に判断すればいいことです。

どちらを選択するにせよ、まずは法的に有効な浮気の証拠を掴むことが大切です。

離婚する場合はわかりやすいと思いますが、やり直す場合も浮気の証拠が必要です。

と言うのも、浮気相手に夢中になっている配偶者を現実に戻し、浮気相手との縁を切るためには、慰謝料請求をして、誓約書を作成することが最も有効な方法だからです。

よくある口約束や土下座などでは、効果は薄いです。

もっとしっかりとやる必要があります。

浮気の証拠を掴むためには、探偵事務所に浮気調査を依頼することをオススメします。

ただ、メリット・デメリットがありますので、よく考えてから相談するようにしましょう。

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