夫が手紙を残し駆け落ちした体験談です。
この体験談を提供してくれたのは、京都府向日市在住、40歳、看護師の女性です。
夫は35歳で、現在は通信関係の販売員をしているとのこです。
駆け落ちしたのですが、その前に浮気相手の電話番号を控えていたおかげで連絡が付き、なんとか説得することができたようです。
夫が手紙を残し駆け落ち!浮気相手の番号を控えていたおかげで発見
夫の不審な行動
主人がやたらと携帯を持ち歩くようになり、よくメールを打っていたので、気になり始めました。
その頃、主人は仕事を辞めて、新しい仕事を探して就職したところでした。
生活も不安定で、主人が仕事を辞める前に、私は看護師の仕事に復帰し、正規で働き始めていたので、生活環境が変わり余裕がなくなっていました。
仕事と育児との両立、主人の仕事のことや生活のことが不安で、自分に手一杯になっている時期でもありました。
新しい主人の就職先で上手くやってくれているか心配していた矢先、主人の不審な行動が気になり始めました。
以前から携帯で知り合った女性とメールや電話をして、その事が私にばれてやめるといった行動があったので、トイレにまで持ち込んだり、私が後ろを通る時はとっさに閉じたりしていたのを不審に思い、主人が寝ている間にこっそりと携帯を見ました。
その時、特定の電話番号に何度もかけていたので、その方の電話番号を控えておきました。
画像を見ると女性の画像があり、メールにもその方とのやりとりが入っていました。
しかし2、3日前に夫婦喧嘩をし、仲直りができていなかったため、一度仲直りして落ちついてから話をしようと思い、相手も遠方で会ったりできない所にいましたので、時間をかけて聞くつもりでいました。
夫が会社の研修に行く
そんなある日、主人が会社の研修で大阪に行かなくてはならなくなり、3日程泊まりに行くことになりました。
会社の研修が始まる前に仲直りをして、いつも通りの生活に戻っていたのですが、研修に行く準備に終われ、中々聞く時間が取れず、そのまま出かけて行きました。
夫が浮気相手と駆け落ち
研修初日は連絡があり話もしていたのですが、二日目に会社より連絡があり、研修にきていないと聞かされ慌てて連絡しましたが、契約解除されており繋がらず、途方にくれました。
でもこれではいけないと思い、色々家の中の主人のものを探り、郵便受けに手紙が入っているのを見つけ見てみると、主人からの手紙で、いなくなる日に合わせて書いた手紙でした。
私への不満や探さないでくれと書いてあり、一度は落胆したものの、再び家の中を探していると携帯電話の契約書類らしきものを見つけました。
電話番号の紙だけ無くなっていましたが、携帯会社に連絡し、事情を説明して聞き出し、新たに携帯を2台契約した事がわかりました。
女性に電話する
ですが、依然、電話番号は分からず、どうしたものかと考えていると、ふと、もしかして以前に控えておいた女性に逢いに行ったのではないかと思い、直接電話してみました。
すると女性が電話に出て、こちらに向かっていると答えたのです。
なんとか住所を聞き出し、義母と義父に事情を説明しました。
会社にも連絡して休みをもらい、娘と私と義父と義母で1日かけて車を運転して相手の住所まで行きました。
よく事故をしなかったものだと、今になって思います。
夫を説得、説教する
朝方ついて家を訪問すると主人がいて、私よりも先に義母が怒り心頭で相手と主人を叱りました。
すると、相手の母親が出てきて、つっかかってきました。
外にでたがらない主人を無理やり連れ出しましたが、相手は親と同居しているみたいで、子供もいたのに親は何も言わないのかと思うと本当にゾッとしました。
主人を連れ出し、恥も外聞も捨て外で説得と説教。
子供も泣き出し、私自身も泣きながら思いの丈を伝えました。
最初はこちらを見もしなかった主人が段々と素直に受け答えするようになり、主人も反省し、そして両親からも説教をされてうなだれていました。
丸くおさまってから相手の方の家に戻り、このまま連れて帰ることを伝えて家を出ました。
よく何も言わずに帰したくれたものだと思います。
そして、主人共にまた車で1日かけて帰りました。
携帯電話は新しくなっているし、もう1台の携帯を相手の為に契約していて本当に腹が立ちました。
すぐに解除しましたが、念のために控えて置いた相手の電話番号がなかったら行方不明になっていたところです。
本当にあの時控えておいてよかった。
現在は家族の絆が深まる
今も主人と子供と仲良く暮らしています。
そのおかげでお互い不満なことは相手に直接言うようになり、わだかまりもなくなりました。
以前より家族の絆は深まりましたが、もう2度とあって欲しくありません。
管理人の解説
携帯電話の契約を解除し、手紙を残していたことから、今回の駆け落ちが本気だったことが伺えます。
浮気相手の携帯電話の番号を控えておらず、夫の気持ちが変わらなかったとしたら、行方不明になっていた可能性は高いです。
駆け落ちというと、未婚の男女がするのもだと思われがちですが、今回のようなケースもあります。
『既婚者二人が不倫、駆け落ちし、行方捜索した体験談』もそうでした。
それだったら離婚してから、一緒に暮らせばいいと思うのですが、そうできない事情があるケースも多いです。
いずれにせよ、手紙で「探さないでくれ!」と書かれていたとしても、探さない訳にはいきません。
なぜなら、夫婦だからです。
かといって、このような事情では警察は捜索を行ってくれません。
民事不介入です。
駆け落ちした男女を探すためには、探偵事務所に行方調査を依頼するしかありません。
ただ、もちろん、探偵事務所に依頼したからといって、絶対に見つかるとは限りません。
すべての痕跡を消して、駆け落ちした場合、探すのは困難です。
しかしながら、見つかる可能性はありますので、依頼するのでしたら早めに依頼するようにしましょう。
さもないと、どんどんと見つかる可能性が低くなってしまいます。
今日、明日の違いでも大きいですので、依頼するのでしたら、今すぐ無料相談してみましょう。
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