メールの予測変換から旦那の浮気相手を見破った体験談です。
この体験談を提供してくれたのは、岡山県津山市在住、34歳の専業主婦です。
友達の結婚式に行くと言って、帰らなくなった旦那様を心配して、色々、調査した結果、たまたまメールの予測変換から浮気相手の電話番号を知ることとなりました。
その後も、この旦那様は何度も浮気を繰り返しているようです。
その一部始終をご覧ください。
メールの予測変換から旦那の浮気相手を見破った体験談
旦那が友達の結婚式に行くと言って、帰らなくなる
ある日、旦那が、友達の結婚式に行くと言って出かけました。
昼頃から連絡が取れなくなり、結局、その日は帰ってきませんでした。
もともと旦那は、平気で嘘を付くような時があり、信用していなかったので、連絡が取れなくなった時点で、「浮気をしてるんじゃないか?」という考えが浮かびました。
しかし、さすがに帰ってこなかったのは初めてで、「もしかしたら何か事故や事件があったんじゃないか?」と、心配な気持ちもありました。
とにかく、なんとかして連絡が取れないかと考え、旦那の行きそうな所や実家の近くなど、探しに行ったりもしました。
でも、見つかりませんでした。
共通の知り合いなども居ないし、旦那の友達とは合ったこともなかったので、どうしようもありませんでした。
メールの予測変換を調査
ふと、以前旦那の携帯が止まった時に、私のガラケーを貸したことを思い出し、調べてみました。
もちろん、通話履歴やメールの内容は、あやしいものはなにも残っていませんでした。
しかし、メールの予測変換までは、旦那も考え付かなかったようで、女の子の名前ややり取りが推測出来るような単語が出てきました。
しかも、ショートメールで送っていたので、メールの送信履歴に送信先の電話番号が残っていました。
その番号に電話する
「きっと、この女の子と一緒に居るんだ。」と、直感的に思い、その番号に電話をかけました。
「〇〇さんですか?✖✖くん居ます?かわってもらえますか?」と言うと、女の子は意外にもすんなりとかわってくれました。
旦那が電話に出て、「あ、本当に一緒に居たんだ。」と、少しビックリしましたが、旦那の方が「なんで電話してこれたか?」すごくビックリして、慌てていました。
女の子にかけて、その電話に旦那が出た、その時点で言い訳は通用しません。
旦那の謝罪
とにかく、帰ってきてから旦那は、土下座をして謝っていました。
もう二度としないようにと、一応許すことにしました。
あとから聞くと、女の子は旦那が既婚者だと知らなかったみたいです。
彼女も被害者だと言えると思い、許しました。
それからは旦那の携帯をチェック
それからは、旦那の携帯をチェックするようにしていました。
予測変換を消すことは思い付かないみたいです。
それから1年くらいして、久しぶりに携帯チェックをしてみたら、また女の子の名前が予測変換で出てくるようになりました。
「クリスマス」「一緒に」「過ごさない?」と、変換が続いたため、私は許せなくて旦那に問い詰めました。
「浮気なんかしていない。」と言い張ってはいましたが、私が相手の名前を言い当てたことで観念しました。
しかし、メールの文章だけでは、体の関係があるとまではわからなかったので、ちょっとメールをしていただけだと言われて、それ以上は追求出来ませんでした。
それからまたしばらくは大人しくしていたみたいですが、また遊びに出かけることが増えてきて、なんだかあやしいと思い、また携帯チェックをしましたが、今度は予測変換も消されていました。
さすがに気付いたみたいです。
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旦那の財布から新たなる疑惑
しかし、ある日、旦那が財布を忘れていたことがあり、覗いてみました。
すると、1人で飲みに出かけたと言っていた日付の書いてある、カラオケ店のスタンプカードが出てきたのです。
旦那が帰ってきてから、スタンプカードを見せ、嘘を付いて誰とカラオケに行っていたのか追求しました。
最初は男友達と言っていましたが、だったら嘘を付く必要もないはずだと追い詰めると、今度は偶然会った女友達2人とカラオケに行ったと言いました。
それも嘘だと思いますが、もう疲れたので、「次に嘘を付いていることがわかった時には離婚する。」という決まりを作り、それ以上は追求しませんでした。
その後
それからは大人しくしていますが、私の方も携帯チェックをするのをやめました。
証拠を押さえても、嘘を並べられ、結局、私は許してしまうので、それなら何も知らない方が、心穏やかに居られると思うからです。
管理人の解説
旦那の浮気調査をするために、メールの予測変換をチェックするのはいい方法です。
メールのやりとりや電話の履歴を消去する男性は多いですが、予測変換まで気を付けていないことも多いです。
ただし、この女性のように問い詰めて、上手くいくかどうかはわかりません。
すぐに白状してくれればいいですが、大抵、嘘を付いたり、白を切ったりして抵抗されることが多いです。
それにメールの予測変換は、浮気の証拠にはなりませんので、これだけでは慰謝料請求をしたり、すぐに離婚という訳にはいきません。
もっと決定的な浮気の証拠を用意する必要があります。
また、この女性は「次に嘘を付いていることがわかった時には離婚する。」という決まりを作ったようですが、誓約書を作成したほうがいいでしょう。
例えば、今度、不貞をしたら違約金○○○万円を支払うといったものです。
そうすれば、浮気の再発防止にもつながりますし、スムーズに慰謝料も支払ってもらえます。
もちろん、それ相応の浮気の証拠が必要ですので、それは探偵事務所に調査を依頼することをオススメします。
話は体験談に戻りますが、最後に「結局、許してしまう。」、「何も知らない方が、心穏やかに居られる。」とこの女性は言っています。
そのような女性がいるのは、間違いありません。
どちらが正しいということではありませんので、それが正解かもしれません。
ですが、本当にそれで納得できるのか、もう一度考えてみましょう。
もしかしたら、それで納得しているふうを自分自身で装っているだけかもしれません。
その場合、時には断固として旦那や浮気相手と戦うということは大切です。