ストーカーの恐怖体験!アルバイト先への電話やつきまとい行為

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本屋

アルバイト先への電話やつきまとい行為など、ストーカーの恐怖体験です。

この体験談を提供してくれたのは、京都府京都市山科区在住、34歳、主婦の女性です。

5年以上前に本屋でアルバイトをしていた時、お客さんにストーカー行為をされたようです。

アルバイト先への電話やつきまといなど、本当に恐い思いをしたようです。

ストーカーの恐怖体験!アルバイト先への電話やつきまとい行為

ストーカー 影

当時の状況

5年以上前になりますが、大変怖い思いをしました。

当時は本屋さんで働いていて電車通勤だったのですが、勤務先も駅から1分程度、自宅から最寄駅までは3分程度の所に住んでいて通いやすく便利な環境でした。

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しかし、ストーカーにとっても、後をつけやすい環境だったのかと思います。

本屋さんでは苗字だけですが、名札を付けて仕事しており、誰でも私の名前を知る事ができますので、非常に怖いなと思います。

妙にしつこくプライベートを聞いてくる30代男性の存在

きっかけは自分でもよく覚えていませんが、妙にしつこくプライベートを聞いてくる30代の男性がいました。

レジや、客注(お客様の探している本を一緒に探したり、注文したり、入荷の連絡をしたりします)のポジションについていると話かけられる事は多く、人によってはこの人、買い物に来てるんじゃなくて、しゃべりに来てるんじゃないかって人もいます。

そういう人が来られた時は後でアルバイト仲間たちとしゃべったりして、名前をつけたり、失礼の無いような対応を聞いたり、あしらいかたを教えてもらったりとみんなで情報を交換していました。

私が被害に遭った、プライベートを聞いてくる30代の男性もリストに入っていていました。

なんとなく『やっぱりか』と思ったのと同時に、少し安心した自分がいました。

なぜ安心したかと言うと、みんなにもそういう態度をとっているんだと思ったからです。

なかには、通っている大学名まで教えているアルバイトのコもいました。

月に何回か来られる方で、結構本も買って下さる方ですし、アルバイトながらも不景気のなか、中古やネットで本が買える時代にありがたい存在なのかなーくらい思って、しゃべりかけられても特に嫌な顔せず対応していました。

帰りの電車で、その男性を見かける

私はお昼の13時から18時勤務のシフトだったのですが、帰りの電車でその人をみかけました。

同じ電車なんだと思い、ちょっとだけ違和感を覚えました。

私が乗っている電車は、すすむにつれて治安が悪くなると言われていたからです。

引っ越ししてから知ったのですが、私が住んでいる所もあまり良い所といえない地域らしく、次のマンションの更新で引っ越ししようと考えていました。

まだその人が自宅に向かっているなんて確かめようがないですし、あくまで想像なので失礼な話なのですが。

男性が来店し、プライベートな質問をされる

それからしばらくして、その方がお店に来られて客注のポジションにいた私はつかまってしまいました。

あの時電車に乗ってた事から聞かれ、自宅はあの辺りなのか、学生なのか、色々聞かれました。

気持ち悪かったので、ほとんどまともに答えませんでした。

恐らく笑顔も無くなっていたと思います。

アルバイト先に電話が掛かってくる

それから1ヵ月もしないうちに、お店に電話がかかってきました。

最初は違う方が出られて、私の苗字を呼び出すので代わってもらいました。

電話に出ると、「○○警察署の△△です、今あなたが住んでいるマンションのお風呂場に防犯カメラがしかけられています。本人確認したいので、あなたの体の特徴を教えてください。」と言ったような内容でした。

ぞっとしました。

と同時におかしいと思ったので、「かけなおしますので、もういちど部署とお名前よろしいですか?」と言うことができました。

我ながら冷静な所もあるんだと、自分で自分を分析していました。

そう言うと、電話がぷつっと切れてしましました。

冷静でいられた自分と同時に手は震えていました。

声があの人の声でした。

すぐ上司に相談して、アルバイト仲間にも言いました。

特に上司が何かしてくれるわけでもなかったので、気持ち悪ければここを辞めればいいのですが、仕事は気に入っていたのでやめませんでした。

マンションへの帰り道、誰かに付けられている感じがする

今度は自宅の最寄駅からマンションへ歩いて帰る時に、誰かに付けられている感じがしました。

駅から自宅までは近いので、自宅にこられるのが怖いので、抜かしてもらおうと考えゆっくり歩いたり、携帯を触ったりしましたが、とうとう自宅についていました。

たまたま同じマンションだったのかと思い、挨拶しましたが、暗くてよく見えませんでした。

その人が自宅に入るのを確認できたら、自分も部屋に入ろうと思ったので入口の自販機でジュースを買って抜かしてもらいました。

2階に上がっていくのが確認できたので、私も1階の自宅前に向かいました。

階段 光 輝きます 暗い 夜

ドアを開けるのを確認したら、部屋に入ろうと思い、じっとしてると階段を降りてくる音が聞こえました。

怖かったです。

その人は、1階にきたのです。

向こうも私がまだ居てびっくりしたのか、何なのか、3メートルくらいの距離がありましたが、相手は直ぐにマンションを出ていきました。

その時は、警察に電話したかどうかははっきり覚えていないのですが、この件で警察に電話した事があります。

その後

その後、ベランダに干していた洋服が無くなっていました。

実際に被害に遭っているので警察はすぐに来てくれて、どんな物を盗られたか、その値段はいくらくらいか聞かれ、帰っていきました。

私は、次のマンションの更新を待たずに引っ越しをして、アルバイトも辞めました。

それからは、あまり男性の来ないような雑貨屋さんに勤めたりしています。

管理人の解説

解説

アルバイト先への迷惑電話やつきまといなど、本当に恐怖ですよね。

危害が加えられていないので、警察に相談しても動いてくれる可能性は低いですし、そもそも絶対にこの人だという証拠がありません。

このまま放置しておけば、被害が拡大し、本当に危害が加えられるリスクも高いです。

そのような場合、まずは自分がストーカー被害に遭っているという証拠を押さえるのがオススメです。

証拠があれば警察も動いてくれやすくなりますし、場合によっては法的措置を取ることも考えれます。

ストーカー被害の証拠を押さえてくれる業者といえば、探偵事務所です。

誰がストーカーでつきまとっているのか、迷惑電話を掛けているのが誰なのか調査してくれます。

ストーカー被害を決して侮ってはいけません。

何度も言いますが、行為がエスカレートしないうちに対策を取ることが大切です。

自分の身は自分で守るしかありませんので、早めに探偵事務所に相談してみましょう。

原一探偵事務所(公式ホームページ)

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