ターゲットの設定プロフィール
世代:30代 性別:男性 職業:医師(勤務医) 住所:東京 未既婚:既婚 趣味:ゴルフ
怪しい行動
☑学会や当直の数が急激に増えた。
☑同性の友達とゴルフに行くと言っていたのだが、電話越しに知っている看護婦さんの声がした。
☑ゴルフに行っていたはずなのに、ウェアに汗のにおいがなかった。
☑お風呂に行く時、スマホが見つからない。
☑家庭に関心がなくなった。
依頼者の希望
離婚することを望んではいない。
たとえ、不倫の証拠を掴んだとしても夫とはやり直したい。
まずは、慰謝料請求するかどうかよりも、夫が不倫しているのかどうか知りたい。
ターゲットの夫は勤務医の医師で、最近、学会や当直で出掛ける回数が増えました。
それだけだったら、妻はそれほど心配する必要はないかもしれません。
なぜなら、勤務医の医師は基本的にとても忙しいからです。
ただ、趣味であるゴルフに行っても服に汗のにおいがなかったり、同性の友達と行っているはずのゴルフ場から看護婦さんの声が聞こえてくるというのはやはり怪しいです。
妻に嘘を付いている可能性が高いのですから、夫を信じることはできません。
ただ、妻は夫と離婚することは望んでおらず、不倫の証拠が出てきても復縁することを希望するということです。
このようなケースにおいて、どのように探偵に浮気調査を依頼したら不倫の証拠を押さえることができるのでしょうか。
30代医師の夫の不倫の証拠を掴むシミュレーション
人は不倫すると必ずどこか行動に変化が表れます。
その変化の中に不倫の証拠を掴むヒントが隠されていることがほとんどです。
上の30代医師の夫のケースで言うと、ポイントは2つです。
- 学会や当直の数が急激に増えた。
- ゴルフに行っていたはずなのに、ウェアに汗のにおいがなかった。
確かに医師は学会や当直が多いですが、急激に増えたとすると、もしかしたらそれは嘘で実は不倫をしている可能性があります。
そして、もう一つはゴルフに行っていたはずなのに、ウェアに汗のにおいがなかったというのは、それが不倫であった可能性が高いと言えます。
ですので、探偵に依頼する時のポイントは夫が学会や当直の日かゴルフに行くときに絞って浮気調査をお願いしましょう。
依頼者の希望はまだ慰謝料請求するかどうかわからず、まずは不倫の証拠を掴みたいということなので、とりあえずゴルフや学会に行く時の1日か当直の2日間の浮気調査を依頼しましょう。
1日や2日間の調査のほうが料金は安くなるからです。
もちろん、2日よりも1日のほうが調査料金は安くなります。
ただ、医師であれば当直を理由に泊まりで外出することはそんなに難しくありません。
泊まりのほうが不倫するには、都合がいいと考える人が多いと思います。
ですので、どちらかと言えば当直の日を浮気調査したほうが不倫の証拠を掴むことができるかもしれません。
つまり、2日間の浮気調査をするということです。
ゴルフの時も不倫相手の看護婦さんといる可能性もありますが、デートだけで不貞するかどうかはわかりません。
ですが、泊まりで不倫相手と会っているとなれば、不貞行為をする可能性が高いです。
その辺りは状況判断をして、探偵事務所の調査員と相談してください。
医師の不倫事情
当然、正確な統計はありませんので、多くの医師が不倫している証拠はありません。
ですが、医師が不倫できる条件はそろっています。
それは高収入で、異性と会う機会があり、言い訳できる環境にいるということです。
まず、高収入であるということですが、医師の平均年収は軽く1000万円を超えます。
一般企業に勤める会社員の平均年収が400万円ぐらいであることを考えると、3倍近くです。
上のケースで出てきた30代の勤務医でも民間病院であれば1000万円、もしくは2000万円を超えている可能性もあります。
不倫するためには、やはりお金が必要です。
結婚すると、家庭を支えるために生活費や教育費などかなりお金が必要です。
それに加えて、不倫にもお金が掛りますから、高収入であるほうが不倫しやすい環境にあると言えます。
その条件を医師は満たしています。
そして、異性と会う機会ですが、それは病院内にあります。
男性医師であれば看護師の多くは女性ですし、看護師以外にも女性スタッフは多く働いています。
外部の人だと最近女性の採用人数が増えている製薬会社のMR(営業)の方と不倫関係になるケースもあるようです。
女性医師であれば、病院内にはたくさんの男性スタッフがいますし、製薬会社のMR(営業)の多くはまだまだ男性ですので、そこで不倫関係を持つことも考えられます。
医師は言い訳できる環境にあるとは、当直、学会、学会出張、勉強会、オンコールなどで頻繁に外出するのが不自然ではないということです。
一日ぐらい当直に行くと言って、不倫に出掛けてもバレないことが多いです。
このように、医師は不倫できる条件が揃っていることがわかると思います。
ですが、パートナーにバレにくいため状況証拠が出てくることも少ないです。
ですので、少しでも不安に感じたらまずは探偵事務所に無料相談することをオススメします。
医師の夫の不倫相手になる可能性が高い人物のまとめ
夫である医師が誰と不倫しているか気になる人も多いと思いますので、その可能性のある人物をまとめてみました。
看護婦
やはり、病院内で一番数の多い看護婦と不倫関係になる可能性が高いです。
看護婦であれば学会や学会出張に一緒に参加して、その後、簡単に不倫できます。
本当に学会には参加しているため、証拠が残らず、妻は気づかないことも多いです。
ただ、病院内では二人が不倫関係であることを知られているケースも多いようです。
知らないのは妻だけで、周りには知られているというのは悲しい現実です。
【参考】40代医者の旦那が看護師と不倫?!浮気の証拠を押さえる
医局秘書
看護婦と比較して数は少ないですが、同僚として身近で仕事をしているため不倫関係になる可能性が高いです。
同じ病棟での飲み会があることも多く、その時に仲良くなります。
特に院長、部長など責任のある立場の個人秘書として働くケースでは親密になりやすいです。
当然、学会出張などに同行することも多く、そこで不倫する人もいます。
臨床検査技師
臨床検査技師も女性の割合が多い職種です。
ですので、医師の夫が手を出す可能性が高いです。
女医
まだまだ男女の割合が同じではないですが、女性医師の数は増加傾向にあります。
若い世代では3割以上が女性医師です。
当然、男性医師と女性医師で恋愛関係になる可能性がありますし、それが不倫である可能性もあります。
特に小児科、麻酔科、形成・美容外科、皮膚科、眼科などでは女性医師の割合が多く、不倫の可能性も高くなると思われます。
逆に外科、泌尿器科、脳神経外科、整形外科などでは女性の比率は1割はいません。
そのような診療科で不倫する人もいると思いますが、割合としては低いです。
MR(製薬会社の営業)
MRの方と不倫関係になる男性医師もいます。
全世代のMRの男女比率は男性のほうが圧倒的に多いですが、近年では女性の採用率が大幅に増えており、半分ぐらいは女性です。
つまり、若い女性が病院に来て営業しているのです。
製薬会社としても自社製品を売りたい訳ですか、きれいな女性を採用することも多いようです。
そのような女性を医師が放っておく訳もなく、不倫関係になるということです。
ホステス
病院の外で考えると、まっさきに思いつくのがいわゆる高級クラブで働くホステスです。
これは個人的な趣味ですので全員に当てはまる訳ではないですが、一部の医師は高級クラブが大好きです。
お店に行くのは個人の自由ですが、不倫関係になってしまうのは妻に対する裏切りです。
大胆な医師は学会出張にホステスを同伴させる人もいるようです。
風俗嬢
医師でも風俗店に通う人も当然います。
そこで知り合った風俗嬢とお店のプレーだけでなく、店外デートすることもあります。
プライベートでも仲良くなり、不倫相手になります。
風俗嬢も医師はお金持ちであることがわかっているため、体の関係だけでなく、プレゼントや現金をねだることもあるようです。
その場合、不貞だけでなく、家庭のお金まで消えてしまいます。
【関連】探偵興信所Q&A/旦那が風俗?!調査して真実を知るのが怖い
医師の不倫は許せる?!
医師は年収が高くて、他の人よりいい給料をもらって裕福な暮らしをさせてもらっているのだから、不倫ぐらい許せるという人がいます。
本当にそのように思っている人もいるみたいです。
ですが、そのように思っている人の多くは第三者で当事者ではありません。
外部から、「医師の不倫だったら許せる!!私も裕福な生活をしたい!!」と言っているに過ぎません。
当事者だったら、夫の不倫を許せるはずはないのです。
いくら年収が高くて、裕福な暮らしができたとしてもそれとこれとはまったくの別問題です。
もし当事者で許せるという人は夫に対して冷めきっている妻ぐらいでしょう。
幸せに夫婦生活を送ってきたのならば、夫が医師であっても不倫を許すことはできないはずです。
それが妻の当然の反応です。