尾行調査とは何?~探偵用語の説明・意味を解説~

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尾行調査とは何

尾行調査とは何でしょうか?

対象者に気付かれないように後を追い、行動を監視したり、探ることを言います。

行動調査とは違うのでしょうか?

言い方の違いであり、調査内容は同じです。浮気・素行調査なども、行動・尾行調査の一つです。

なるほど。言い方が違うとややこしいですね。
そうですね。調査目的によって呼び方を変えているだけで、内容は尾行・張り込み・聞き込みの3種類です。もしも、相談内容がどの項目かわからない場合はどの調査に当たるか聞いてみればいいでしょう。

そうですね。

しかしながら、料金は尾行調査であれば、同じであることが多いです。ただし、人探し、盗聴器発見、結婚前信用調査などは別料金が設定されていることが多いですね。なぜなら、これらは、聞き込みであったり、異なった調査方法が必要だからです。

そうなんですね。わかりました。

尾行調査の意味

尾行調査…対象者に気付かれないように後を追い、行動を監視したり、探ること

浮気・素行調査などは、この尾行調査です。

夫や妻は浮気していないか、家族の素行はどうなのかなど、行動を監視し、探ります。

それに加えて、カメラで決定的な瞬間を撮影することも浮気調査などには含まれています。

行動調査も同じ意味で使われていることが多いです。

2種類の尾行調査

尾行調査には2種類あり、それは、徒歩尾行車両尾行です。

文字通り、徒歩による尾行と車両による尾行です。

都心に近ければ、車両を使う必要性が少なく、地方に行くほど車両尾行が多くなるのが特徴です。

なぜなら、都心では電車や徒歩で移動することが多いからです。

ラブホテルも駅前などにあることが多いです。

一方、地方では車が必須なことが多いです。

ラブホテルもインターチェンジ付近などの、車でしか行けない場所にあることが多いです。

そのため、車両尾行が主な調査方法です。

そう考えると、車両代が掛からない都心のほうがお得であるとも言えます。

それに、徒歩尾行の方が難易度は低いですので、見つかりにくいです。

ですので、地方の方のほうが慎重に探偵事務所選びをしたほうがいいのかもしれません。

徒歩尾行の方法

男性 徒歩

徒歩尾行は探偵の基本技術です。

首より上は絶対に見てはいけません。

なぜなら、目を合わせる危険性があるからです。

目を合わせてしまうと、尾行しているのがバレてしまいます。

また、対象者と距離感も非常に重要です。

近づきすぎればバレてしまいますし、遠すぎたら見失ってしまいます。

場所によって、距離感を縮めたり、伸ばしたりする必要があります。

例えば、都心で人通りが多い場所であれば距離感を詰めないと、すぐに見失ってしまいますので、対象者のすぐ近くにいなければなりません。

人が多ければ、気づかれる可能性も低いので多少大胆に行くことができます。

しかしながら、地方の田舎道だったり、閑静な住宅街ではかなりの距離を空けなければすぐにバレてしまいます。

距離を空ければ、見失う危険性は高くなりますが、見通しがよければ多少離れても大丈夫でしょう。

また、外見も非常に大切です。

TPOに合わせて、その場の風景に溶け込む必要があります。

例えば、新宿駅前で農業作業着でいたら、不自然ですし、田舎道でタキシードの男性がいたら目立って仕方がありません。

オフィス街だったらスーツに着替え、工場地帯であれば作業服でいることが自然です。

車両尾行の方法

車

車両尾行は非常に難易度が高い調査方法です。

というのも、交通状況の変化でどうしもない事態が起きるからです。

例えば、信号機が変わる、踏切で電車で来る、車が割り込んでくる、渋滞、突然の停車などの事態が普通に起きます。

その時、強引に行ってしまえば、交通事故に遭ってしまいますし、慎重に行けば見失ってしまいます。

その判断は、素人が行うやはり危険でしょう。

判断力、そして運転テクニックが必要です。

探偵事務所によっては、車両とバイクに分かれて尾行調査するところもあります。

その理由は、バイクはすり抜けができ、小回りが利くからです。

もちろん、相当な運転テニニックがいることは言うまでもありません。

距離感も徒歩尾行以上に大切です。

なぜなら、ルームミラーやサイドミラーで後方を確認される可能性が非常に高いからです。

なるべく視界に入らないように工夫して、距離も100メートル以上離して尾行する必要があります。

ただ、あまりに距離を離すと、すぐに信号機に捕まり見失ってしまいます。

その辺りは、経験と実績でカバーするしかありません。

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