ストーカーが知らない間に家に不法侵入していた恐怖体験

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部屋 暗い シーツ

ストーカーが知らない間に家に不法侵入していた恐怖体験です。

この恐怖体験を提供してくれたのは、宮崎県宮崎市在住、27歳、バーテンダーの女性です。

家に帰ると、部屋に違和感を覚え、最初は心霊現象ではないかと恐かったようです。

確かに、知らない間にストーカーが自分の部屋に入っているなんて想像もしません。

正直、心霊よりも人間のほうが怖いです。

誰かが、家を留守にしている間、自分の部屋にいたなんて想像するだけでゾッとしてしまいます。

この女性も流石に心霊現象ではないと気づき、警察に相談したようなのですが、証拠がないので取り合ってくれなかったようです。

基本的に、警察は被害がなかったり、ストーカーの証拠がなければ動いてくれません。

そのような時は、探偵事務所に相談することをオススメします。

探偵事務所にストーカー調査を依頼すれば、証拠を押さえてくれますので、警察も動いてくれるようになります。

それに、一人で恐怖しているよりも、プロに任せた方が安心です。

原一探偵事務所

ストーカーが知らない間に家に不法侵入していた恐怖体験

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家の様子に変化があり、違和感を覚える

バーテンダーだったので、帰りはいつも朝の4時頃で、家には寝に帰るような感じでした。

バーテンダー キレイな女性

なので、家の中をまじまじと見たりとかすることなんてなかったのですが、バーが移転する際に連休となり部屋の模様替えをしようと思い、改めて部屋を見回してみたところ、香水の置き場がズレてるとか、使用済みのタオルが何故あそこにあるのだろうか等と違和感を感じましたが、気のせいかと模様替えを始めました。

模様替えを終え、小一時間程買い物に出かけ家に帰ると、家に入った瞬間、嗅ぎ覚えのない匂いがしました。

あれ?と思いながらもそこまで気にしませんでしたが、ものの位置が少しズレていたりとあり、流石に怖くなりました。

が、まさか自分にストーカー等と考えないので、心霊現象かと思い、違う意味で怖がっていました。

突然、玄関のチャイムが鳴る

その夜、突然、玄関のチャイムが鳴り、返事をするとドアの向こうには誰もいません。

チェーンをかけてドアを開けても、誰もいなくて更に心霊現象だと思い、怖くて男友達を呼び1晩過ごしたのですが、その男友達を家に呼んでから、これは絶対ストーカーだと確信するような出来事が増えていきました。

メールが来るようになる

まず、家を出た瞬間、いってらっしゃい、家に帰るとおかえりのメールが来るようになりました。

テレビでしか見たこと無いことが、自分の身に起こって本当に怖かったです。

このメールが来た時に、あの家に入った瞬間の嗅ぎ覚えのない匂いや、物の位置のズレはまさかと疑いました。

誰かが家に入ってるだなんて気持ち悪すぎて、しばらく友人の家にお世話になっていましたが、今日も家に帰ってこないんだね等のメールがきて本気で怖かったです。

警察に相談するも取り合ってもらえず

警察に相談もしましたが、何も被害がないし、「家に侵入したという確実なものがないでしょう?」と取り合ってもらえず、ただただ怯えるだけの日々でした。

引っ越そうと思い、家に帰る際に、また男友達に頼み付き添ってもらいました。

ドアノブに小さな紙袋

荷造りをしている時に玄関のチャイムが鳴り、またチェーン越しにドアを開けましたが誰もいなくて、ドアノブに小さな紙袋がぶら下がっていました。

なんだろうと男友達に頼んで取って、中身を確認してもらう事にしたのですが…紙袋を開けた瞬間、その男友達は嗚咽。

トイレに駆け込みました。

「何があったの?何が入ってたの?」と質問するも、「絶対その紙袋に近づくな。見るんじゃない」と吐きながら言われました。

トイレから出てきた男友達は、その紙袋をゴミ袋で何重も重ね処分していました。

後から中身を聞くと、「女物の下着が入っていた。おそらく私のものだろう」と。

そして、小さなジャムの空き瓶?かなにかに精液であろうものが詰められていた物が入っていたと言われ、恐怖のどん底でした。

とりあえず冷静になり、ゴミ捨て場に置いた紙袋を拾って警察へ行きました。

三週間後くらいに住居侵入罪と窃盗罪で犯人逮捕

流石に警察も危機を感じてくれたのか動いてくれ、三週間後くらいに住居侵入罪と窃盗罪で逮捕されました。

その犯人は、まさかの上の住人の方でした。

接点もなく、挨拶程度の関係でしたし、本当に何で?と訳がわかりませんでしたね。

上の住人曰く、いつも会う度笑顔で挨拶してきて、自分に気があると思っていたようです。

家に遊びに行ってもいなかったので、お風呂の窓からいつも入っていたそうです。

そして、それが日課になったのだと…日課って、毎日入っていたってことですよね?怖すぎませんか?

しかも、家に侵入してる時に私が帰宅して、クローゼットの中に隠れていて、私がシャワー浴びてる時にこっそり抜け出したとか言っていたそうです。

ストーカー 部屋 クローゼット

それに気づかず過ごしていたのも、怖くて怖くて。

上の住人の家からは、私の私服と下着とヘアピン、コップや使用済みの生理用品が出てきたそうです。

何のために盗んだのか想像もしたくないので深くは考えませんでしたが、気持ち悪すぎました。

今でもまだトラウマです。

管理人の解説

解説

住居不法侵入は、刑法第130条により、3年以下の懲役、10万円以下の罰金です。

つまり、当然ですが、住居不法侵入は法律を犯しています。

ですが、ストーカーの侵入の場合、被害が顕在化しないこともあります。

なぜなら、ストーカーは金品を盗んだり、何かを破壊したりする可能性は低いからです。

そうなると、警察に相談しても被害なしということで、上記の体験談のように取り合ってくれない可能性があります。

ですが、誰か知らない人が自分の部屋に侵入しているかもしれないなんて、怖すぎます。

証拠を残すために、まず考えられるのが部屋の中に防犯カメラを設置することです。

これにはストーカーに気づかれないような防犯カメラを買い、顔まで鮮明に映る、ある程度いいものを買った方がいいでしょう。

設置する場所は、玄関以外にも、ストーカーはどこから入ってくるかわからないため、あらゆる窓の近く、寝室、リビングなどにも設置することが望ましいです。

それだと何個も防犯カメラを買わないといけないので、違和感を覚えた部屋だけに設置するのもいいかもしれません。

ですが、それだとチャンスを逃す可能性も高くなってしまいます。

それならば、探偵事務所にストーカー調査を依頼した方がいいのではないでしょうか?

確実にストーカー行為を立証してくれるというのもありますが、証拠を押さえた後の示談交渉やカウンセリングなど、プロに任せる安心感があります。

ストーカーに不法侵入されて、危害が加えられてからでは遅いです。

そうなる前に、プロに相談することをオススメします。

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