夫にした浮気の制裁の体験談~SIMフリー携帯に変更でメールを見る?~

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夫 浮気 制裁

夫にした制裁の体験談を募集しました。

今回、回答してくれたのは、37歳、神奈川県在住の専業主婦の方です。

夫の職業は銀行員で、仕事からの帰りが遅くなったのが浮気を疑うきっかけだったようです。

浮気の制裁を募集したのですが、人によってはこれを制裁と呼べるのかと思う方もいるかもしれません。

『もっと厳しくてもいのでは?』と思うかもしれません。

ですが、子供ができたばかりで、浮気夫なんかに構っている暇はなかったのでしょう。

夫に使う時間がもったいなかったに違いありません。

それでは、どんな浮気の制裁をしたのか、体験談を見ていきましょう。

銀行員の夫にした浮気の制裁の体験談

銀行員

夫の浮気を疑い始めたきっかけ

夫が浮気をしているのではないかと思い始めたのは、夫の帰る時間が不規則になってきたことがきっかけでした。

以前は帰宅時間が一定で大抵21時前後でした。

結婚して5年ほど経っていましたが、その時間から外れることはほとんどありませんでした。

なぜなら夫が所属している支店は勤怠管理が厳しく、22時には警備会社が来て支店を閉めてしまうところでした。

その後は誰も入ることができないため、22時以降の帰宅となれば歓送迎会や忘年会など以外ありえませんでした。

そんな夫の帰りが予告もなく23時や場合によっては24時を過ぎることが増えてきて、真っ先に浮気をしているのではないかと疑いました。

ちょうどその頃は子供ができたばかりで、私も夫に構っている暇はなくなっていました。

お互い必要以上に会話することもなく、浮気をしていてもおかしくない条件は揃っていると思えました。

浮気の証拠集めを開始

私はまず証拠を集めることから始めました。

それとなく毎朝帰宅予想時間を聞いて探りを入れてみましたが、「最近は忙しいからわからない」と繰り返すばかりでした。

そんな状態が一月ほど続いていましたが、ある日夫が携帯電話の機種変更をしたいと言い出しました。

今までキャリアの携帯電話を使っていたのですが、私から「家計を考えてSIMフリー携帯にしてくれないか」と頼み、夫はSIMフリー携帯に変更しました。

SIMフリー携帯ですので、夫はフリーメールを使って連絡を取るようになりました。

私は前々から夫の携帯メールを確認すればなにか証拠が出てくるのではないかと思っていましたが、指紋認証のキャリア携帯だったので中身を見ることはできていませんでした。

それがフリーメールを使うようになったので、パソコンからログインしてメールを盗み見ることができるようになりました。

勿論パスワードは必要でしたが、5年も一緒にいれば夫が使うだろうパスワードなどすぐにわかりました。

夫が携帯でメールをやりとりしていても、私は自宅でそのやりとりを盗み見ることができたわけです。

【関連】携帯の指紋認証のロックを解除して夫の浮気を見破った体験談

浮気の証拠を発見

結果、それらしいやりとりがたくさん見つかりました。

2ヶ月ほど泳がせてみたところ、夫は20時には退社していて、ある女性と会っていることもわかりました。

場所もレストランや相手女性の家など様々でした。

浮気の制裁

夫の裏切りに、私の中で怒りも悲しみもありましたが、それよりもまずどうやって懲らしめてやろうかと考えていました。

まだ小さい子供もいたのでこの子を守らなくてはいけないと強く思いました。

私はそれらしいやりとりのメールを全てダウンロードしプリントアウトしました。

そしてそれらを持って、夫の両親宅を訪れました。

夫には「実親の体調が悪いので一週間程度、子供を連れて里帰りをする」と伝えてありました。

夫は何の疑いもなく承諾し、その日の昼には女性にそのことを伝えていましたが、私は勝手にやってなさいという感じでした。

夫の両親にプリントアウトしたメールを見せ、「子供が小さいのにこんな裏切りをされるなんて許せない」「夫が心から反省するまで家には戻らない」「ご両親からもきつく言っておいて欲しい」と伝えました。

義理両親は近くに住んでいたので、可愛い盛りの孫の顔が無期限でみられなくなることに、大きなショックを受けたようでした。

ただ日頃から私と義理両親は仲良くしていたため特に引き留められることもなく、むしろ不甲斐ない息子に心から憤りを感じているようでした。

それから私は2ヶ月ほど実家で悠々自適に過ごし、夫のことは考えないようにしました。

2ヶ月で戻ったのは夫が私と子供を迎えにきたからというのもありますが、きっちりとその女性との関係を清算し誠意を見せたからです。

後から義理両親に話を聞いたところ、育ててこのかたここまで叱ったことがないほど夫を叱りつけたそうです。

また夫には二人の姉がいるのですが、その姉夫婦も家に呼び家族全員から叱責したそうです。

やはり女性はこういう問題に神経を尖らせるのか姉二人が最後まで烈火のごとく怒り、浮気相手の女性宅に押しかけ関係を清算させる念書にサインをさせたそうです。

今では夫婦関係は修復されましたが、本来妻である私がすることを全て義理両親と姉達が片付けてくれたので、私としては感謝しています。

管理人の解説

解説

この方は、頭がいいですね。

指紋認証で携帯の中身を見ることが難しいとわかると、夫にSIMフリー携帯をすすめて、フリーメールを見られるようにしました。

夫が設定する暗証番号がわかっているからこそ、使えた方法です。

ですが、皆さんは同じように真似することはオススメしません。

まず夫の暗証番号がわからない可能性がありますし、不正アクセス禁止法に抵触する可能性があるからです。

夫にそのことがバレると、逆に訴えられてしまうリスクがあります。

不正アクセス禁止法では、ネットワーク接続を通して、パスワードを突破してログインするのがダメです。

ですので、ネットワーク接続を通していなければ、パスワードを解析して、ログインしても問題ありません。

例えば、スマホやLINEのロックを解除するのは、夫婦間であれば法律的に問題になることはあまりありません。

ですが、ネットワーク接続を通して、ログインするのは夫婦間であってもダメです。

そこは、気を付けてください。

話が逸れましたが、体験談の解説に戻ります。

浮気の制裁は、夫の両親にすべてを明かすことでした。

義両親に夫の浮気を暴露することで、姉夫婦もその事実を知ることになり、家族全員から強烈に叱られることになりました。

夫がこれまで、優等生な人生を歩んできたのであれば、かなり効果のある制裁だったのではないでしょうか。

もちろん、これだけでは甘いと思う方も大勢いるかもしれませんが。

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