大量の着信や脅迫などのストーカー被害に遭った体験談

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大量の着信や脅迫などのストーカー被害に遭った体験談です。

この体験談を提供してくれたのは、高知県在住、26歳、会社員の女性です。

大量の着信はストーカー行為の代表的な行動ですし、脅迫に至ってはストーカー行為規制法ではなく、脅迫罪となる可能性があります。

もしもそのような脅迫を受けた場合、即急に警察に相談することをオススメします。

ただ、メールやLINEで脅迫の文面が残っていなかったり、ボイスレコーダーで録音していない場合は証拠不足で相手にしてもらえない可能性もあります。

その場合、まずは探偵事務所に依頼して証拠を掴むのがオススメな対処法です。

原一探偵事務所

大量の着信や脅迫などのストーカー被害に遭った体験談

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ストーカーの男性とは、知り合い同士の繋がりで知り合う

ストーカー被害に遭った当時は、私は19歳でした。

大学進学のため田舎から大阪へ出てきて、それなりに大学生活を楽しんでいました。

ストーカーとなる男性とは、知り合い同士の繋がりがあり知り合いました。

とはいえ特に親しくなることはなく、彼を男性として意識するようなこともなく、ただ単に連絡先を交換しただけでした。

知り合った日から、彼は非常にマメに連絡をくれるようになりました。

たとえばその日食べたものや、レンタルしたDVDでおすすめのものを報告してくれたりしていました。

特に男性として意識したり、いい感じの雰囲気になったりするわけではないですが、普通の友達としてたまに楽しく連絡を取り合う程度の仲にはなっていました。

私は彼の職業について深く聞かないようにしていましたが、ある日彼から、実はホストの仕事をしていることと、年の離れた妹と弟を養っていると聞きました。

母親は蒸発して父親とも付き合いがないとのことで、同情するわけではなかったですが、大変なんだなあと思ったのは覚えています。

かといって、特に私の中で彼への印象は変わりませんでした。

頻繁に連絡がくるようになる

しかし、その頃から、それまでよりも頻繁に彼から連絡がくるようになりました。

それまではメールやSMSのやりとりがほとんどでしたが、その頃からは電話も頻繁にかかってくるようになっていました。

しかし、ホストという職業のため、私とは生活リズムが合わず、電話がかかってくるのは夜中や早朝がほとんどでした。

わたしは大学生たったので、その時間帯は寝ていることがほとんどで、彼からの電話で起こされてしまうことが頻繁にありました。

はじめのうちは気を遣ってしまい、まともに話をしたり、「遅くにごめんね」と言われると「大丈夫だよ」と返したりもしていました。

しかし、毎日のようにかかってくるようになり、正直、苦痛に感じるようになりました。

そして彼に、「私にも生活スタイルがあるから、早朝や夜中に連絡をするのはやめてほしい。」と伝えました。

すると彼は承諾してくれましたが、その頃から「結婚しよう」や、「キスやそれ以上のことをしたい」というような事を言われたり、メールで送られてきたりするようになりました。

彼を男性として意識したことはなく、そのことを以前にも伝えたことはありましたが、再度伝えました。

すると、「どうして」「何がいけないのか」「俺の希望が聞けないのか」というようなことを言ってくるようになり、私はあまり電話にはでなくなり、メールも返さないようになっていきました。

ストーカー男性からの脅迫

着信が山のように残っているのはいつものことでしたが、異常に多い日があり、私は電話をかけ直してしまいました。

すると彼から、「今駅にいる。今から会えないなら、今から電車に飛び込んで死ぬ。」と言われ、止めましたが、「俺が決めたことだから気にしなくていいよ。ただそれが君にかかっているだけだよ」と言われ、私は会いに行ってしまいました。

今考えると本当に馬鹿だったと思いますが、その時は本当に死なれたらどうしようと考えてしまっていました。

会ってみるとけろっとしていて、彼は私に「君にはフラれて自殺した悪霊が憑いている。俺なら悪霊の気持ちが分かるから除霊できるから、目を閉じて」といわれ、腰を抱かれました。

正直気味が悪く、逃げるように帰り、着信拒否しました。

しかしメールで、「お前も親も殺す」「お前は悪霊に殺される」「お前のことはずっと監視せている」など脅しのような内容がたくさん送られてきました。

さらに、彼の友達の携帯や、仕事用や職場の電話から頻繁に電話がかかってくるようになりました。

かかってきた番号は全て着信拒否をしましたが、公衆電話などからもかかってきてずっと怯えていたのを覚えています。

その後

警察に相談し、案外、簡単に落ち着きました。

世の中、私よりもずっと怖い思いをしている人がいるのはわかりますが、あの時の恐怖はなかなか忘れられません。

管理人の解説

解説

この女性はメールに脅迫の証拠が残っていたため、警察も即急に対応してくれ、ストーカー問題を解決することができました。

ですので、証拠が残っている場合、即急に警察に相談することをオススメします。

もしもストーカー行為や脅迫の証拠がない場合、探偵事務所に依頼することをオススメします。

探偵事務所に依頼すれば、ストーカー行為や脅迫の証拠を押さえてもらえます。

証拠さえあれば、警察も動いてくれますし、慰謝料請求や示談交渉などでも有利に事が運べます。

大量の着信があったのであれば、必ずその履歴は残すようにしましょう。

脅迫のメールやLINEも見たくないからといって、消去しないようにしましょう。

それらの履歴が証拠になることがあります。

ストーカー問題は自分ひとりで悩むよりも、プロに任せた方が安心です。

まずは無料相談をし、悩みを打ち明けることをオススメします。

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