スポーツジムで出会ったゲイの男性にストーカーされた体験談

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スポーツジムで出会ったゲイの男性にストーカーされた体験談です。

この体験談を提供してくれたのは、神奈川県藤沢市在住、29歳、非営利団体職員の男性です。

男性でも、ストーカー被害に遭えば怖いものです。

しかも、同性のゲイからのストーカーということで、色々な意味で恐怖だったはずです。

この男性は強く、最終的にはしっかりと自分でストーカーを撃退することができました。

ですが、世の中の男性すべてが、この男性のように強いとは限りません。

恐怖で押し殺されそうな時は、一人で悩むのではなく、誰かに相談するようにしましょう。

スポーツジムで出会ったゲイの男性にストーカーされた体験談

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運動不足のため、スポーツジムに入会する

私は、今の職場に勤務してから運動不足であると日ごろから感じていました。

その為、少しでも体力をつけようと自宅の周りを走ったり、自室で筋トレに挑戦もしていましたが長続きしませんでした。

そこで、私が気になったのは会員制のスポーツジムでした。

正直、毎月一万円近くの会費をとられるのは痛かったのですが、自身の健康のためだと思い入会しました。

実際、入会し何度か通っていると、筋トレ用の器具やランニングマシンなどが想像以上にそろっており、プールやサウナや大浴場など何時間居ても飽きない所だと感じました。

当初、健康のためという義務感で体力作りをしていましたが、いつしかジムに通うこと自体が楽しくなり、休館日以外はほぼ毎日通っていました。

そして、入会から2年ほど経った頃には、何人かのジムの常連の会員とお互い挨拶や世間話をするようになっていました。

白髪交じりの男性に話掛けられる

そんなある日、普段あまり見かけない白髪交じりの男性が「毎日がんばってるねー。週どのくらい来てんの?」私に声をかけてきたのです。

初対面で随分馴れ馴れしく話しかけてくる人だなあと思いましたが、その日は特に気にせずお互いの話や世間話をしました。

その男性は、見た目は日本人でしたがシンガポール人で、結婚を機に日本に移住してきたとの事で、日本語もペラペラでした。

その日から、その男性はジムで私を見かけるとすぐに寄ってきて私から様々な話を聞き出そうとしてきました。

今思うとなぜ見ず知らずの人にそこまで教えてしまったのかと後悔していますが、自身の職場や家族構成についてもその男性に話してしまっていました。

会社の近くに男性の車が停まっている

それから数日後のある日、私は仕事を終えて、いつも通りジムに向かおうと会社を出ました。

すると、私の会社の近くの空き地に男性の車が停まっていたのです。

私は、恐怖を覚えすぐに方向を変え別のルートから帰ろうとしましたが、完全にその男性に見つかってしまいました。

その男性は、これからジムに行くから乗って行けと言いました。

今思えば、それもキッパリ断っていれば良かったのですが、私は断り切れずに結局その車に乗ってしまいました。

ストーカー行為がエスカレートする

それからというもの、ジムでのその男性の付きまといはどんどんエスカレートしていき、私がシャワーを浴びていると時にカーテンをめくって話しかけてきたり、サウナで汗を流していると「いい体だねえ」と気持ち悪い言葉をかけてくることも出てきました。

私は完全にストーカー化したその男の言動に流石に耐えられなくなり、ある日を境にその男性から話しかけられても一切無視するようにしまいした。

すると、さらに付きまといは激しくなり、ジムから出て自宅の方に歩いていても付いてくるし、ジムで私を見かけると「おい!挨拶をしろ○○に勤めてる△△」と、大声で私の勤務先と名前を叫んできたりと私も我慢の限界でした。

更に追い打ちをかけるように、その男性は職場のパソコンに私宛にメールまで送ってきたのです。

正気の沙汰とは思えない男性の行動を、私は職員についにうち明けました。

そして、職場の人の勧めで、そのジムを退会し、別のジムに通うことにしました。

これで、安心してトレーニングに専念できると私はひとまず安心しました。

しかし、場所を変えてもその男性は、街で私を見つけると、「おい!無視すんな!」「今度はそっちのジムに通ってんのか」などと大声で話しかけてきました。

この頃になると、私は恐怖から次第に怒りを覚えるようになりました。

なぜ、縁もゆかりもない貴様に俺がここまで嫌がらせを受けなければならないのだ…そう考えると本当に腸が煮えくり返ってきました。

ついに言い返す

そして、ついにある日、その男性が声をかけて来た時言ってやりました。

「あんたにいちいち付き合う義理もなければ義務もないんだ!二度と俺にちかづくんじゃねえ!!」と。

それからは、その男性とは遭遇していません。

管理人の解説

解説

外国に行けばゲイに会うことはよくありますが、日本では、あまりないように思えます。

ですが、カミングアウトしていないだけで、実際には日本にも、かなり多くのゲイが存在しています。

今回の体験談でストーカーだったのはシンガポール人でしたが、日本人のゲイにストーキングされる可能性もあるのです。

そんな時は、どうすればいいのでしょうか?

一つの方法としては、警察に相談することです。

ただ、上記のような被害だけでは、動いてくれない可能性が高いです。

まして同性からのストーカー行為ですから、余計に警察は動きづらいことが予想されます。

そのような時は、探偵にストーカー行為を立証してもらうことが、解決に有効な手段です。

証拠さえあれば、警察も動いてくれる可能性が高いです。

それに裁判になった時も有利に事を運ぶことができます。

一人で解決できる男性は、ズバッと「もう関わらないでください。」と言いましょう。

ただ、逆切れも怖いですので、その場合、慎重になるべきです。

相手が襲ってきた時のことも考えて、行動してください。

安全に行きたい場合、探偵事務所に相談しましょう。

プロの力を借りて、ストーカー問題を解決しましょう。

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