元彼女に復縁を求められ断った後、ストーカー被害に遭った体験談

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元彼女に復縁を求められ断った後、ストーカー被害に遭った体験談です。

この体験談を提供してくれたのは、兵庫県神戸市東灘区在住、24歳、会社員の男性です。

被害に遭ったのは、この男性と新しく彼女になった女性でした。

注意しても、そのストーカー行動は終わらず、エスカレートしていきました。

ストーカーになった女性は復縁したい思いが強く、周りが客観的に見えていないようでした。

どんなストーカー被害に遭ったのか、詳しく見ていきましょう。

元彼女に復縁を求められ断った後ストーカー被害に遭った体験談

クッキー

元彼女に復縁を求められる

以前付き合っていた彼女から、ストーカー被害を受けたことがあります。

ここでは仮名A子と呼ばせていただきます。

一度別れたのですが、ある日向こうからやり直したい旨を伝えられました。

私には彼女に対する恋愛感情が無かったのでお断りしたのですが、その後も月に一、二度ぐらいのペースで復縁を求めてきました。

3カ月ほどすると連絡が無くなり、一安心していました。

新しい彼女ができると自体が一変する

丁度、そのころから、私にも新しい交際相手が見つかりました。

すると自体が一変しました。

ある日、彼女からLINEが来ました。

内容は最近誰かにつけられているという内容でした。

まさかと思いその人物の特徴を聞くと、A子に似た点が多くありました。

しばらく様子を見ることにしたのですが、2週間程すると今度は私もつけられるようになりました。

最初の内はたまたま電車で会っただけなのかなと言う感じで不自然な感覚は無かったのですが、一人でショッピングや食事に行った時にも見かけるようになりました。

会うたびに少し気まずい感じで軽く挨拶していましたが、正直、不気味でした。

偶然とは思えないペースでA子と遭遇する機会があるので、怖くなりました。

とはいってもストーカー被害と言うほどの損害は受けていなかったので、警察に相談するなんて出来ませんでした。

A子につけるのをやめるように注意するも…

そこである日、A子に僕と彼女をつけるのを辞めるように注意しました。

その時は分かったという感じで大人しく立ち退いてくれました。

それから行動がエスカレートしました。

当時、お付き合いしている彼女との仲も深まり始め、合鍵を渡しました。

そのため自由に出入りして、時には帰宅を待っている時もあります。

実質、半同棲状態みたいな感じでした。

ある日僕が帰宅すると、彼女の表情がいつもに比べて険しいことに気が付きました。

「これ何?」と怒った表情で小さな紙袋を渡されました。

中身は手作りのクッキーと「食べてね」と書いてあるカードが入っていました。

文字からA子の仕業であることがすぐに分かりました。

彼女には詳しく事情を話して、理解してもらう努力をしました。

最初は向こうも疑っていましたが、具体的な話やLINEを見せると僕が浮気していないことを信じてくれました。

ここで一番心配だったのが、彼女にまで被害が及ぶことです。

彼女の身が心配だったので、半同棲から同棲する事を勧めました。

彼女との交際は結構真剣で、そろそろ次のステップに踏み込みたいと思っていたので、丁度良いタイミングだとも思いました。

向こうも喜んで受け入れてくれ、同棲生活が始まりました。

しかし、この判断が裏目に出ました。

同棲したことが、A子の神経を逆なでしたようです。

深夜の2、3時ぐらいに電話をかけてきたり、デート中に後を着けて来たりなど、どんどん悪質なものに成りました。

近くの交番へ行き相談する

もう我慢の限界が来たので、近くの交番へ行き、相談しました。

お巡りさんは状況を理解してくれ同情してくれましたが、これを正式なストーカー行為として法的措置をとることは難しいと言われました。

お巡りさんは同年代ぐらいの男性だったので、それでも少しは力になろうとしてくれました。

アドバイスとして、まずは家の戸締りをしっかりとすること、ストーカーの証拠となるような物を集める、場合によっては弁護士の力を借りるなど丁寧に説明してくれました。

結局、ストーカーは続きました。

警察官として働く中学の友達に電話で相談し注意してもらう

そこで福岡で警察官として働く、中学の友達に電話で相談してみました。

すると今度、兵庫に寄るからその時に助けてくれると言ってくれました。

1カ月後、兵庫に遊びに来た友達に内容を話すと「今からA子の所へ行こう」と言いました。

そしてA子の住むアパートへ友達と一緒に来ました。

そして友達がA子にストーカーをやめるように注意してくれました。

友達は私服姿でしたが、警察官の肩書はあるので、A子は少しビビっていました。

その日からストーカーが無くなりました。

もしも友達に警察や弁護士がいる場合、相談してみるべきだと思います。

管理人の解説

ストーカー被害に遭っている場合、交番の警察官が言っているように「まずは家の戸締りをしっかりとすること、ストーカーの証拠となるような物を集める、場合によっては弁護士の力を借りる」ということが大切です。

家の戸締りは自分でできるとして、次のストーカーの証拠となるような物を集めるというのが大変です。

特に後をつけられるようなストーカー行為は、証拠として残すのが難しいです。

証拠なしでは、弁護士に相談しても、どうにもならないことが多いです。

そのような時は、探偵事務所に相談しましょう。

探偵事務所は、ストーカー対策のプロです。

ストーカー行為を立証する証拠を集めてくれます。

この体験談では、ストーカー行為がエスカレートしたと言っても、まだそこまで悪質な部類ではありません。

当サイトの他の体験談を読んでもらえばわかるのですが、もっと悪質な行動になる可能性も高いです。

そうなる前に行動し、対策を取るようにしてください。

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